ドイツSRE社製のPCS(パフォーマンスクラッチシステム)、関係各位の間で静かに話題になっているようです。「誰が1番最初にショウジさんの生贄(いけにえ)なったの?」何て聞かないで下さい(あはは)。僕の為でも生贄でもありません!F1のクラッチエンジニアリングを保持するSACHS(ザックス)のレース部門(SRE)社が、”満を持して”リリースしたサーキット&チューニングスポーツユースに最適化されたパフォーマンスクラッチですから、その性能(&ユーティリティ)を実証するのみ。今回DHLで入荷したPCSは、本牧戦線SachsBlogメンバーのM氏所有、PorscheCaymanに装着予定です。いまから楽しみー♪
さて、クラッチペダル付き車両、、少なくなりましたよねー、、そもそもこの時点で「SRE製PCSを”どかどか(年間100台以上?)”使ってもらおーー」的な製品から外れております。今では希少なクラッチペダル付き車両にお乗りの方で、ブランド&製品の優位性(今は可能性)にご理解のある、そして高額な構成部品をお支払いできる方、、、、これを考えると年間10人(台)くらいかな?まあ、、じわじわと行きますよ。
お題目、クラッチペダルを操る楽しみ。について少々。
クラッチペダル付き車両が希少となった訳は、トルコンとペダルレスシステムが確立されたから、、実はトルコンもペダルレス(主にDSG)どちらもSACHS(&旧F&S)の発明だったりします。現メインストリームはどちら?と言われれば圧倒的に”トルコン&ペダルレス”。希少となった事でですね、より趣味が際立つんじゃないの?と、僕は考えます。エンジンパワーの伝達&変速作業は、やはり”アイハブコントロール!”マシンの制御側には渡したくない。クラッチペダルを踏む意義と楽しみを知る方にこそPCSがお勧めです。