10年目のジムニーJB23

JB23 ジムニー ヴェルナー新車で購入したジムニーJB23が10年(正確には10年と3ヵ月弱)目になりました。その間の走行距離約8万キロで不調も故障なし。日本の軽自動車、特にジムニーは凄いって事を実感。オイルだけは新車からパワークラスター(1リッター¥3,000-ちょい)を入れ粘度を0W-20に設定。140巡行は厳しいですが130巡行は全然イケます。都内から群馬に引っ越したと同時に手に入れたジムニーで、買った時に”群馬県人-山間部のおじさんになる”みたいな決意があったように思います(笑)買って良かった。

JB23 ジムニー ヴェルナーいつ来るか判らない災害に備えて万全の点検整備&ガソリン備蓄で日々精進

ライトサイクル

tron ライトサイクル シドミード ダニエルザイモン ルイジコラーニアスクルさんから頂いたFAXご案内の裏に書いた落書き。映画TRONに出てくる仮想世界のオートバイ”ライトサイクル”。上が1作目(のつもり)のバイクでデザイナーは劇中のグランドデザインを請け負ったシドミード(多分)。カタチは違いますがトヨタの3輪アイロードに通じるクリーンな造型。その下が次作目に登場したライトサイクルでダニエルザイモンのデザイン(前後タイヤとライディングポジションだけ見て下さい)。背中のウイングは自分が勝手に追加しました。で、もしその次の映画TRONがあるならどーなるかな?と書いたのが一番下。無意識に書いたつもりですがまんまルイジコラーニのデザインをトレースしてたって落ちです。新しいカタチを生み出す事って、思っているより難しいですね。操縦に最適な条件と構造とか、自分の中にあるカタチの記憶が邪魔なのか?この問題はプロのデザイナーも同じだと思うので、必要なのは自由な発想。今こそジョブスが残した言葉”stay foolish”バカで居続ける事ですかね。動力が内燃機関から電気に変わる事で自動車よりバイクの方が伸びしろを感じるのでバカな落書きを続けて 日々精進

 

本日の一冊

荒井良二雑誌に掲載されていた気になる絵本を渋川の書店で見つけて購入。「荒井良二/きょうはそらにまるいつき」と言う絵本で”凄い!”の一言です。掲載された雑誌には300年後の人たちへのメッセージとして絵本に託すとあり、多分300年後の世界でもこの絵本は残っているように感じます。毎月の売上&支払い&回収に追われる自分wには300年後を考える余裕は全く無く、事業が自動車関連(耐久消費製品)ですので償却期間や、クルマを乗り換えた瞬間に痕跡が消える仕組み。web上のデータも今後300年以内に起こるかもしれない世界的な大停電で消失(ブレードランナーの設定)。そんな中でも物理質量を持つ紙の本だったら残る。ドイツグーテンベルク以降、人類の歴史と共にある”紙媒体”の性能をもう一度見直して”残る仕事”を考えたいと思います。 日々精進

CHANGE THE WORLD

フルーダンパー クランクプーリー米国ヴァイブラテックTDV社製フルーダンパークランクプーリーを自前の2号機86D型TRD14Rに装着しました(自分で買うシリーズ)。FA20、EJ20、RB26DET-Fe1&Fe2、FC20&FC22(ASM専売品)等々、多くのスポーツカーユーザーさんにご好評頂いている製品で、よく考えたら全てエンジンが縦置きレイアウト。弊社にてフルーダンパークランクプーリーの取り組みを開始した5年前の構想では”エラストマー減振式のVAG-EA888(GOLF7R等)エンジンにこそ必要で各販売店さん&ユーザーさんに買ってもらえるかもしれない”と、何度かトライしましたが”かもしれない”は、、ありませんでした。組成のいいハイパワーエンジンEA888-GOLF7Rに換装するだけで数馬力のパワーUPとトルクが上る性能と、なにより寿命(エラストマーの経年硬化>裂開)がある純正クランクプーリーのウィークポイントを何とかしたいんじゃないかな?思っているのは自分だけだったって事です。残念な話ですが、自分の86にフルーダンパークランクプーリーを装着して解った事がひとつ、フルーダンパークランクプーリー本来の性能、エラストマー(硬質ゴム)を使わないので消耗しない、メインテナンスフリーでエンジンの耐使用年数以上の性能を発揮する事。クランク振動を軽減してクランク回転パワーに還元してパワー&トルクを上乗せさせる。ハイチューン(ROM書き換え、タービン交換、過給機搭載)による増大したエンジン振動を軽減して耐久性能と増大したパワー&トルクを更に上乗せ。ここまでは縦置きエンジンでも、横置きエンジン(EA888)でも、純正プーリーからフルーダンパークランクプーリーに換装するけで手に入る性能です。で、買って&付けて解った”もう一つの性能-気持ちの良さ”は残念ながら横置きエンジンでは体感出来ないように思います。縦置きエンジンレイアウトの場合、クランクプーリーがトップエンドとして、駆動回転はボトムエンドのデファレンシャルまで一直線上にあります。推進エネルギーを生み出すクランク回転がスムースになった事で”クルマがストレスなく前に進む”ように感じました。あくまでの個人的見解ですが、クランク軸から伝達されるミッションのイン&アウトットシャフト回転もスムーズで、結果、変速シフトが入りやすくなりました。対する横置きの場合、EA888は左にクランクプーリーを配置してクランクエンドからミッションにかけて回転方向が90°変位します。この距離が短い故に人間感覚の”気持ち良さ”は感じない、、かもしれない。さて、フルーダンパークランクプーリーの実性能+気持ち良さ(感覚性能)を搭載した2号機86ですが、換装したファーストインプレッションを一言で言うと”すべてが変わった”です。 日々精進

並べてみたくなる質感

IRP SHIFTER LANCER EVOメイドインリトアニアの逸品IRPシフターランサーエボリューションの入荷検品風景。全ての箱を開けてキズ&出来る限りのファンクションをチェックして発送準備、、ですが今回も左右ストロークを調整するアジャスターが抜けてました。幸い在庫品を使い無事完成!ご予約頂いておりましたランサーEVOオーナーの皆様、永らくお待たせ致しました。順次発送致しますので今しばらくお待ち下さい。 日々精進

IRP-LANCER EVO

アドバンスフローエンジニアリング

AFE TAKEDA 86 BRZ アドバンスフローエンジニアリング タケダ エアインテークシステム弊社86用パーツを自分で買いましたシリーズの続き。米国アドバンスフローエンジニアリング社のタケダモメンタムコールドエアクリーナーBOX装着の図!エンジンルームがいい景色になりました。コアサポート付近がスッキリしたのと、サウンドクリエーターを外し(装着も可能)全体的にシンプルに仕上がりました。インテークパイプのフレキシブル(ジャバラ)がなくなった事もクリーンルックの要因です。エンジンルームに馴染むポリ素材エンボス表面仕上げ&社外品(チューニングパーツ)である事の造型アピール度の高いバランス!ここら辺に拘る人はこのaFeタケダしか選択の余地はないと思いますよ。

AFE TAKEDA 86 BRZ アドバンスフローエンジニアリング タケダ エアインテークシステム吸入量純正エアクリーナーBOXの約1.5倍(下記リンクCFMデータ参照)の86&BRZ用アドバンスフローエンジニアリングタケダモメンタム!正規輸入元完売、代理店の弊社も完売!日本国内で唯一、GRガレージさいたま中央店さんに数セット(勿論正規品)あるかもしれませんので気になる方は是非お問い合わせしてみて下さい。 日々精進

aFe TAKEDA MOMENTUM

スペンサーのCB

フレディスペンサー HONDA CB見ないで描くAMAスーパーバイク/フレディスペンサーのホンダCB900F。良く描けた!と思って実車画像を見たらメーターのカタチが違いました。AMAレーサーも乗用のツインメーターで残念。で、ホンダCB-Fでありますが、自分ら世代は”バリバリ伝説”の洗礼を受け、フロント19インチのCB750FB赤メタタンク”通称巨摩郡カラー”を手に入れるべく頑張った時があったのではないでしょうか?漫画の影響による中古車プレミア価格、、ちょうど今の赤い前期86(MFゴースト)と同じような現象です。で、けっきょく当時の自分はCB750Fを手に入れる事無く(代わりにカワサキZ750FX1の中古が当時の愛車)現在に至ります。ホンダからエンジン主要パーツのリバイバル生産&販売も開始したらしく今からでも遅くないような気がしてなりません。

HONDA CB900F フレディスペンサーそんなソワソワ感(笑)の中、現在CB750Fを所有されていらっしゃる方へのエール(レストーションを開始して乗りましょう)のつもりで2021年3月初めのブログ記事と致しました。 日々精進