「PORSCHE」カテゴリーアーカイブ

991GT3Cup(東京モーターショウにて)

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンス9月のドイツフランクフルトIAAでは展示されず、先週11月ケルンPMWでも展示されず、、ようやくココ日本の東京モーターショウにて対面出来ました。愛しのカップカー。格好いいすねーーー。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンス素晴らしい!

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンス前からみると997の正常進化、つまり伝統の911。しかし後方(出来れば少し上)からの眺めは世代を飛び越えた新しい造型が見えます。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスさ、皆さんご注目のZFロゴが見えますか?SACHSロゴが消えてしまって残念ですが、実装備されていれば何ら問題ありません。SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスで、991GT3Cup!SACHSダンパーがワンメイクレギュレーション品目から外れた、、かな?的情報がありましたが、ドイツにて確認して来ました。991GT3Cup!SACHSダンパー実装備です!担当社のMr、ベンヤミンさん曰く「外見は997MY013同様。内部パーツの大幅変更なしで減衰レートを50%近く上げました。これで991GT3CUP用の新型ミシュランコントロールタイヤとのバランスが量れます。」と。目下、来シーズンのカレラカップカー260台分のダンパー製作に追われているとの事で、例によって新製品F20/30用PerformanceCoilovertの開発納期も遅れるようです。何時もいい話と悪い話は同時進行です。

Porsche Carrera Cup Japan 2013 全工程終了

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンス世界最速最高峰のワンメイクレース、ポルシェカレラカップジャパン2013年の全スケジュールが終了しました。997シャーシ(997Gt3CUP)の運用最後の年、、一度も本戦を見ないまま終わってしまって今更ながら後悔しております。あああ、、。ポルシェカレラカップ996時代の2シーズン目から搭載されるダンパーがBilsteinからSACHSにスイッチされました。ワンメイクですから全てのマシンがSACHSダンパー標準搭載、、この響きは僕にとってのプライドであり、唯一のヴァイスアッハ認証ブランドを担いでいる自負もありました(ま、実際はVWやBMWのオーナーさんに食べさせて頂いて居るのですが、、)。さて、来るべき次期カップカー”991GT3CUP”がどうなっているのか?既に話は聞こえてきておりますが、正式発表を待って皆様にご報告申し上げます。どうぞお楽しみに!

Porsche918再び

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスフランクフルトモーターショウ2013で先ず”何が観たかったか?”、、これ以外にありませんっ!Porsche918!特にこの機関部はもー最高に萌えますね。圧倒的な技術力と凝縮されたPorsche理論。そして、その価格故多くのPorscheファンが”純然たる夢”として共有できるアイコン。所有したい?否。試乗してみたい?否。ヴァイスアッハの経典における918は崇拝するのみでいいんです、、、。と、あきらめつつ、じゃあ918を持ったライフスタイルってどんなのかな?と、妄想しつつ、時間がある時に、俺提案の918リアルドライブライフ”をお披露目したいと思います。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスさて、Blogも分類がInstalling(製品装着車両)となっておりますが、その詳細は僕らより先にIAA経由>シュヴァインフルト(SACHS総本山)に向かった取材クルーご一行さまから詳細レポートが紙面公開されると思いマスのでどーかお楽しみにっ!

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスChristophorusmagazineより。毎回送って下さるポルシェカレラカップジャパンの関本さんに感謝!いつもありがとーございます!明るいイエローボディーは米国向けのイメージカラーだそうです。車体に色が付くと俄然”乗用感覚”が感じられますねー。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスChristophorusmagazineより。この格子をナマで見れて嬉しかったです。PorscheDesignの真髄がココにある感じ。

SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスパフォーマンスChristophorusmagazineより。プロダクツにはストーリーが必要である。を実感。

2013 Summer greeting

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー

書中お見舞い申し上げます。

毎度SachsBlog”本牧戦線異状なし(松延秀夫先生題)”をご覧下さいまして誠にありがとうございます。現在SACHSと言うブランドが過渡期にある中で、我々のなすべき事を日々考え、行動しております。SACHSブランドを保持する母体企業ZFは、往時から変則機、伝達駆動を本業とする企業であり、その収益性と効率を考えれば”ダンパーなんて、、”と言った風潮は日本現地法人とドイツでも聞いて取れる事実であります。レース部門技術者ライナーキルヒェナー(元BMWザウバーダンパー担当)曰く「コンペティションダンパーにおいて、残念ながら我々は5年遅れてしまった、、」と聞きました。レースの開発現場で5年の遅れは既に取り返しのつかない技術差である事は僕にでも解ります。衰退、、と言う言葉は決して使いたくないので希望を持って”過渡期”である。と考えており、レースの開発手法と規定(主にコスト圧縮の方向性)が従来のSACHS-F1ブランドとの折り合いがつかなくなりつつある中、次の一手、彼らの方向性を見極めつつ2013年の後半戦を折り返して行きたいと思っております。GoodNewsだけがブランド価値を維持できるとは僕は思いません。SachsBlog読者の皆様、SACHSユーザーの皆様、どうか引き続き宜しくお願い致します。

ゲンロク誌9月号は凄い(COX佐藤さん談)

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーCOXカスタマーセンターの佐藤さんから「しょうじさんっ!ゲンロク9月号にCOXの吉永CTOが大特集されてマスっ!兎に角必見ですっ!いやぁぁぁぁぁ、、吉永CTOは凄いっ!」だそうですので、皆様必見です!内容は、、先ずはゲンロク誌をご購入頂き熟読して頂きたいのですが、池澤先生が所有されていた964Cup(公道走行可に改良)を今の技術を持って”やり直す”との事です。、、、、、あれ?それ俺昔にやった覚えが、、。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーやった覚えは幻ではありませんでした。昔、、埼玉の前、本牧の前、横浜三枚町の前、大黒埠頭時代!に弊社ハンズグループ(自動車部品部、電子ガジェット部、経営コンサル部、自動車整備販売部、合計総勢20名弱のグループになってます)の半澤総統の友人、アディダスジャパンの小関さん所有の964Cupを自分なりに現代風アレンジにトライしておりました。今となってはいい教材に感謝、、。ですね。

攻殻機動隊、セパンにて戦う

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー今週末は久々に試乗会がお休み(実は都内のVWディーラーさんにて乾式DSGユニット&プログラブを換装中)ですので、取って置きの画像を公開っ!本牧戦線SAF(いわゆる画像収集部)のエース!さなえちゃんがセパンまで遠征して撮影した秀作です!今シーズンSuperGT300を戦うこのマシンと編成に感謝しております。先ずマシン997GT3Rっ!ダンパーとクラッチは勿論ヴァイスアッハ認証のSACHSブランドを装備しております。勿論、チューナー登録は日本のポルシェモータースポーツを統括するCOXさんっ!991のRがチラチラ見えて来ておりますが、まだまだ997!でチーム編成がパシフィックディレクションっ!CarreraCupでお世話になった水谷社長、横幕選手、そしてアデナウ代表密山社長っ!更にNACの学生さん達の実戦プログラムもジョイントされておりまして、万全の体制感にうっとりしております。さてさて、攻殻機動隊、、に関しては自称”押井監督派”ですのでやっぱり興味があります。まだ映画見てないんですが、草薙氏が少佐昇進前に話らしいので見に行かねばっ!と思っております。

918GT-1

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーえー、、Porsche918のイラストレイションです、、格好いいですね。の後何を書こうか考えながらキーボードを叩いております。で、思い出しました。ZFレースエンジニアリング社CEOノルベルトオーデンダール氏曰く「Porsche918と、VW/XL-1!この2台のマシンが今とこの先数年のZF(&SACHS)におけるiconになるよ。」と言っていた事を思い出しました。「VW-AGグループに対して、ZF-SACHSはこんな風に貢献しています」って事なんでしょう。XL1はSACHSダンパーとフライホイルインモーターが旧SACHS製品でした。918のダンパーはチラっとしか見た事がないのですが、トップ部にエアスプリングカップを装備した赤いシェルケースのコイルオーバー、、SACHSだったら嬉しいな。群馬方面の方が納車されたら見学に行く予定です。詳細は暫しお待ちを!