WERNHER-SHOJI のすべての投稿

株式会社ヴェルナー代表取締役社長 現在一人で企画、開発、宣伝、販売奮闘中!

攻殻機動隊、セパンにて戦う

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーSACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー今週末は久々に試乗会がお休み(実は都内のVWディーラーさんにて乾式DSGユニット&プログラブを換装中)ですので、取って置きの画像を公開っ!本牧戦線SAF(いわゆる画像収集部)のエース!さなえちゃんがセパンまで遠征して撮影した秀作です!今シーズンSuperGT300を戦うこのマシンと編成に感謝しております。先ずマシン997GT3Rっ!ダンパーとクラッチは勿論ヴァイスアッハ認証のSACHSブランドを装備しております。勿論、チューナー登録は日本のポルシェモータースポーツを統括するCOXさんっ!991のRがチラチラ見えて来ておりますが、まだまだ997!でチーム編成がパシフィックディレクションっ!CarreraCupでお世話になった水谷社長、横幕選手、そしてアデナウ代表密山社長っ!更にNACの学生さん達の実戦プログラムもジョイントされておりまして、万全の体制感にうっとりしております。さてさて、攻殻機動隊、、に関しては自称”押井監督派”ですのでやっぱり興味があります。まだ映画見てないんですが、草薙氏が少佐昇進前に話らしいので見に行かねばっ!と思っております。

某日、水道橋某所にて

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー旧Xa`CAR誌は86&BRZマガジンとしてリスタート致しますので、、と言う事で一度打ち合わせに、、と呼ばれて席に付きましたが(汗が出ました)、以降編成並び進行に関しては極秘事項ですのでお話出来ません。9月のリニューアルにまでしばらくお待ち下さいっ!そしてご期待下さいっ!

VW LX-1の心臓部

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーこの画像、実は2011年の東京モーターショウにて撮影しました。ひっそりと、見せないように?2人のボディガードを携えて展示してあったんですよ。0.8Lディーゼル2気筒&ターボ+旧SACHS製品(Daynastart)のフライホイルインモーター&DSG!VWの現実的な先進性がいい感じであります。

918GT-1

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーえー、、Porsche918のイラストレイションです、、格好いいですね。の後何を書こうか考えながらキーボードを叩いております。で、思い出しました。ZFレースエンジニアリング社CEOノルベルトオーデンダール氏曰く「Porsche918と、VW/XL-1!この2台のマシンが今とこの先数年のZF(&SACHS)におけるiconになるよ。」と言っていた事を思い出しました。「VW-AGグループに対して、ZF-SACHSはこんな風に貢献しています」って事なんでしょう。XL1はSACHSダンパーとフライホイルインモーターが旧SACHS製品でした。918のダンパーはチラっとしか見た事がないのですが、トップ部にエアスプリングカップを装備した赤いシェルケースのコイルオーバー、、SACHSだったら嬉しいな。群馬方面の方が納車されたら見学に行く予定です。詳細は暫しお待ちを!

全国体感試乗会

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー明日からの(29-30)の2日間、新潟のVW専門店”バックボーン”さんにてSachsPerformancePLUS体感試乗会を開催致しますっ!新潟方面のVWオーナーの皆様っ!このチャンスに是非SACHSダンパーを体感してみてくださいね。宜しくお願い致します。

Mini-LIVE2013に参加しますっ

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーえー、ミニライブ2013に参加する事になりました!!場所は岐阜県のめいほうスキー場!レジアスエースにテント一式&展示製品を積み込んで7月21日に向かいますっ!皆様どーか宜しくお願い致します!で、僕の担当展示製品と言えば、、SACHSのRS-1(減衰調整式車高調整サスペンションセット)R56系全車に対応した優れものです!リリースから今年で3年目で累計販売台数は未だ100セットちょいですが、ドイツZRE社の生産キャパシティーと、日本市場の需要バランス(つまり弊社の販売力)から考えたら”ナカナカいい数字”に思えます!希少性を大きな声で謳うつもりはありませんが、今までご購入下さった100名ちょいのR56系RS-1オーナーさんに感謝しております!皆さんありがとう!この奇跡的な巡り合わせが自分の仕事のプライドとモチベーションである事は間違いありません!では現地でお会いしましょう!※近々になりましたらまたご案内申し上げます。

高橋さんのRS-1.その2

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー本牧戦線異状なし(SachsBlog)における大いなるテーマが”人間とクルマ(機械)の関係性”であります。では、”どうあるべきなのか?”の答えは人それぞれだと思いますし、”こうです!”と、押し付ける気もありません。ただ、常に皆で考え続ける事が大事だと感じます。ダンパーはクルマの都合(性能優先)と、ドライバーの都合(快適性を保持した高揚感)の間にあるデバイスです。クルマの動体性能と、パーソナルな快適性のバランスを図ると自分にとっての”人間とクルマの幸せな関係”が見えてくるかもしてません。ドイツZFレースエンジニアリング社製サスペンションセットRS-1をお使い頂いている高橋さんとマシン(5Gti)の関係性は普遍的で理想的な有り方の1つだと思います。RS-1のオーバーホールをご依頼頂いた高橋さんから”素晴らしいロードインプレッション”を投稿頂きました!原文そのまま掲載させて頂きますっ!高橋さんありがとーございますっ!それではジックリご覧下さい。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー先日雨の日曜の午後、RS-1装備したGTIで走って来ましたルートは横浜大口の自宅(国道1号)

狩場(保土ヶ谷バイパス

東名(横浜町田)

東名(御殿場)

秋はススキの綺麗な自衛隊演習場付近(日本のコッツウォルズと勝手に呼んでます)

富士山スカイラインのふもとのワインディング

東名(御殿場)

東名(横浜町田)

綱島で洗車

帰宅というようなルート約250kmくらいでしょうか。もちろん一般道なので安全な速度の範囲で。様々な書物(主に東海林さんのザックスBlog)で既にRS-1の素晴らしさは頭に叩きこんであったのですが。やはり見るのと感じるのでは天と地ほども大違いでした!タイヤが転がった瞬間から「おおおおおおっ!」一番感動いたしましたのは、路面から大小問わずどんな入力があっても、あっという間にどんどん減衰していく様子です。運転しながら「これがダンピングということなのかぁ!」と思わず声に出してしまいました。「しなやか」という一言で片付けるのは非常に惜しいです!路面からのインフォーメーションをダンパーが丁寧に裏漉しをして必要な旨みだけをドライバーに届けてくれることにより、非常にクリアに路面の状況やタイヤの接地感が伝わって来るように感じます。大袈裟に言いますとタイヤのブロックがよじれていく様子やサイドウォールがたわんでいく様子がまるで自分の掌で感じとれているような気さえしました。どんな状況でも車体がフラットで車内が平和になったので最初スピード感が狂いました(以前のXXXkmの感覚で走っていてメータ-見たらXXX+αkmでした。)まるで「車体と車内の空気がいつでもしっとり潤いに満ちている」と表現すれば良いのでしょうか?またコーナーでは狙ったラインに乗せるのがとっても楽になりました。何といいますか、 ” ピタッ・スー ”というように華麗にコーナーを抜けることができます。東海林さんが以前に仰っていた「綺麗に旋回する足」という意味がわかったような気がします!ここでも接地感が上がったのでコーナーの中で車体の状況や姿勢がリアルタイムに変化していくのがリニアに感じ取れたことが嬉しくステアリングを切ってからコーナーを抜けるまでの挙動とその過程があまりに気持ちよく(まるでいい映画のようです)、今までよりもドライビングの内容の密度が圧倒的に濃くなりました。コーナーだけでなく直進で路面のうねりを超えることすらドラマになります。赤信号でブレーキをかける際もアクションの一つ一つに旨みが溢れてきます。どんな時もいつも「余計な雑音や振動は私が面倒見ますから貴方は運転に集中してください。でもちゃんと丁寧に走るンですよ!」とまるで足が語りかけてくれているようです。しかもそれが高い速度域だけでなく、駐車場を発進した瞬間からそれを味わえるのが本当にすごいと思いました。ドライバーと車体に負担を与えることなく穏やかに、しかししっかりと確実に踏ん張り支えるこのRS-1。RS-1に出会えて本当に良かったです。そして私が事前に「RS-1だったらは絶対に間違いない製品だ!」と思うことができたのはひとえに東海林さんが様々な媒体でザックスの良さ、RS-1の良さを、真摯に誠実に熱く語って下さったおかげだと思っております。私ごときのアンテナでは東海林さん無しではこの足に辿りつくことはできなかったと確信しております!東海林さんからは「正しいことをちゃんと丁寧に語り続けることの大切さ」を教えていただくことができました。ザックスRS-1&東海林さんとの出会いを神様に感謝いたします!

かけがえのない1台

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー雑誌に掲載されていたTOYOYA40ランクル。生産終了から既に30年以上にも関わらず未だに愛され続けるマシンです。モロモロの条件が揃えば僕も欲しい1台です。優れた設計思想(デザインと性能、そしてユユーティリティ)が長きに渡り、つまり時代(流行)を超えて使い続けられる理由だと思います。Icon(アイコン)、、北米の40ランクルファンは皆そう呼んでいるようで、今、新車で市場展開しているクルマで発売開始から50年以上その機械としての性能と、デザインを保てるクルマは、、全く?です。多分、、現代のクルマは対消費年数が生産コストのベースとなっているはずですから存在の可能性は薄いでしょうね。一回の人生で、より多くのクルマを乗り継ぎ楽しむ。これはこれでアリで、一方1台のクルマを出来るだけ永く乗り続けたい方もいらっしゃるはずです。最近、クルマを選ぶ事は自分の人生観を投影する事だと気が付きました。年齢と共に生活環境は変わり続けますが、未だにクルマに沢山の夢とロマンを感じられる事に感謝しております。クルマへの興味が全く無くなった時は今の仕事を辞めなくてはなりませんが、自分の中の”かけがえのない1台探し”は未だ続いております。つまり自分は今”クルマ欲しい感じ”の脳内強化月間かもしれません(笑)。