「MAZDA ROADSTER」カテゴリーアーカイブ

CPMの新製品!マツダロードスター&アバルト124スパイダー

CPM マツダロードスター アバルト124スパイダーメイドインジャパン瑞穂のCPMから待望の新製品がリリースされました。マツダNDロードスター&RF&アバルト124スパイダー用フロントメンバーブレース(画面左)と、アジャストXブレース付き(取り外し可能)ロワレインフォースメント(画面右)のラインナップです。共にジュラルミンNC切削+表面硬化アルマイトフィニッシュの美しい仕立て。装着してしまえば見えない製品ですが、買って装着完了した時からの大事に使いたい。と言う気持ちが生まれてくる製品です。フロントメンバーブレースは3pcs構造で各部の肉抜きによる絶妙なテンション(硬度バランス)を保持。そして車体のほぼ中心にセットされるメンバーブレースはトヨタGR86同様、付属のXブレースを外す事で好みの硬さ感覚を手に入れる事が可能です。たまに製品重量を聞かれますが、そこは企業秘密、、。装着箇所、デザインによる硬さ、パーツの肉抜き具合、長時間&距離によるテスト走行と様々な試行錯誤に完成した苦労の結晶!プロの仕立てを信じて買えば正解が待っているはずです。さて、目下、弊社お取引先さんへのご案内が完了しましてWEBショップへの掲載も完了しました。お手持ちのNDロードスター&RF&124スパイダーの操縦感覚と乗り心地感覚を少しだけ(ココ大事)アップデート出来る唯一のパーツがCPMです。皆様宜しくお願い申し上げます。ヴェルナーWEBショップ製品ページは下記リンクご参照下さい。 日々精進

CPM For マツダNDロードスター&RF&アバルト124スパイダー / ヴェルナーWEBショップ製品ページリンク
CPM ロワレインフォースメントCLRF-MA001&フロントメンバーブレースCFMB-MA101 コンプリートキット
CPM ロワレインフォースメントCLRF-MA001 単品
CPM フロントメンバーブレースCFMB-MA101 単品

昨年末の検品出荷風景(IRPスポーツシフター)

転載禁止 偽サイト撲滅 IRPスポーツシフター最近の自分の口癖”何も売れない!”、、同業の皆さんの合言葉になりつつある今日この頃ですが、実はそーじゃなかったと反省。買って頂いたご恩をなかった事にしてはいけない。改めまして2023年12月に弊社からIRPスポーツシフターをご購入下さった皆様(ボトム径22mmのNC6速ロードスターさん、BMWタイプCSの92M3さん、トヨタ86さん、シビックさん)に感謝。ありがとうございました。

転載禁止 偽サイト撲滅 IRPスポーツシフター「で、GRヤリス用IRPシフターは何時完成して販売するんですか?」とかお問い合わせは全くないのですが、右ハンドル車両でちょうど1年前にテストが終了しております。ストリートでOK!富士の本コースの高負荷でスムースに稼働しました(ムービーも撮ってある)、、、が未だリリースされず。

転載禁止 偽サイト撲滅 IRPスポーツシフターGRヤリス用IRPシフターのリリース目途が経ったら自分もGRヤリスに乗り換えるかもです。 日々精進

IRPシフター、ヴァイスアッハデザイン説

スライド画像を追加しました

IRPシフター NDロードスター 自分の趣味で所有して乗るスポーツカーの条件として、ザックス(ZF)ダンパーとミシュランパイロットスポーツとIRPシフターが装着出来る事。今乗っている8614Rには全て装着済みですが、クルマを変えても同じ環境でドライブを楽しみたいです。で、NDロードスター用の各適合ですが、ミシュランパイロットスポーツ(PS4&PS4S)は適合アリ。ザックスダンパーはカタログ記載なしでドイツ本国設定もナシ、なのでザックスレーシングダンパーシリーズのゼロウェイ(減衰調整ナシ)でアネブルさんに製作依頼。リッチなリバウンドストロークを持つワインディング/ストリートパフォーマンス特注。そしてIRPシフターは会社の在庫を自分で買って完成!と、構想はこんなです。1.5リッターの幌&フレームを外し、アバルト124スパイダー用純正カーボンルーフ仕様。もしくはこれから出るかもしれない”開かないRF(2.0クーペ)”ギミックなしの固定屋根にする事で推定50kgは軽くなりそうな気配。次に乗るスポーツカーも楽しめそうで、、笑。

IRPシフター NDロードスターさて、既にNDロードスターにお乗りのMTオーナーさんに向けた宣伝。NDロードスター用IRPシフター製品ページにあるスライダー(スライド画像)に各ギアポジション(1速2速3速4速5速6速リバース&ニュートラル)画像を追加しました。ショート化された変速においてもセンタリング機能(ギアを抜いた時にニュートラル位置に戻る反力-ギアポジションに迷わない)を強化した製品です。詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進

IRP-MAZDA ND ROADSTER / RF

NDロードスター用IRPシフター

IRPシフター マツダロードスター NDロードスター クイックシフトメイドインリトアニアの逸品!IRPスポーツシフターマツダNDロードスター用の宣伝!弊社お取引先ロードスター各専門店さんにはすでにご案内済みで、NDロードスターユーザーさんの反応と手応えは、、凄く薄い。と。BMWや86のようなリンケージ式シフトレイアウトと違い、ND(NAも同じ)ロードスターはトランスミッションにダイレクトマウント。リンケージが無い分、ダイレクト感は更に増して”振動やノイズも増えます”。<ここが各専門店さんがNDロードスターユーザーさんに”オススメ出来ない理由”と。これは自分も納得で、ご購入頂いてから「こんなはずじゃなかった!」って事にならない最善策ですね。で、弊社としては”それでも欲しい!”と思って下さるNDロードスターユーザーを見つけてご購入頂くっ!日本国内にある21万台(けっこう多いんですね!)のNDロードスター、、あと4セットくらいは売れるかと(汗)。さて、NDロードスター用IRPシフターの税別定価が¥118,000-(2022年9月現在)。86用より高いんですね。価格の根拠はリトアニア現地価格に100%依存しているのですが、日本の代理店としての観点から価格根拠について少しご説明。その1)シフター本体のスペックはBMW-V3タイプCS(税別定価¥9万)と同等である事。前後2つのスプリング+サイドマウントスプリングでセンタリングパワー(ギアを抜いた時にニュートラルポジションに戻る反力)を強化。その2)ジュラルミンNC抜きのベースブロック+同じくジュラルミンNCのアダプターが付属。この2点の想定価格が¥28,000-で合計¥118,000-。こんな感じです。

IRPシフター マツダロードスター NDロードスター クイックシフト上画像の通り、ブーツ&シフトトリムも装着可能。累計21万台のNDロードスターユーザー皆さん、よろしくお願い申し上げます。 日々精進

IRP-MAZDA ND ROADSTER / RF

マニュアルトランスミッションを更に楽しく

IRPスポーツシフター毎度おなじみメイドインリトアニアの逸品IRPスポーツシフターのご案内。今月中、つまり今日明日であと2セット買って欲しい(汗)。86&BRZ、NDロードスターの皆様よろしくお願い申し上げます。あとBMW-V3タイプCSはお陰様で月初に入荷した分全て完売してしまいました。今まで1年に4セットしか売れなかったBMW用のブームが来たのか?追加発注しておりますのでBMW方面の皆様もよろしくお願い申し上げます。そんな訳でありますので、即納品(86&BRZ用とマツダNDロードスター用)を推しつつ、IRPシフターの”自分が考える優位性”をざっくりご紹介。

IRPスポーツシフターの個人的に考える優位性 by Wernher Shoji
その1)製品が格好いい。素晴らしいデザイン性能、ブラックハードアノダイズ!黒+硬質=イケテル。
その2)これを操作している自分が格好いい。見られてもOKな所作。
その3)実性能。ジュラルミンモノブロック、ノブ&シャフト一体成型。ストロークの短いシフト操作。ステアリング位置に近い独特のシフトポジション。硬質金属を触ると安心するオトコ心をくすぐる仕立て。
その4)気持ちの良さ。軟性パーツを排したダイレクト感。クラッチペダルを踏みシフトチェンジ>この一連の動作に新しいリズムが生まれる楽しさ。
その5)この時代、せっかくのMTを更に楽しむ自分に投資>耐費用効果は絶大です。

※念の為に書きますがIRPシフターはマニュアルトランスミッション操作をお箸でご飯を食べる(あたりまえの所作)事と同じようにできる方にしかオススメしません。 日々精進

IRP (Individual-Racing-Parts)

ND ROADSTER & RF + IRP SHIFTER

NDロードスター RF IRPスポーツシフター クイックシフター絶賛販売中のメイドインリトアニアIRPスポーツシフター、マツダNDロードスター&RF用装着図。センターフロアトンネルの下にはトランスミッションケースがチラっと見えています。シフターはミッションケースとダイレクトにつながったレイアウト。で、絶賛販売中の”絶賛しているのは自分だけ(涙)”の現在、弊社の数少ないマツダロードスター各専門店さんにはご提案を続けておりますが「IRPに換装する事で振動が増すでしょ、ユーザーさんは嫌がると思う。」と言う感じでND&RF用IRPシフターはショップさんからの”オススメ案件”には上がらず(涙)。NDロードスター&RFの純正シフター防振パーツ(フロント側のスポンジ材、ベースのゴムシート、ゴムのシフトブーツ2枚)を全て外してIRPを装着しますのでその分ノイズと振動が出ます。目下の課題は”それでもIRPシフターが欲しい!”と思って下さるNDロードスター&RFオーナーさんに製品を見つけて頂く事。

NDロードスター RF IRPスポーツシフター クイックシフター上画像はシフターレイアウト比較図。上がNDロードスター&RFのシフター配置(純正も同じ位置)、下は86&BRZでBMWも同じくリンケージを介してのシフター作動。どっちがイイ?とかの話ではなく、各メーカーが設計したシフターレイアウトを変える事は出来ませんので”ノイズの質”について簡単にご説明。ノーマル状態でも86&BRZに比べ、NDロードスター&RFの方がノイズが出やすい>ミッションに直結されたシフターはそのままミッションの揺れが伝わる。その分ダイレクト感を持った変速フィールが楽しめる設計。ミッション搭載位置も86&BRZに比べてよりドライバーに近い位置(より高く後方へ)でドライバーの左ひざ直近にあります。IRPシフターを装着したNDロードスターのテストドライブで一番に感じた事が”左ひざから伝わる駆動感がたまらなくスポーツカーだった。”と、言う事。ミッションケース内の歯車が回る音と回転振動。エンジン燃焼室のエネルギーがミッションを介してプロペラシャフトに伝達され続け、その心地よい脈動を左ひざに感じながらIRPシフターを操作。クラッチを踏んだ瞬間の音(&振動)の変化、クラッチ連結からのアクセルオン。エンジン回転の上昇サウンドと高周波なミッション作動音。自分の操縦にレスポンスする楽しみ。自分では不快感は全く感じませんでしたが個人的な感覚なのでどーにも、、。

NDロードスター RF IRPスポーツシフター クイックシフター製品詳細、各シフトポジション間のストロークも確認出来ますので下記リンクご覧になってみて下さい。 日々精進

IRP-MAZDA ND ROADSTER / RF

NDロードスター&RF用IRPスポーツシフター

クイックシフター IRPスポーツシフター マツダロードスター ND RFリトアニア製インディビジュアルレーシングパーツの新作”マツダロードスターND&RF用IRPスポーツシフター”の宣伝です!商品入荷からはや数ヶ月、、自分の期待とは裏腹に今だ1セットも売れていません(笑)。先ずはNDロードスター&ロードスターRFユーザーさん知って頂く為に静かに宣伝。先ずは皆さんが知りたい「どれだけ作動長が短くなるのか?」の答は下記リンクのバナー画像でご確認頂けます。トップレフトリバースから1速2速3速4速5速6速そしてニュートラルポジションをで全域の作動長が可視化されています。86&BMW用同等のプッシュボタン式リバースロック解除機能で安全性能もしっかり装備しています。またシフトの剛性感ですが、NDロードスター&ロードスターRFのトランスミッションはリンケージ式じゃなく、ミッションケースにシフターが刺さったダイレクトマウント式ですので剛性変化はほぼゼロに近いと感じます。マツダ純正のシフターベースブロックはアルミ鋳造、IRPスポーツシフターNDロードスター&ロードスターRFにセットされるベースブロックはシフター鋼材と同じジュラルミンモノブロックNC成形。なによりの”ガツっ、ガツっ”と小刻みにそして正確に刻まれるシフト操作の気持ち良さが製品性能です。製品詳細は下記リンクご参照下さい。マツダNDロードスター&ロードスターRF関係各位、どうぞよろしくお願い申し上げます!ヴェルナーWEBショップでも販売中 日々精進

IRP-MAZDA ND ROADSTER / RF

快感変速/NDロードスター

NDロードスター RF IRPシフター クイックシフターメイドインリトアニアの逸品、IRPスポーツシフターマツダNDロードスター&RFの各ギアポジション作動長を可視化してみました。シフターの作用点と支点の長さを変えただけなので各ギアポジションのストロークはノーマル比率から均等に短くなっています。6速が少し長い(遠い)のはマツダの設計思想が反映されたセットアップだと考えます。こーしてみると”使い辛そう”に見えますよね(汗)。買って欲しい宣伝なのにハードル上げている(購買欲の減退)感がありますが、ご購入頂いて「こんなはずじゃなかった、、」って事がないように”使える人に使って欲しい”製品です。製品詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進

IRP-MAZDA ND ROADSTER / RF

レーシングメイトT04

レーシングメイトT04 RACINGMATE株式会社ハンズトレーディングさんの製品”レーシングメイトT04ホイール”がロードスター用ユーザーさんを中心に話題騒然のようで一安心。格好いいと信じて”16インチを鋳造新造”した甲斐がありました。鍛造では造れない奥行のある複雑な造形を実現する為にあえて選んだ鋳造、、解って頂ける方々に感謝。勿論弊社でも取り扱い致しておりますので、業販のご用命、何卒よろしくお願い申し上げます。詳細は最下部リンクご参照下さい。

レーシングメイトT04 RACINGMATEレーシングメイトT04 RACINGMATEレーシングメイトT04 RACINGMATEこの撮影の際に初めてNDに乗れまして、思っていた通りのいいマシン。初代のNA6を2台新車で乗り継いだ経験から、NDはNAのコンセプトを受け継ぎ正しく進化した趣味性能を持ったスポーツカー!実は86を所有していても”NDいいなー”と思います。スタイリングは勿論ですが、フットワークにジェラシー(笑)を感じますね。前後のサスペンションの動きが解りやすい4論ダブルウィッシュボーンは黒沢元治先生のおっしゃる通りスポーツカーの基本に思います。86のフロントストラット&リアーマルチリンクはBMW等現FR欧州スポーツカーレイアウトのスタンダードなのですが、リアの支点が多い分、感覚的に??が付きます。現実には左右の接地面とホイルストロークだけを感じて走らせればいいので問題ありませんが、、寄せ集めっぽい(悲)短いスチールプレス&鋳造アームとスチールナックルアームを見つめると、、気持ちの問題なんでしょうね。一方のNDは997GT3RS同等の剛性感を感じるアルミナックル装備。鋼材イコール性能ではないのですが、次期FA24積みの86はアルミの脚にして欲しいです!そう、、皆さんが考えている通り、現86に新型用アルミアームを換装したいんです。純正品なら車検(強度計算)もコストもOKじゃないかと(妄想案件です)。 日々精進

レーシングメイトT04 RACINGMATE

T04

ロケハン日和

レーシングメイト T04 ホイール NDロードスター昨日、花粉症でボーっとしながらハンズトレーディングさんでお借りしたマツダロードスターNDを運転して河川敷に到着。web掲載用画像を一人静かに撮影。写真を趣味にしていらっしゃる方から見たら、構図も光彩(ボディ側面が暗い)ピンもいまいち、、とダメ出し連続かもしれませんが、web用の画材/パーツですのでご安心を。で、ロードスターに装着したホイールがこれから販売する製品で、ハンズトレーディング在籍中に自分が手掛けた最後のプロダクト。詳しい方が見ればカンパニョーロのリプロって直ぐに解ると思いますが、ズバリその通り。NDロードスター等、現代のライトウエイトスポーツカーのデザインに沿うようにディテール&サイズをブラッシュアップした製品。以前にトヨタテクノクラフトさんが試作した86専用15インチを見て”同時期に同じような事を考える人が居るんだ!”と、ビックリした記憶があります。そして、このホイールのブランド名が往年のレーシングメイトでありまして、今の皆さんはほとんどご存知ないでしょうが、日本のスポーツカームーブメントの起源となったブランドです。当時の現役だった方々は既に免許返納世代で、当時レーシングメイトに憧れていた青年がハンズインターナショナルの会長世代(60代後半以上)、、つまりレーシングメイトが何なのか?は自分でもハッキリ分かりません(自分、生まれてません)。しかし、レーシングメイトの全容は解らなくても60年代中盤のスタイリッシュで超格好いいスポーツカーライフと共にあった事は様々な記事から理解しました。大橋歩先生が描く平凡パンチ(現マガジンハウス)の表紙イラストや、フリー&イージー60年代特集からも”スポーツカーが輝いていた良い時代”が少しだけ理解出来ます。その少しだけの理解を頼りにレーシングメイトブランドのお手伝い。どうか沢山売れますように! 日々精進