昨日の追記です。だいぶグリップウエイトレシオから話がそれている気がしますが、クルマを設計して仕立てて行く中で、評価はどこで捕るのか?っていいますと、最終的にはタイヤの接地面(約はがき4枚の面積)。車体とタイヤをつなぐサスペンションはドライバーとクルマ両方の都合(入力に対する応力)を聞き、常時最善の回答を出し続けるパーツです。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの各ユーザーさんならご理解頂けると思います。弊社86のセットアップに戻ります。タイヤミシュランパイロットスポーツ4、215/45-17純正サイズ。ホイールは7.5x17インセット48で画像の通り”ツライチ感は全くなし”弱気なおじさん仕立てですが、このインセットで330mmローター&4ポッドモノブロックキャリパーが仕込んであります(画像は後ほど)。86純正の前期の17インチであればそのまま使えるARMAブレーキの優位性を活用しました。リアはフロントと同じ径330mmローターに2ポッドモノブロックキャリパー装備なのですが、対向2ポッドの構造上4ポッドより幅がありまして5mmのスペーサーを使用中です。 日々精進
「ARMA」カテゴリーアーカイブ
2018ARMAクリスマスセール先行予約開始
年末恒例アルマジャパン(サンライズ池袋店)さんの10%オフ”クリスマスセール”がスタンバイ中です!定価の10%OFFでARMA(アルマ)製品がお買い求め出来るチャンスです。弊社デモカーに装着した86の定番フロント4Podモノブロック(330x28mm)税別定価¥185,000-+リア2Podモノブロック(330x24mm)税別定価¥175,000->税別合計定価¥360,000-から¥36,000-の割引っ!またフロント6Podモノブロック(330×32)税別定価¥230,000-リア2Podモノブロック(330x24mm)税別定価¥175,000->税別合計定価¥405,000-から¥40,500-の値引きを使って14R60、GR86、GRMN86のようなディメンション(フロント6Podリア2Pod)を手に入れる作戦も大いにアリな気がします。で、今更ながらブレーキのアップデートの優位性を少し。当たり前の話ですが、(アクセルを)踏めるクルマの条件は、踏んだ分のエネルギーを瞬時に変換(熱交換)して制動力に変えられる性能を備えている事です。止まれなければ踏む事は出来ません。ブレーキの踏力に応じてリニアに立ち上がるARMAブレーキの制動は更なる安全性能を買うと言う意味でも意義あるアップデートと私は考えております。急制動からの緊急回避(ここはサスペンションの仕事)、、理想の制動性能を手に入れるチャンスですので、皆様宜しくお願い申し上げます!尚、ご予約頂きました製品のデリバリーは12月から随時発送となります。詳細は下記↓ご参照願います。※製品構成と6Pod画像をこの後ページに追加致します。 日々精進
16インチ対応モノブロック4ポッド
86&BRZ用16インチホイールに収まる4ポッド&モノブロックブレーキキットは絶対売れるハズっ!と意気込んでおりましたが、それは私の幻覚とか勝手な妄想だったみたいです(笑)。スポーツカーの要でもある”軽いフットワークと、空気容積&16インチ特有の凝縮されたディテールにぴったりだと思うのは私だけではないはずですのでジワジワと宣伝を続けて行きますね。画像はブラケットステイの国内加工完了検品図です。以前のモデルの一部にクリアランスに問題があり、アルマジャパンの福田さんに採寸&リサイズをお願いして無事仕上がりました。限定5セットスタンバイOKです!サードパーティー製アルミホイール(レイズ、TWS、BBS、アドバン)は勿論、後期純正17インチにも装着可能です。フロントセクションのみのキットですが、リアはパッド摩材を好みで選択して頂き、兎に角ヨーロピアン(TMGのCS-CUP風)なライトウエイト&16インチ至上主義も納得の軽さだと思います。何せモノブロックの4ポッドキャリパー単体重量は約2.6kgしかありません。NDロードスターRF等の純正採用される組立4ポッドブレンボの2/3程度のウエイトじゃないでしょうか?静かにオススメの製品です。詳細はコチラ↓(リペアパーツは更にその下をご参照願います) 日々精進
続Y氏のハチロクMY018
弊社ヴェルナーにおける”社外X性能実証機Y氏のハチロクっ!”。弊社の少ない予算ではまかなえない動体性能パーツを積極的にご購入頂いて自ら検証。スポンサーさんより有難い存在であります。Y氏性能実証機2018年度版アップデート詳細です。
先ず、先にご購入頂きました台湾の気鋭ブレーキブランドARMA(アルマ)。一体成型モノブロック4ポッドキャリパーはそのままに、330mmワンピースローターをライトウエイトベル別体の2ピース化にアップデートさせて頂きました。パット摩材は以前と同じスポーツグレード(ストリートから富士本コースまでOK)の新品交換。BBSリム+ミシュランPS4+ザックスパフォーマンスコイルオーバーのF1ブランド構成においてARMA(アルマ)ブレーキの各組み合わせに違和感を感じなくなったのは”性能は外さないど見た目のハズシ技、スーツにスニーカーを合わせる感覚”に近いかもしれません。私も同じセットアップで使い続けておりますが、コストパフォーマンスに優れ、前期17インチ純正ホイルに唯一スペーサーを使わず使えるコンパクト設計(モノブロックの恩恵)で多分多くの86BRZオーナーさんが注目していると思います。で、ARMA社のCEOはクリスチャンでありまして、毎年恒例のクリスマスキャンペーン(何とユーザー様お渡し製品価格が10%OFF)が今年もあるそうです。「クリスマスになったら注文入れますね!」な方が既に数名、、汗。クリスマスキャンペーンご案内は12月初旬に再度ページをオープン致しますので今しばらくお待ちください。ARMA製品詳細は下記リンクご参照願います。
続けて例のレカロシートも投入!「あ!RMS!しかもカーボンじゃないですかっ!何で?(正式販売前故XaCARさんも記事に出来なかった案件)」と言う関係者の突っ込みが聞こえて来そうですが弊社以外にもY氏のハチロクをX性能実証機として託している方が居るって事です。昔からの知り合いは考える事もほぼ同じで(汗)。お互い頑張りましょうね(謎)。
Y氏が所有する3セットのSACHS Performance Coilover(TOYOTA86x2セット+BMW F80M3x1セット)中、86用1セットは国内初イコール世界初のオーバーホールを施工させて頂き、ダンパー内部に搭載されたパーツの検証と距離による消耗具合等、オーバーホールのメニュー設定を完成する事が出来ました。で、目下2セット目の86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーのオーバーホール準備を進めており、換装したドイツアイバッハERSストレートスプリングのレート変更&フォーミュラダンパー用超高性能バンプラバーへの換装プランにOKが出れば更に進化したザックスパフォーマンスコイルオーバーが完成する予定です。ザックスパフォーマンスコイルオーバー86用オプションパーツピロアッパーマウントkitの詳細は下記リンクご参照願います。Y氏に感謝!日々精進
Y氏のハチロクMY018
毎度お馴染みY氏のハチロク2018年度版。弊社製品の性能実証機は更なる進化ですよお客さんっ!アップデートの詳細は近々ご報告致します。
ARMAブレーキの前後アップデート(モノブロックローターからマルチピースへと換装)。日本初の86へ(FA20)インストールして下さったクランクプーリー”フルーダンパーも在庫残すところ3セット”になりました。お陰様で約1年で山(在庫で買った20ヶ)が動きました!
2セット所有のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのオーバーホールと世界初の仕様変更(搭載するインナーパーツの換装)は今後の課題であります。Y氏に感謝!おかげさまで会社が4年目に突入しました。下記リンクは2017年のY氏のハチロク記事です。日々精進
ガラス交換完了
おはようございます。86フロントガラスの交換も無事完了!明後日5日の日曜日、ネッツ東埼玉ブルーエリア店さんでのECU施工会に間に合いました!「気になるっ!、、乗ってから決めたい!」って方も、この86助手席でタコメーターとスピードメーター、そしてクルマが前に進む加速感覚を体験出来ますので是非とも宜しくお願い申し上げます。あ、同時にサスペンションの体感試乗もです。SACHS(ザックス)パフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの国内在庫は2(弊社ヴェルナーの在庫)+1(ブルーエリア店さん在庫)の計3セットです。お盆休み前までに”SACHS車高調整ユーザーになれる方”は全国で3名のみっ!先月から86用SACHS車高調整の製品ページのPVが上がってまして(1日平均80-120名)この在庫分完売と同時に値上げする作戦を見透かされている感じがします(汗)。日々精進
試乗車86近況
弊社ヴェルナーでは、目下法人決算報告書(青色)製作の真っ最中で数字と電卓とサクサク記載しつつ、はっ!と、気が付けば”注文の電話もメールも全然ナイ(汗)”のであります。ま、弊社製品は全て趣味の買い物ですので、これだけ暑いとクルマに乗り込む事すらアレですので仕方ありません。雇用者時代は常に「売れないのは営業が悪い!」説で責められ続けられましたが、経営者になった今「売れないのは買わないから。誰が悪い訳でもない」とあきらめつつ、仕事(市場)の潮時と、自分の熱量を図りながら淡々と熱風の荒野を行く感じを楽しんでおります。全ての納税を毎年終戦記念日までに納めて、次は次号XaCAR誌別冊86&BRZマガジンの単独広告作成。電卓を打ち数字を追う思考野も、どんな広告にするのかイメージする思考野も私の場合ほとんど同じ領域にあるような気がして、つまり見えない(考えつかない)モノをカタチにすることは出来ないので実体験の経験値(年の功とも言うw)、決算報告書で言うバランスシート(貸借対照表)のような感じです。さて、本題の試乗車86の近況でありますが、、フロントウインドが飛び石でひび割れましてガラスの交換と。作業工期を考えても29日の富士86&BRZイベントに乗って行くことは不可能です、、現場には向かいますので各位宜しくお願い申し上げます。29日の翌週日曜日、8月5日ドライヴィジョンECU施工&SACHS車高調整併せた体感試乗会には間に合わせますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます!(詳細は下記ご参照願います)話は86に戻りまして、タイヤサイズの見直し案がだいたいまとまりました。先日キッチリ管理されたGR86(実は広報車)を運転させて頂きリアの235/45-17(ミシュランPS4)を体感。タイヤ外径を大きくした恩恵と、ワイズ235の旋回負荷(面圧変化の感覚)にも納得。日々精進
性能実証機
毎度お馴染み”弊社の性能実証機”ことY氏の86。下面翼効果TRDスワンネックウイングを装備して外装をリファイン。ARMAモノブロックブレーキ、クランクプーリー、OBD診断機、2セットのSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションと弊社製品を装着して頂いておりまして、つまり弊社のVIPクライアントさんであります。Y氏曰く「ショージ君、もう買うモノ無いのかな?」と言われる度に”では弊社ヴェルナーのBS(非公開普通社債)等如何でしょうか?”と、進言してしまいそうな私が居ます(汗、、冗談です)。で、Y氏とY氏の86における性能実証は今後も続くのでありますが、目下の共通の話題は100%BMW製90スープラをどうするのか?で、あります。F80M3乗り(勿論SACHSパフォーマンスコイルオーバー装着)でもあるY氏は”両方を身銭を切って熟知した”私の良き理解者ですので90スープラの時は開発に参加して頂く事になるかもしれませんっ!その際は引き続きご指導宜しくお願い申し上げます!
実証機のモディファイはドンドン続きまして、現在ARMA製モノブロックブレーキキットのリフレッシュを兼ねた前後フローティングローター化と、2セットご購入頂いたSACHSパフォーマンスコイルオーバーの1セットを減衰変更してピロアッパー化して装備したアイバッハERSのレートを変更するご相談を頂いております。Y氏の86に搭載されているアイバッハERSの前後スプリングレート、、、今仕立てている中央発條SFCスプリングのレートにとても近いんです。Y氏とメンテ主治医のGRコンサルタント橋本さん(GR-Garage豊田元町店)から聞いた”好印象のインプレッション”が記憶にあったのか?私の出した希望レートと、サイドフォース設計者のアネブル蘇武さんの意見が合致して静かに最終テスト中です。で、純正形状(純正アッパーマウント対応)じゃなく、ピロ化が希望の方々の製品はコチラ↓ 日々精進
86&BRZ用16インチ対応ブレーキその後
16インチホイール対応、86&BRZ用4ポッドモノブロックブレーキキット”アスリートエディションbyARMA”って言う製品を限定販売しておりますが、これがですね、、ニッチな市場に向け過ぎたのか?今だユーザーさんゼロです(汗)。コンペティターが少ない(もしくは居ない)スキマを狙う手法で製作しましたが、スキマ過ぎてユーザーさんも居なかったというオチですねw
BBS-RIA16、TWS-16共にクリアランスの確認が取れておりまして、上記画像はアドバンレーシングRG-D2-16インチのクリアランス確認図です。スポーク裏、ハブ付近、裏リム各所イイ感じ、攻めのクリアランスに萌える方が全国に5名いらっしゃれば完売なので、引き続き宣伝し続けます。痛い自分に日々精進 ↓下記リンクにスライダー画像を追加してみました。 撮影協力 タイヤガーデン伊勢崎様 いつもありがとーございます!
今年のハチロクは、
今年の86方面の予定をざっくりとご案内致します!先ずは弊社のメイン商材でありますSACHS-Performance-Coiloverこと減衰調整式車高調整サスペンションセットの継続販売っ!相変わらず一本調子な感じでありますが、前期後期の86&BRZユーザーさんにアピールし続けて参ります。実装着から約3万キロを越えましたがダンパーはまだまだ大丈夫ですが、もしかしたら今シーズン中に一度オーバーホールしようかな?とも考えております。施工の際にはアネブルさんに訪問して密着取材します!”スーパーフォーミュラ用SACHSダンパーのオーバーホールを手掛けるエンジニアの86ダンパー施工風景”、、86SACHSのオーナーさんだったら見てみたい風景ですよね。基本撮影NGですが、オーバーホールで末永く使って頂ける製品です!のアピールをしたいので関係各位に企画書を出して検討してもらいます。また年末からの宿題となっていたドライヴィジョンECUのプロトタイプレポートと性能検証の為の数値をですねP3ゲージの表記をメモしておくよう心掛けます。そして017年末に予定しておりましたブルーエリア(ネッツトヨタ東埼玉)さんでの体感試乗会を今月末から来月早々にとブルーエリアの高木さんと相談してきました。今度は浦和美園店じゃありませんので皆様ご注意して下さいね!旧さいたま東店舗跡にブルーエリアさんが移動のようです!詳細決まりましたら再度ご案内申し上げますので宜しくお願い申し上げます。↓今なら即納在庫OKですっ。