StudieStyle3!に入稿するSACHS広告製作中。

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おいおい、、まだ入稿してないんですかい?何て編集関係各位からツツかれそうですが、明日中に入れます!八木さん待っててください。業務連絡はさて置き、BMWスタイルマガジン”StudieStyle!”における編成は何を隠そう、あのスターウォーズと同じ3部構成の一編3巻という壮大なプロジェクト何ですって(編集Top中村さん談)。今回は3号ですから、スターウォーズではダースベーダーが覚醒して次巻の帝国の逆襲にお話しがつながるんですよね。お!つー事はさ、次号のStudieStyle4は「もえもえ帝国の逆襲」じゃんね~。あはは、、冗談。
今回もしっかりドイツの空気感までが見えそうな冴えたPhotoを沢山期待しております。また、今回の表紙も英国在住イラストレーターGuyAllen(ガイアーレン>詳しくは右側リンクボタン)先生の作品で進行しております。今回のも凄く格好いいっ!!全国のBMWオーナーさんっ、ご期待下さい。僕はご飯食べて広告文章仕上げます。僕らのSACHS広告は”硬質で地味だけどマジメなドイツの疾走感”がテーマです。AG小林さん宜しくで~す!

■StudieStyle3に掲載した広告文一式は下記の通り

<SACHS 振動工学の最先端エンジニアリング>

立ち止まるわけにはゆかない。◆SACHS(ザックス)。それはドイツ最高峰の振動工学技術と、クルマがこの世に存在する以前から、“人々の移動手段をより快適にする事”を企業目標として掲げ、日々進化し続けるブランドです。創業者エルンストヴィルヘルムザックスが、1895年に初めて発売したSACHS製品は自転車部品、、、クルマが誕生する前の自転車は、今よりずっと重要な移動手段だったはずです。その後オートバイエンジンの開発、ヴァンケル(ロータリー)エンジンの開発と同時にドイツの自動車メーカーへのフットワーク開発、供給を進めて行きました。2008年後半現在、BMWにおけるSACHSの最高傑作は、あのStudie鈴木社長が「クルマの挙動がどう考えてもオカシイ、写真で見る限りボディだけ静止しているようだ」と言わしめた次期7シリーズ、F01(SACHS製4wayCDCダンパー搭載)と、SauberBMWのF1マシンF1.08(SACHS製ローテーショナル&スルーロッドダンパー搭載)どちらも振動工学の最先端を行くSACHSの作品です。今も昔も変わらない技術、製法、、、伝統工芸品であれば必要な事だと思います。しかしサスペンションパーツは精密工業製品、日々進化し続けるクルマの開発現場においてはナンセンスである事は誰でもご理解いただけるでしょう。SACHSは過去の栄光に縋り付く事なんてしません。止まらない、常に進化し続けるブランドがSACHSです。

BMWの遺伝子、、機械的な相性。◆サスペンション(ダンパーとスプリング)の大きな役割が2つ。パッシブコントロールとして、走行振動の制御(乗り心地)が1つ。アクティブコントロールとして、ドライバーの入力操作(アクセル、ブレーキ、ステアリング)とタイヤの接地面動態(進む、止る、曲がる)をデバイスする事。この2つの相反する要素を、どのようにバランス化するかによって、ダンパーの持つキャラクターが決定されます。現在、BMW市場には数多くのサスペンションブランドが存在する中、SACHSはもう1つの重要な要素「BMWであり続ける事、サスペンションを交換した事によってBMWのフィロソフィーから外れるような事があってはならない。」を、頑なに守り続けています。その自ら課した課題はBMWパートナー(純正供給)としてのプライドと誇りです。ダンパーはSACHSに限らず反復運動(連続する伸び、縮み)により消耗してゆきます。SACHSにおける交換、オーバーホール推奨時期は3~4万キロを目安としています。(※走行条件により異なります)またサスペンション(ダンパーとスプリング)は緻密にセットアップされたフットワークの構成部品の1つに過ぎません。タイヤ&路面、アームブッシュのコンディションによって性能がスポイルされるかもしれませんので、日々の点検と専門店による診断をお勧め致します。

進化した普通。◆現代のBMWにはSACHSダンパーが標準装着されたクルマが多く(SauberF1含む全生産の80%、E46移行生産車両、一部X5除く)その乗り心地と運動性能はご理解頂き、普通に評価頂いていると思います。その“普通の評価”に至るまでのプロセスは普通ではありません。止まる事なく常に開発を続ける高度な技術と、時代と共に要求される製品精度と複雑で精密なファンクションを、必要とあれば航空機工業規格は勿論、宇宙工業規格製品まで自社開発してしまうほどの最先端振動制御エンジニアリングによりF1、WRC、GT、WTCCを勝利へと導きました。そんな突き詰めた最先端技術の向かう先は、マイルドに円熟したユーティリティとフレキシビリティを兼ね備えた使いやすい製品=普通の性能評価製品です。SACHSにおけるエンジニアリング(技術の循環)は常にBMWと共にあり、すべての製品の基盤になっているのは、一途な信念と長い経験、自ら設定した超高精度精密規格、それを可能にする技術力。我々、ハンズトレーディングが日本国内にてSACHS製品を扱い続けて今年で20年。現在のラインナップはS/Touring(純正補修)、Advantage(ファインチューニング)、Performance(チューニング)となり目的に応じて使い分けて頂きたい。そしてBMWチューニングサスペンションの定番製品SportingSet&PerformanceSetにおいても節目を迎え、我々の次なるステップとして、ドイツSRE社(SachsRaceEngineeringGmbH)並びSREジャパン(刈谷アネブル)の協力のもとレース用(現WTCC、GT、etc)ダンパーを応用したハイエンドモデルの開発&供給を進めて行きます。この先もSACHSは最先端振動工学を携えて、あなたのBMWドライヴィングライフと共に、しなやかで綺麗なカーブを描き続けてゆきます。
Photo BobYasuaki.

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難航しております。1、400文字に全ての思いを詰め込まなくてわ!!画像は文章構成の設計図です。結局ダンパーは何の為にあるのかと、、突き詰めて考える?と言うか普通に考えても、黒澤元治先生の摩擦円(論)に辿り着くんですが、その要素中に乗り心地がどのように関与されているか?と、、明確にすればSACHS(ザックス)ダンパーの優位性が証明されるかな~、、等と思ってます。本心は「僕の変わりに誰か代筆!ココロ辺りは佐藤良平先生~っ、身内(従兄弟)の音響系ライターで自称”リマスター大王(MONOマガジン等にてコラム執筆中)”音響振動&制御(音質)のプロフェッショナルライターなら動体振動制御の事も書けるでしょ!」良平君っ、そろそろクルマの仕事しない??

※PS EibachJapanの野田(元同僚)君へ。僕のキッチリ感(設計図を書いてから文章構成、えへへ~)これスタイルじゃなく根っからの几帳面ですから!今までの”テキト~で計画性皆無&行き当たりバッタリ”って方がスタイル(演出)だからさ~あはは。なにせ僕、正真正銘A型の代表選手。これで信じるでしょ。