レジェンドマシン1977年BMW E21/320RacingGr、5!をデジタルのLeicaM8で撮影する後ろ姿、、肩にチカラが入ってますね~。それほど真剣です。(ライカを構える後ろ姿は皆さんご存知のStudie鈴木CEO、カメラマンネームBobYasuaki、SachsBlogのSAF横浜支部長さんです)BMWの専門店が創るBMW専門誌”StudieStyle3”撮影好調っ!僕的には昨年のStudieStyle2同様に”走ってるクルマ”の素敵な写真がたくさん掲載されればいいなっ。って思っております。さて、このGr5の320、1977年ですからツーリングカーが最も白熱した時代のマシンですね。ダンパーは多分Bilsteinさんが装着されているんじゃないでしょうか?(当時のB社BMWワークス担当は、若かりし頃のオラフシュヴァイヤーさんです。現SRE-SACHS統括、現場TOP)SACHSだろうが、Bilsteinさんだろうがどっちでもいいっ!って思うくらい格好よかったですよ。同型のGr5は数年前、イギリス渡航した際に全開走行を見るチャンスに恵まれ、その「激しくよじるような旋回姿勢と爆音(ンバッバッバッツバババ!的)」は今でも記憶に残っております。現在のレーシングマシンにおけるスマートなボディデザインがコンピューター処理速度の恩恵であるように、このGr5の無骨なデコボコ感はエンジニアさん達の経験と情熱の賜物だと思います!文句ナシ格好いい!
1977 BMW320Racing/Gr5 RoyLichtenstein
撮影協力 六本木ヒルズ+BMWjapan+StudieStyle3