「VW」カテゴリーアーカイブ

UP-GTI & 86

COX UP-GTI 86 SACHS WERNHERドイツ民芸の神髄、、正式名は?ですがフェルトの帽子。スナフキンがドイツ民族だった証とも考察します。タイトルのGTI、、ゴルフではなくUP(アップ)GTIと86に関して少々。ゴルフ1GTIの再来と呼ばれるUP-GTI、一方AE86の再来が現86?その再来までの期間どちらも25年。

COX UP-GTI 86 SACHS WERNHER富士の帰りに秦野中井のCOXさんに訪問。COXさん敷地となりに建設中のTRD新社屋工事進行状況をお伺いしつつ、今ワーゲンのスポーツモデルにおける最も熱いUP-GTIのパーツ開発現場で打ち合わせさせて頂きました。皆さんご存知の通り、現ワーゲンチューニングの主軸はGOLF-R(7R&7.5R)で350PS越えの動力&応力制御+質量(クルマの重さ大きさ)ですので気軽さは全くありません。もはやポルシェ、、それもそのはずでRの仕立てはワーゲングループのポルシェヴァイスアッハ(中央研究開発)ですからそー言ったクルマが気負いに感じる方向けのライトウエイトスポーツがUP-GTIだと私は考えております。5ナンバー+6速マニュアルトランスミッション+軽い車体+3枚ドア+3発ターボ110ps+電子制御の介在が少ない、、そしてなにより純正SACHSダンパー搭載。合理的な道具感がワーゲン最大の魅力ではありますが、UP-GTIには道具でくくれない魅力があるように感じます。身の丈感と言う意味では86&BRZに通じる”日常生活の溶け込むスポーツカー”のイメージです。COXさんでのパーツ開発が楽しみですね。

COX UP-GTI 86 SACHS WERNHER刈谷アネブルさんにてオーバーホール済のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのチェックとIRPシフターファンクションの確認しして頂きまして、モロモロOK頂きました。

COX UP-GTI 86 SACHS WERNHERIRPシフターを装着した際のステアリング>シフトノブ位置の参考に。ステア左手10時付近に近くなったシフトノブ(IRPシフターはノブとシャフトがジュラルミンの一体成型)の恩恵は様々です。モデルCOXカスタマーセンター佐藤さん。ありがとーございます!

COX UP-GTI 86 SACHS WERNHER別件、試乗車86、、飛び石でフロントウインドがひび割れました。29日の富士に86で行けない可能性がありますが関係各位宜しくお願い申し上げます。ヒビ精進?

GO MOUNTAIN ! 2018

GO MOUNTAIN 2018 伊香保空冷ワーゲンが得意なゴーモーターサービスさん主催、ゴーマウンテン2018視察。フラットフォー(水平対向4気筒)つながりで86も置いていいような気がしましたが、それはまた別の機会に。伊香保運動公園広場、ラリー時のパルクフェルメでありまして、群馬県はクルマのイベントに寛容であります。で、当時(昨日午前10時前)の外気温40℃超え、、カメラが誤作動する程の暑さの中、皆様ご苦労様でした。日々精進

  • GO MOUNTAIN 2018 伊香保

SACHS INSIDE UP-GTI

UP-GTI COX WERNHER COXカスタマーセンターの佐藤さんから画像をお借りして掲載。UP-GTIの純正フロントストラット(&COXスポーツコイルスプリングGTI専用試作品?)のラベルに注目!SACHSの文字が見えて一安心。限定600台の各GTIオーナーさんに向けて目下専用チューニングパーツのラインアップに大忙しのCOXさんファクトリー風景です。米国での販売なし、ヨーロッパの各チューナーが積極的な取り組みをするとも考え辛く、となると日本のワーゲンチューナーCOXさんの出番となりますね。全国のフォルクスワーゲンディーラーでも購入可能なCOXファインチューニングパーツ(国産方面の方に簡単に説明するとトヨタとTRDみたいな感じです)の構成展開に期待して下さいね。ワーゲンチューニング現主流の7R&7.5Rの激速じゃない、質感を伴った身の丈チューン、、アリだと思います。日々精進 情報提供COXさんに感謝

XL1ご開帳

XL1 WERNHER VW モーターショウで見たXL1、リアゲート開口の図です。ディーゼル2発をミッドマウントした上に電動ファン、、ファンシュラウド中央部にはしっかりVWエンブレムが付いてます。カーボンシャーシ&カーボンボディシェルのネジ留めも素敵な気がします。ラゲッジの仕切りに描かれたXL1エンボス処理も萌えポイントでもろもろVWのスポーツカーを再勉強。UP-Gtiチューニングの手がかりを模索しつつ日々精進

PIERRE TRUMPP

XL1 VW SACHS フォルクスワーゲン唯一のスーパースポーツマシンXL1。軽自動車並みのサイズ、カーボンモノコックシェル+軽合金サブフレーム&フルドライカーボンボディ外装、ディーゼル2気筒ターボ+モーターを搭載。で、ダンパーがPorsche Carrera GTと同じシェル径のSACHSレーシングダンパーを標準装備しておりまして、そのセッターがピエリトランプ氏(元ZFレースエンジニアリング社、現ZF中央研究開発所勤務)。弊社で取り扱っている86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーのセッターでもありまして、ほぼ同時期に並行して仕立てていたようです。ドイツの展示会で何度か現車を観まして、憧れ&欲しい!と思っていたのですが、昨日、日本国内にあるXL1の中古車価格が判明して”即無理”と相成りました。F90M5より、AMG4.0ツインターボエンジン搭載の新型アストンバンテージより高かった、、、。欲しい気持>自分が見極める商品価値>実勢価格>ココのバランス、私ごとですがちょっと勉強になりました。ご予算のある方は二気筒ディーゼルを下ろし、ドゥカティパニガーレのエンジンを搭載した本気仕様(VW名XL-Sport-実売ナシのプロトコンセプトモデル)にトライして頂きたいですね。これにて私のXL1騒動終了。日々精進

キャンペーン分バックオーダー納期予測

PQ35 SACHS PERFORMANCE WERNHER先月の5月末まで静かに開催していた輸入車向けSACHS-PERFORMANCEキャンペーン(サスペンションセットの製品価格20%OFFで取り付け工賃込み)も無事終わりひと段落。って程ご注文が殺到した訳ではないのですが一部ばっ気オーダーを頂きました。駆け込んで下さった次期SACHS Performance Coiloverユーザー数名様に感謝。そして自社の作業工賃を削ってまでもキャンペーン分としてご予約下さった各販売協力店さんに感謝。ありがとうございます!引き続き宜しくお願い申し上げます。弊社が担当させて頂いております販売協力店さんからのバックオーダーは全てVAG-PQ35シャーシ用で品番118451です。少し前に輸入元ハンズインターナショナルさんにお問い合わせしましたところ、今月後半にシュヴァインフルト(SACHSブランドHQ)から出荷予定との事でしたので、お盆、、開け頃?になると思われます。詳細スケジュールが出ましたら各店舗さんにご連絡申し上げますので、今しばらくお待ちくださいます様、宜しくお願い申し上げます。

SACHS Performance Coilover 118451&118453&118456

CITIGO RALLY

CHITIGO RALLY WERNHER UP GTI TUNINGワーゲンUP-Gti限定450台完売+追加150台も今週末で完売(予想)合計600台を見越したUP-Gti向けパーツ構成を考えた結果、シュコダに辿り着きました。NSFラインナップ中唯一、ワークス活動しているのがVWじゃなく、セアトでもなくシュコダでした。上画像は勝手に広げたボディではなく、ワークスパーツ。これが売れるとは思いませんが(パーツの入手は可能かと)正攻法で攻めてもですね、輸入車パーツ屋さんのブランクがwありますので、飛び越えてモロモロ仕込んで行きたいと思います。またこのラリーマシンの組成(組立ファクトリー)はもしかしたら昔訪問したハンスティーダービヒャース氏率いるドイツのケージ屋さんかも?と思いました。はたから見たら、そーとー見当違いな感じですが、既にフォルクスワーゲンアフターマーケットにおいて弊社のポジションはナシですから開拓の意味でもラリー(荒野を行く)感じで掲げて行きたいと思います。パーツ、売れればいいですね。日々精進

GTI WEEKEND

WERNHER GTI WEEKEND UP GTI今週末に各フォルクスワーゲンディーラーにて開催されるGtiフェアのバナー。格好よかったので転載&後方支援。詳細は聞いていないのですが、UP-Gtiも現車確認できるのかもしれません(未確認)。現ワーゲンラインナップ中もっとも小さいGti(UP-Gti)、、私世代(50代前後)のゴルフ1Gti白の新車に乗りたかった症候群に最も有効な処方箋。ピカピカ新車のUP-Gtiのある暮らしを妄想しますと何となく良い人生を折り返す事が出来そうな感じです。で話はバナーに戻りまして、お題目と記事内容は納得ですが、私的にはモテるモテないは既にどーでも良い事で、自らの価値観に自信をもってマイベストを選んで欲しいですね。日々精進

2018/06/05 AM11:33追記 何と!450台は既に完売っ!追加で150台緊急追加のようです。6速マニュアルトランスミッションの3枚ドアと言うマイノリティ案件にも関らず瞬殺。ちょっと嬉しくなりました。因みに車両価格は¥220万と聞いて”お買い得感”もあったように感じます。私的には完売なのでモヤモヤが消えました(笑)さー、決算準備ですよお客さん。

 

VW ID

VW DI パイクスピークス ヴェルナーVW DI パイクスピークス ヴェルナードイツVWのオール電化アイコン”ID”。当初の本格リリースより前倒しで2018年末から019年早々に3台のラインナップと技術フォーラムで読みました。で、下記ムービーは話題のヒルクライマー(パイクスピークスレコーダー)でオール電化IDです。燃焼に必要な酸素濃度に全く依存しないモーターなら、更に良いタイムが出ますね。と思いつつ、ムービーを見るとですね、哀愁といいますか、気持ちが解ります。時代が変わる事の感傷は現場もユーザーも同じですね。日々精進 ↓必見です。

SACHS PERFORMANCE COILOVER MQB

ザックスパフォーマンス ゴルフ7 車高調整 SACHS PERFORMANCE COILOVER MQB 000301 WERNHER2018-SACHS Performanceキャンペーンと題して”定価の20%OFF&取り付け工賃サービス!”と言った大胆なプロモーションを5月末まで展開中です。対象は輸入車のみ、全国の協力店舗さんだけでのサービスプライスとなります。さて、キャンペーン期間も残り20日となりまして、VAG(フォルクスワーゲン&アウディグループ)系即納案件はMQBプラットフォーム用のみとなりました!つまりゴルフ5&ゴルフ6系PQ35(ザビートルターボ、8J-TT、8S-A3)シャーシ用は国内在庫完売っ!このゴルフ7&7.5Gti用MQB55mmストラットも最後の1台です、、、弊社の仕事はほぼ終わりました。(※5月末までにご予約頂ければキャンペーン条件でご購入できます。)思えばゴルフ2時代からSACHSの仕事を初めて、ゴルフ3時代から専門誌への広告製作も行いました。ゴルフ4時代になって”乗れるデモカー(Golf4Gti試乗車)”を導入して全国を行脚。取り扱って下さる店舗さん&ユーザーさんとのコミュニケーションに努めゴルフ5時代に過去最高の販売台数を達成しました。SACHSだけが売れたのではく全てのサスペンションメーカーさんが好調だったと思います。何故か?理由は簡単でゴルフ5Gtiは前代未聞の販売登録台数があり、クルマの組成(仕立て)もベースのポテンシャルを保ちつつ、チューニング&ドレスアップの余力を残した”ちょうど良さ”があったからで、今の86&BRZのような感じのクルマでした。その後ゴルフ6から新世代シャーシのゴルフ7へ、進化の度に販売台数は降下しつつ現在に至ります。クルマが進化した分、パーツを追加した際の”性能の伸びしろ”は当然減る訳でありまして、価値の見直しの必要性も相まって自分自身もどうご提案するべきか??迷っておりましたがキャンペーンで相当台数ご購入頂いて”はっ!”と気付ました。スポーツ性能>高負荷でのレスポンス!Gtiはスポーツカーですからブレずにアピールを続けます。ゴルフ7から現ゴルフ7.5へ、そしてドイツ-ヴェルターゼーで発表されたゴルフTCRコンセプト!まだまだ第七世代は盛り上がるっ!と思いまして昨夜製品ページをアップデート致しました。スライド画像を追加したMQB用製品詳細はコチラ↓ 日々精進

SACHS Performance Coilover 000301&000355