「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

さよらなA型

ヴェルナー86 ザックス前職時代から6年連れ添ったA型の86を手放しました。自宅車庫から引き取られ、走り出した瞬間に曇り空から光がさして、このボディ色にしかない”夕焼け映え”の後ろ姿を見せてくれました、、超格好良かった(涙)。A型と共にした6年間で86の組成は勿論、人との新しい出会いがあり、新しい自分の会社まで(勢い)で創めてしまって(笑)、まさに私の人生のターニングポイントのクリッピングポイントを支えてくれた相棒でした。86がデビュー7年。当時のマーケティング以上に市場は良い方向に動いていると感じます。2台目を乗り継ぐ方、中古車市場も活発と。そんな中で”この先も86が古くならない提案”を続けて行く上で乗り換えを決意した次第であります。大前提のキープコンセプト(ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション&ミシュランパイロットスポーツ)は換えず、86市場が成熟した分、個人的な趣味を上乗せして”半分マイカーのデモカー”に仕立てる予定です。最速のA型86に感謝。今までありがとう。

ヴェルナー86 ザックス ヴェルナー86 ザックス ヴェルナー86 ザックス ヴェルナー86 ザックス次はD型で、日々精進

ドライビジョンECUページ

ドライヴィジョンECU ドライビジョンドライビジョン86&BRZ用FA20チューニングECUは、2013年に初代プログラムが完成し、幾度となくバージョンアップを繰り返し現行のファイナルプログラムが完成しました。従来までのECUチューニングにおける商品価値”何馬力上がるのか?”と言う絶対的数値追求を止め、使い易さと、どんなシチュエーションにおいてもドライバーに寄り添う優しいポテンシャル&体感感覚を優先した新時代のECUチューニングです。製品のリリース当初からネッツ東埼玉ブルーエリア店(現GRガレージさいたま中央店)さんに毎回ご協力頂き、多くのユーザーさんに満足して喜んで頂いております。ドライビジョンの今市社長が直接施工して細かな再設定をリプログラムして完成。事実上のワンオフプログラムが手に入る事がGRガレージ店さんでの施工優位点となります。物質的な買い物のように商品を手に取る事はできませんが、対費用効果、満足度は質量に反比例して高いと感じます。今回、長野県佐久のGRガレージ長野店さんでも施工会(11月17日)が決まりまして製品ページメニューを更新致しました。86&BRZ用は全てファイナルバージョンに統一。新しい適合にGRMN86も加わりました。そしてGRガレージ長野店さんが得意とするスバル4WDスポーツモデル(WRXやレヴォーグ)もキッチリメニュー化致しました。各下記リンクご参照頂ければ幸いです。 日々精進

FA20 ECU Tuning by Drivision

DRIVISION ECU FOR SUBARU

PCO-000299対角線感覚

株式会社ヴェルナー前回、86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの”対角線感覚が気持ち良いです。”と書いたのですが、多分伝わらないだろうと思い再度説明。これはザックスパフォーマンスコイルオーバー装着の86に乗る度に私が感じ続けているイメージですので絶対的な性能表現ではありません。しかし、乗り心地含めた”感じ&気持ち”といった人間感覚こそがSACHSブランドにおける130年以上続く精密振動の神髄だと感じます。多くを語らないドイツに代わって私が書き続けるしかありませんのでまだまだお付き合い願います。さて、上画像は米国のダートトラックレースマシン旋回風景。リアアウターからフロントインナーにオレンジのラインを引きまして、これが対角線感覚のイメージです。クルマも違うしサスペンションジオメトリーも86と全く違いますが、駆動輪に対してクルマの進む方向感覚と、圧倒的なリバウンドストロークで路面追従を続けるフロントイン側の体感感覚はこんな風に感じます。

SACHS 000299 PERFORMANCE COILOVER ザックスパフォーマンス 86 BRZ 86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーは純正サスペンションとほぼ同等のホイールストロークがあります。ジャッキアップしてもいつまでもタイヤが路面から持ち上がりません(私もたまにびっくりします)。多分ですがアフターマーケット車高調整で1番伸びると思いますし、120万越えのTRD86ラリーダンパー同等のロングトラベル性能があります。路面追従性能はそのまま安全性能に直結しますので、安全な車高調整が欲しい方にた圧倒的にオススメですが、性能表現の1番に”安全です。”って書いても「何言ってんの?」ですかね?もしかしたら、今自分の86&BRZが危険な状態(路面が荒れていると怖くて踏めない等)の方には響く言葉かもしれませんね。良く伸びるダンパーにレートの弱くて長いバネをぐーっと縮めてストラットに収める。欧州車のセオリー通りのセットアップはまだまだ時代遅れになる事なく、未だ現役で評価されるはずですよ。A90スープラ用TRD-YAMAHA製TRAS反制御ダンパーが評価され、そのライド感(車体がリフト中にサスペンションだけうねうね動き収束させる>しかしリニア感が薄いのと、その時間が耐えられない人が居る)がイイネ!となれば86&BRZザックスパフォーマンスコイルオーバーも再度フォーカスされると勝手に思ってます。製品詳細は↓ 日々精進 

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

ティムシュリック先生、乗って語る

ティムシュリック 86 BRZ VNL SACHS PERFORMANCEドイツニュルブルクリンクノルドシュライフェVLNシリーズ戦をBRZで戦うティムシュリック先生(詳しくは知りません)が、ヴァイスアッハが組んだレーシングポルシェ3台をインプレッション!ナレーションの心地よいドイツ語とティムシュリック先生のジェスチャーを交えたインプレッション。言葉が解らなくてもドライビングにおける世界共通単語の端々から”なんとなくのイメージ”が使わると思います。このムービーで新造された935の走る姿をまじまじと見ました。後ろ姿が最高に格好いい。反面、フロントセクションが仕事足らずな気がしてなりません。さて、ザワールドイズフラットのナイスTを着こなすティムシュリック先生。VLNのBRZにはAVLシュリック(旧ドクターシュリック)ハイリフトカムシャフトや、我がSACHS-PERFORMANCEがパーツサポートを展開しておりまして、主に実戦開発を委託している感じですね。近々そのBRZに新造された2WAY-SACHSレーシングダンパーを搭載してテストが開始されるようなので楽しみです(相変わらずドイツからは何の案内も無いので想像の範囲)。 日々精進

GRガレージさいたま中央店、試乗施工会御礼

GRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECUGRガレージさいたま中央店 イベント SACHS ザックスパフォーマンス ドライビジョンECU残暑厳しい9月最後の日曜日、さいたま新都心”GRガレージさいたま中央店”にお集まり下さいましてありがとうございました。ドライビジョンECUファイナルバージョンのアップデートが好評でよかった、、。施工させて頂いたユーザーさんから「これが本当に最終完成系ですか?」と聞かれまして、現時点での答はYES。これ以上の伸びしろは今のところ見当たりません。しかし、FA24を積んだ次期86からのリバースエンジニアリングもありえるかもしれません。ドライビジョンECUにおける現86&BRZの更なる進化の可能性はゼロではないんです。ご来場の皆様に感謝!ご購入下さいました皆様に感謝!GRガレージさいたま中央店、高木さん&スタッフ皆様に感謝!ドライビジョンECU今市社長、つかさ助手に感謝! 日々感謝で日々精進 

↓次回のGRガレージさいたま中央店施工&試乗会は2019年12月01日に決定致しました。

SACHS86体感試乗会

GRガレージさいたま中央店、体感試乗&商談会

GRガレージさいたま中央 ヴェルナー ドライビジョンECU ザックス SACHS 今月末、最後の29日(日曜日)さいたま新都心のGRガレージさいたま中央店さんにて体感試乗&商談会を開催致します。ドイツZFレースエンジニアリング社製ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの助手席同乗走行でレース直系パーツが搭載されたダンパーの優位性と、その精密振動制御の副産物である乗り心地感を体感してみて下さい。昨日も中部地区にお住いの純正SACHSダンパー装備の86オーナーさんからザックスパフォーマンスコイルオーバーのお問い合わせを頂き”言葉で伝えられるザックリな説明”をさせて頂き、純正SACHSからSACHS-Performanceへ同じ銘柄でアップデートを検討中との事でした。思った通り、純正SACHSユーザーさんのダンパー消耗時期が始まったようで、まだまだ86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーは行けそうで一安心。因みに私も、GRガレージさいたま中央店の高木さんもSACHSユーザーです。自分の普段使ている製品と、売っている製品はあたりまえですが同じです。さて、86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット当日の即納は1セットです。価格詳細はGRガレージさいたま中央店の高木さんにお問い合わせしてみて下さい。9月中に決済可能であれば、取り付け日程は後日調整して消費税増税2%分を彼女や奥様とのランチを楽しんで欲しいです。

GRガレージさいたま中央 ヴェルナー ドライビジョンECU ザックス SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの他、もう一つの体感試乗が”ドライビジョンECU”!ドライビジョンECU今市社長自らインストール施工致します。前期MT&AT&後期ATと、後期MT車両全て施工可能です。(他メーカーECUがインストールされている場合は施工出来ません)年式別&搭載ミッション別に作成した各専用プログラムをインストール>テスト走行>オーナーさんの運転で体感走行>補正が必要であればプログラム修正(AT車両の場合、ECUインストール前の自己学習用域履歴に近いキックダウンポイントに併せトルクを微調整します/修正費用はかかりません)。弊社試乗車による体感走行の度に”ECUの特性をご理解頂く為に2速発進で行きますね。この上り坂発進も2速で行きますね”と、しつこく2速発進をアピールし続け大半の同乗者から「え?2速発進なんてしないから必要ないし、、大丈夫なの?」とイロモノ扱いされる事もありましたが、一つ上のギアを使える程のトルク増の優位性をジワジワご理解頂いているようです。MT車両での高速巡行の場合、6速時のエンジン回転数が丁度ノーマルECU特有のトルクの谷にあたる場合が多く、5速に落とさないと加速し辛い場合があります。ドライビジョンECUであれば6速ホールドでスイスイ加速しますので、ロングツーリング派の方にもオススメです。GRガレージさいたま中央店さんでのECU施工”特別価格”は下記リンクご参照願います。 では29日、皆様宜しくお願い申し上げます。 日々精進

SACHS86体感試乗会

ハンドリングマニア向け

ザックス車高調整 86 SACHS PERFORMANCE弊社在庫製品、86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの宣伝です。下り旋回中の弊社86。下り坂にもかかわらずステアでフロントが浮き(リアが沈み)ながらの緩やかなロール風景。ロールが怖い86&BRZにしか乗った事のない人には解らないでしょうが、ザックス車高調こと、パフォーマンスコイルオーバーなら安心感を伴ったロール旋回が可能です。安心感の要因は内輪前後のサスペンションが瞬時に&しっかり伸びているから。車体がどんな姿勢であっても、言い直せば4輪の車高(荷重)が大きく異なっていても”タイヤを路面に押し付ける性能”がザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの最大の安全性能です。プラスその時々の”乗り心地を造る事”と、次の姿勢変化へのハイスピードレスポンスが心地よさの肝だと思います。優れた姿勢制御により”対角線感覚”がよりリニアに感じられるのもザックスパフォーマンスコイルオーバーの特性です。もしかしたらこの”対角線感覚”が「クイクイノーズが入る気持ち良さ(by自動車研究家/ジャーナリスト、ヤマモトシンヤ先生)」の正体かもしれません。クルマの向きを整えながらクリップに寄せて加速>この時4輪中で1番車高が低いのがアウター側リア(上画像左リア)、1番車高が高いのがイン側フロント(上画像右フロント)。沈んだ駆動輪を意識しつつ、対角線にある浮いたフロントストラットは動いている(進みながら上下ストローク)にもかかわらず”びたーーっと路面に張り付き”、ひたすらタイヤの向いた方向に突き進む。クルマの進む方向と、駆動(リア)とステア(フロント)インフォメーションが明確な事も気持ち良さや、安心感につながっています。伸び側のレスポンスにチューニングの主軸を置くダンパーと、86&BRZ車高調整市場最弱と驚かれる弱いレートと比較的長い自由長を持つドイツアイバッハ製のザックスパフォーマンス特注スプリング。この吊るし状態での性能、売ってる私が言うのもアレですが、相当凄いと思います。バネレート及び減衰調整の展開バリエーションは下記ご参照願います。 日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

ナイトオフ中止のお知らせ

株式会社ヴェルナーイベントスケジュールをひっそりと改定しました。ナイトオフ中止です。そもそもコンテンツに無理がありました。構想では皆で集まり静かに秋の夜空を見上げ、その中で自称ポエマーの私が宮沢賢治や谷川俊太郎の詩を朗読する静かな夜。これは怖がられる案件と気が付き。 日々精進

XACAR 86&BRZ MAGAZINE 025

ザッカー 86&BRZマガジン交通タイムス社、ザッカー別冊86&BRZマガジン025号。今回も大野田編集長様はじめ皆様に大変お世話になりました。引き続き宜しくお願い申し上げます。86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションユーザーの皆様へ私なりの最大の感謝と敬意を込めたつもりです。読者の皆様には60ページ付近を熟読頂きたくお願い申し上げます。 日々精進

キモチノイイセンカイ

SACHS PERFORMANCE COILOVER ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション 86 TRD14R ドイツZFレースエンジニアリング社製、86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション最大の性能は”気持ちの良さ”であります。個人の見解にもよりますが、自分で乗りながら(ビジネスとプライベート)5年以上販売し続ける中で、当初から変わらず日々進化し続ける感覚です。感覚が進化する?とは、一応私もこんな仕事をしておりますので、ドライビングスキルを一定以上に保つ事、上手くなり過ぎない事の代わりに”センサーの鍛錬”は怠りません。感覚を研ぎ澄ますとですね、86独特のロールセンター旋回中心(トレッド内に収まらない)のバランスを取ろうとしてコーナー旋回中、クルマの外に意識があります<敏感になり過ぎるとこんな事にもなりますのでホドホドにしないとなのですが、意識を集中するだけで、シャーシと4輪のサスペンションの動きと状況、そして速度に応じてその先の挙動までも見えてきます。で、なんなの?って事になりますよね(ジャーナリストの館内端先生ならご理解頂けると信じております)。タイムを競う訳でもなく、かといって仲間と走ってもリズムが合わずストレス、、そんな私のような”孤独な運転ヲタク”がクルマに求めるものは何もなく、ただひたすたクルマの性能の一部として的確な制御(予測と体感感覚、操作とフィードバックの同時進行)を続ける事のみ。その機械(86&BRZ)と人間(ドライバー)のインターフェイスとして欠かせないツールがザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションです。下りカーブでもステアを切ればリニアなフロントリフト>旋回加速>アウト側リアの対角線にあるイン側フロントのハイレスポンスな伸び制御の恩恵は、何のストレスもなくステアの方向、コーナー出口に向けて突き進む感覚は超キモチイイとしか言えません。 、、、ロールセンターの体感感覚の件「自分もそうです!」と言う方がいらっしゃったら是非ご一報願います!粗品を用意致します。日々精進

グリップウエイトレシオの均一化