ALPINE A110R PIKES PEAK TEST (VAL THORENS)

株式会社ヴェルナー決算月を終えて目下”表5(税務署指定書式)”に6月末時点の弊社在庫の書き出し真っ最中!前職での営業で「今月は決算だから買えません!」とよく言われた記憶がありますが、貸借対照表と勘定科目を理解した今の自分からすれば”何で?”と。担当の税理士さんから言われているのかもしれませんが決算月でも在庫増やしても輸入等、先払いしても全て資産ですので”安心して仕入れて”下さいね(笑)。で、決算の書類作成を進めておりますと、弊社の出来高が明確になり、残念な結果が可視化されて気持ちが折れる。泣きたい。もうクルマの部品じゃダメかも&スポーツカー乗っている場合じゃないのか。と、いわゆる負のスパイラル。自分の沈んだ気持ちを救い上げてくれたのがアルプスの峠を疾走する1台のスポーツカー(A110Rパイクスピークステスト車両)。これ(下記ムービー)観てワクワク出来る自分はまだやれる!悩みも希望もスポーツカーって落ちでした。さて、アルピーヌA110R乗用モデルは皆さんご存知の通り、ドイツZFザックスレースエンジニアリング社が仕立てたパフォーマンスコイオーバー(減衰調整&車高調整サスペンション)が標準装備されておりますが、パイクスピークスモデルは別銘柄(メーカー不明グリーンアルマイトのシェルケースでした)に換装されアントニーヴィランがデザインしたであろう高効率エアロパーツとのバランスを図った様子。イタリア国境に近いフランス-ヴァル・トランス峠を疾走するA110Rテストカー。セットを煮詰めて走る度に速くなる(ように見えました)映像は必見です! 日々精進

A110Rと14R