気持ちがざわつく休日。テレビのニュースも見る気がしない。そんな感じなので気持ちを落ち着かせる落書き。特に意味はなく、個人的には先人(ランチャ&アバルトワークス、トヨタワークス)の仕立てたボディラインをトレースする言わば写経(笑)のような行為です。で、昨今のハイエンド&ハイクラスクルマ趣味のレストモッド!その代表作がシンガービークルデザインですかね?実販売が叶わななったブローゼのニューストラトス、新作のEvo037と、昨年からスタートした新型ランチャS4風グラッシ044S!この流れでトヨタのGRヤリスのパワー&ドライブトレインを使った4駆ミッドシップ(構想)は222Dの現代解釈=本家が仕立てるレストモッド、、だったらいいな。と。以前にドイツケルンのTMG(現TGRE)地下風洞脇のコレクションホールで観た漆黒の222Dがホント格好よかった!横浜のテクノクラフトさんで見た純白の222Dも素敵だった!コレが出たら必ず買います! 日々精進
「Midship & Lightweight」カテゴリーアーカイブ
A110Rは11年前の伏線回収だった
「君たちは覚えているか?アルピーヌA110-50を!」と言われても、、ですよね。11年前に前職で自分が書いたブログ記事にびっくりでこれも伏線回収案件だと思う今日この頃。で、お題目のアルピーヌA110-50!A110の50周年記念車両で、販売はされなかった幻車両。造型を見る限り量産されたメガーヌトロフィーの外板だけやりなおした感じの見せるだけ車両だったのか?兎に角当時はSACHS(ザックス)レーシングダンパーが装備されている車両を徹底的にフォーカスする習慣からブログを書いた記憶。そして11年後の今、実市販車A110R(ラジカル)にもしっかりZF(SACHS)レーシングダンパーが装備されて回収完了! 日々精進
ベストカーを買って読みました!
えー、、カートップ交通タイムス社各位!別に浮気した訳ではなく、お題目の”復活!SUPER-SCOOP!!MR2-2026”が気になって、、つい(出来心で)音羽のベストカーを買ってしまった。ベストカー誌の音羽GPこと音羽付近(坂が多い)の試乗コースは自分も良く走った道なのでモロモロ納得。昔、茗荷谷の友人宅から帰る深夜、お茶の水女子大寮前の道を結構な速度でカワサキ750FX1で走っていたら突然バイクごと”どんどどっ”と浮いた記憶があります(転倒寸前)。道路に置き石ならぬ”置き角材(数本)”。危うく殺されるところだった。
さて、こちらがベストカーさんがスクープした2026年のMR2予想図。以前に話が出たトヨタ+ダイハツ+スズキ合作ライトウエイトミッドシップスポーツとは別の話だった。クルマの大きさ(ホイールベース、全長、全幅、全高)アルピーヌA110より一回り大きい感じ。価格もA110同等、、これで商売が出来るとは全く思わないので読んでお終い。
ウフフゥ~(ベストカーコラム/エンスー解放戦線中の渡辺敏文先生の決めゼリフ)で 日々精進
石井先生 A110Rに乗って語る
J-COTY自動車ジャーナリスト”石井昌道先生”のアルピーヌA110R現地インプレッションムービーが凄く刺さったのでリンクを掲載しました。フォーカスの中心にフットワーク(タイヤとサスペンション)が在る事が凄く嬉しかった!スポーツカーの要は”運転していてどうなのか?”ですよね。Tipo創刊号から石井先生を応援してきた甲斐があったのかもしれない。で、A110Rのインプレッションですが終始サスペンションの高評価が続きます。ダンパー銘柄は毎度おなじみZF(SACHS)ハイト(車高)&フォース(20段減衰)アジャスタブルサスペンションでアフターマーケット向けSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションとほぼ同じ(ような)組成。赤アルマイト減衰調整ダイヤル&青いコイルスプリングまで同じ。大きな違いはパフォーマンスコイルオーバーサスペンションとは上下逆に装着する事(A110R用ダンパーは正立設計)。自分もムービーを何回か見直しましたが市街地走行時の”揺すられ方”が自分の86(ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション装備)とホボ同じでした。箱(車体)は違いますが自分の選んだ装備(ミシュランタイヤとザックス車高調整)を評価してもらっている感じでチョット嬉しい。因みにA110Rの専用ダンパーセットはスタンダードモデルのA110から約10%スプリングレートを上げたらしく奇しくもGR86純正スプリングレートを10~13%上げるとザックス車高調整(パフォーマンスコイルオーバー)のレートになります(A110Rインプレッション記事に便乗して86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの宣伝)。詳細は下記ムービー&下記リンクご参照願います。 日々精進
ALPINE A110R – SACHS DAMPER INSIDE
上画像、タイプゼロワン所属アントニーヴィラン(アルピーヌのデザイナー)氏撮影。自分でデザインしたクルマの走行写真を撮る、、素敵過ぎます。さて、数か月前に日本でもお披露目されたアルピーヌルノーの新作A110R(ラディカル)。カーボンホイールを含む全てのパーツのライトウエイト化(-34kgの軽量化)&F1エンジニアリングのスポイラー&ウイング&リアディフューザー等のエアロダイナミクスボディパーツの追加装備で更に”走りに磨きがかかった”感じのリアルスポーツモデルでお値段¥1,500万。当初は”ふーん”って感じで気にしてなかったんですけどYahooニュース経由AutoCarJapanの掲載記事に「新型アルピーヌA110Rにはザックスダンパーが搭載されている」と見て”これは他人事じゃない(笑)”と、自分で勝手に調べてみました。念の為に書きますがメーカー(ZF&ZFRE)サイドからの情報は一切出ませんし、聞いても全てシカトされていますのでご安心を(Non-Disclosure Agreement通称NDA/秘密保持契約)。で、国内の自動車情報サイトを見て回りましたが”ザックスダンパー装備”と数文字で情報が完結しておりました。日本国内でプレミアム発表&試乗撮影会ツアーまで開催してスポーツカーの要であるシャーシセクションの大事な情報が載らないって、、。”そこじゃないのか?自分の興味はかなりズレているのか?自分はバカなのか?”。自問自答しつつ、世界に同じ知的欲求を抱える同志を探したら、いらっしゃいました!Guida la Psssione (グイダラパッシオーネ!情熱を駆り立てる)AUTOMOTO.ITに感謝!ありがとう(Grazie di cuore!Sono rimasto soddisfatto e impressionato!)長くなりましたが下記ムービーがアルピーヌA110Rフットワークセクションの全容。10mm下げのSACHS(ザックス)減衰調整式車高調整!必見です!
Emilio perucca Orfeiさんの情熱レポート!見たい&欲しい情報が全て手に入りました。ありがとうございました。
AUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >理想(個人的な)の4輪ダブルウィッシュボーン。現在のジオメトリー解析からすれば古典的なのかもしれませんが、前後のアームの動き方がホボ同じなので理解のしやすさが好みです。SACHS(ザックス)ダンパーのレイアウトはご覧の通り。ブレーキキャリパーは前後共にホイール後ろ留めですね。ミッドシップレイアウトの最適バランス。
AUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >フロント&リアー共にコイルオーバーです。リアのリザーブタンクが素敵。偶然にもブルーのコイルスプリングと赤アルマイトのアジャストダイヤルが自分の86に装着しているザックスパフォーマンスコイルオーバーと同じでチョット嬉しい。A110R用SACHS(ザックス)ダンパーは成立式なので減衰調整ダイヤルは上側配置。そー言えばディエップで組まれたルノーはワンメイクレーサー(Clio-Cup)を含めて良くザックスダンパー使ってましたね。久々の搭載がリアルスポーツカーで嬉しい。
AUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >現車のキャリパー配置はホイール後ろ側なのでこの画像は左フロント。アッパーアームに取り付けられたエアロパーツはブレーキクーリング効果も兼ねた感じ?白丸印はダンパー全長。脚が長いっ!リッチなホイルストロークはラリーでも使えるタフネス感。
AUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >ほぼ先の画像と同じ。赤い減衰調整ダイヤルがこの位置なんですね。手か長い人ならホイールを外さなくてもダイヤルに届きそう、、、ブラインドタッチ(目視)でも”カチッと”決まるワンクリック感で安心(弊社取り扱いザックスパフォーマンスコイルオーバーの場合)性能も同じかな?
AUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >似てますよねーザックスパフォーマンスコイルオーバーに。見ていたらだんだん欲しくなってきた(笑)。アルミボディ&接着剤組み立て1000kgちょいのライトウエイト性能。F1テクノロジーのエアロパーツ(フロントスポイラー、サイドステップ、スワンネックウイング、リアディフューザー、前後異形のホイール全てカーボン製)。ミシュランタイヤの性能を元に、ザックスアジャスタブルダンパーをセットして、空力で整える。何となくですが、自分の8614Rの組成(ミシュランパイロットスポーツ4S+ザックスパフォーマンスコイルオーバー)に似てる気がする。 日々精進
ミッドシップを考える、その2
上画像、AIが考えて描いた”Appleのミッドシップスポーツカー”。アップルのデザイナーが「ミニマル志向+マックブックのようなシンプルデザイン」指定したキーワードを条件にデザインされたマシン。この記事を見て”人工知能と俺の戦いは既に始まっている(笑)”。とネタの為に勝手に便乗しました。この画像がデザインブームWEBに掲載されたのが今年9月19日。詳細は下記デザインブームWEBリンクご参照願います。
AI produced concept ‘apple car’ from description ‘minimalist sports car inspired by macbook’
一方、上画像はAIじゃなく、50半ばのおじさん(自分)が描いたミッドシップスポーツカー。描いたのはいいのだけれど全く自分の好みとは違う感じ。手が勝手に動いて完成した気がした駄作。前後のオーバーハング&ノーズ+エンドラインの描き直しがなんとなくAIのミッドシップに似ている気がして気持ちが悪い。これを描いたのが今年9月13日。アップル社デザイナーの指令によりAIが演算して描いた日時に近いかもしれない。猿の芋洗い現象か?AIの思考も人間に伝染するのかもしれませんね。 日々精進
ミッドシップを考える
数か月前に出た「トヨタ+ズズキ+ダイハツ共同開発-ミッドシップライトウエイトスポーツカー構想」を自分なりに考えるメモ行為。特に意味はない(笑)のですが、この先自分が買うかもしれないと言う心の準備。今まで全くノーマークだったミッドシップ車。欲しいクルマも無く、そもそも自分の手の内に収まる(スキルの範囲内)クルマがありませんでした(多分)。ディアブロ>ケイマン>エキシージとミッドシップを乗り継いできたドライヴィジョンECUの今市社長に以前”ミッドシップってどうなんですか?”と聞いた事がありますが「出来るだけアクセルを踏みたいしょーちゃんのドライビングスタイルには合わないと思う。」と。
人って興味がないと格好いいとか、格好悪いとかも意識しないんですね。コピー用紙の裏に落書き&メモを続け、自分の格好いいと思うミッドシップをイメージ。それがそのまま次期トヨタ+ズズキ+ダイハツ共同開発-ミッドシップライトウエイトスポーツカーとして出てくる確立はゼロですが、完成した車両の格好いい&格好悪い(改善/将来的な仕事の伸びしろ)を理解する事と、ワクワクする気持ちを持つ準備。メーカーのデザインと自分の好みのすり合わせって感じ。
日々精進