2012-2019 夏の86イベントまとめ

86&BRZに関わる全ての人々が楽しみにしている夏のイベント”富士86スタイルウイズBRZ”。皆さんご承知の通り今年はオリンピンクの専有で中止。そのオリンピックも延期。コロナ禍での活動自粛が普通になりつつある今日この頃、そんな時こそ過去を振り返ってみませんか?と言う事で、夏の富士86イベントを中心に2012年~2019年までのブログ記事リンクを作成してみました。”ぶれずにコツコツと”、弊社の姿勢を静かにアピール(笑)。で、バナー画像がリンクボタンになっていますので、ポチっと押してご覧頂ければ幸いです、、なのですが月末の最終週、、今月も静かに終わりそうです。

2012 86 イベント ヴェルナー2012年のイベント視察。日本車のスポーツカーが久々にリリースされた事がただ嬉しく、、この頃はまだ様子見で。

 

202014 86 イベント ヴェルナー2013年はお休み(多分ドイツ車のイベント日程とかぶった気がします)して、2014年に初のイベント出展。ハンズトレーディング時代に仕立てたデモカー86(1号機)を展示しつつ、製品をアピール。嬉しく忙しい夏の1日の想いで。

 

2015 86 イベント ヴェルナー続いて2015年。25年勤務したハンズトレーディングを円満退社して、自分の会社をスタート。立ち上げの真っ最中のイベント参加でした。出展名はハンズトレーディング+ヴェルナー+ツルブルクリンク(現GRガレージネッツ群馬ジースパイス)。3業ジョイントに感謝。

 

2016 86 ラリー ヴェルナー2016年。富士86イベントと地元群馬渋川で開催されたラリーイベント日程が重なりまして、富士には行かず、ネッツ群馬さんのお手伝いでラリーに参加。ラリー競技におけるマニア度の高さにクラクラした1日。

 

2017 86 イベント ヴェルナー2017年。ちょっと視点を変えて見たかったんだと思います。

 

2018 86 イベント ヴェルナー2018年。86&BRZしか居ない富士スピードウェイでも十分楽しかった、、おかげさまで立派な86バカになりました。

 

2019 86 イベント ヴェルナー2019年。今はただ、コロナの終息(ワクチンの完成)を願うのと、医療従事者皆様への感謝と。 日々精進

2020年8月1日追記:何と今年2020年11月15日、Fuji86Style-with BRZが開催のようです!ちょっと嬉しいです。

本日の一冊

株式会社ヴェルナー私個人的な研究テーマのひとつに”機械と人間の関係性(在り方とか)”を子供の頃から考え続け現在に至ります。超個人的な見解になりますが、先ず主導権が使い手(人間)にある事が前提です。そして、人間が使う道具の域を越えない性能上限がある事。使い手と使われる側(機械)が逆転するとろくなことにならない。と言う持論もあります。別に機械(&制御)の進歩を否定している訳ではないのですが進歩し過ぎて、使い手である人間が置いて行かれる事が凄く怖く、悲しく思うんですね。そんな中、戦闘機を操ってミサイルと空中戦を繰り広げる使い手の本が上画像”F-16エース・パイロット戦いの実録”であります。空中機動(超高負荷G)には人間の生理的限界があり、使い手不要の無人機が席巻している中、人間が使いてとしての制御を死守する生き様と、迫力ある限界域での操縦が詳細に綴られたノンフィクション。一部の話には、この本の内容が次作のトップガンに描かれる、、と言う噂もあり。その筋の方々(笑)にオススメの一冊です。

ORFINA PORSCHE NATOおまけ画像。長年愛用しているオルフィナ製ポルシェデザインNATOクロノグラフがトップガン(1作目)のマーヴェリック愛用品と言う設定(昇進後にIWCに変わりますが)を知りちょっと嬉しくなりました。文字盤の表記が少し違うんですけどご愛敬で。 日々精進

揺れ対策プラン

株式会社ヴェルナー TRD14R SACHS ザックスパフォーマンスコロナ禍で全く出番が無い2号機86ことTRD14R。この状況で試乗会&商談会が出来る訳も無く、今はただ辛抱、、と言うか普通に営業車兼マイカーとして孤独なドライブを楽しむ道具になってます。ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット(弊社の主力製品)と、ミシュランパイロットスポーツ4Sの組み合わせが気持ち良く、誰もがアップデートを体感出来るセットアップになりましたが、それは普通の人が使う乗用範囲内の速度域まで。言い方難しいのですが”趣味の速度域(汗)”において旋回中リア側から不穏な揺れが出るように感じています。200系ハイエース&レジアスエースと同じ長さのロングホイルベースを持つ86の特性を生かし、舵角を一定でアクセルを開け続けて走る醍醐味。いつまでも踏んだまま旋回していたい(笑)自分にとっては致命的な問題です。1号機の86(ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション+ミシュランPS4の215/45-17)では感じなかった(出なかった)挙動で、考えられる要因は数点あります。1)タイヤサイズが215/45-17から225/40-18に、そして新構造のPS4S。2)走れば推定約25mmスプリングとタイヤがつぶれる14Rの空力パーツ。この2点、素人考えからグリップ稼働率が上がった”しわよせ”によるものと思ってます。思えば空力パーツなしの1号機86は高速旋回中によく車体がポンポン浮いていた(車体を押しあげる方向で応力を逃がす?)んですね。そんな状況下でも4論のレスポンスと接地性能、接地感が抜群だったので気にしていなかった、、。2号機14Rに装備された空力パーツで地面に押し付ける力が加わり、浮く事による逃げがなくなりリア周りがムズムズ揺れる。「普通であれば、この揺れの緩衝はダンパーが曲がる(しなる程度)事で相殺される事もあるようですが、リアも倒立式のザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションは剛性が高く曲がりません。よってリアメンバー付近にしわよせ(震源地)が来るように感じます。」と、GRガレージさいたま中央店の高木さんの解説に納得して近々に対策予定です。 日々精進

POWERFLEX+GRMN-PARTS

御中元

ヴェルナー お中元連休が始まりましたね。弊社はGoToなしで引き続き籠もりつつ、モロモロ雑用中です。で、お中元の”のし”を書くべく筆ペンにて下書き。

ヴェルナー お中元と、思ったら既に印刷されてました。御チュウ元、、群馬名産ハラダのラスク詰め合わせ”限定ピカチュウバージョン”。日頃のご愛顧と感謝を込めて、 日々精進

GRスープラ用新製品、CPMフロントメンバーブレース

CPM GR SUPRA スープラ フロントメンバーブレースCPMさんからGRスープラ用パーツが追加されました。先にリリースされたフロントノーズを上から抑える3ピースブレースに次いで、今回はフロントアンダー部のメンバーブレースを左右から抑えるパーツ”CPMフロントメンバーブレース税別定価¥25,000-”が新発売です。CPM欧州車ラインナップにおいて特にBMW用フロントメンバーブレースに定評がありますので、今回のGRスープラ用も間違いなく”逸品”と感じます。で、皆さんが気になる鋼材ですが、今回はジュラルミンのNC切削成形ではなく、CPM社オリジナルアルミ中空エアロパイプ(流線断面)を使用。軽さがあります。そして、設計剛性と柔軟性をバランスする為に中空エアロパイプに2つ(2核)のリブが仕込んであるそうですよ。ここがCPM。スチール無垢材でエイっ!と作ってしまえばコストも手間もはぶけて(&恐ろしいほどの強度と重さ)簡単なのですが、それはCPMの仕立てじゃありませんものね。GRスープラの皆様、是非是非よろしくお願い申し上げます。下記リンクに製品情報を追加しました↓ 日々精進

A90 CPM

プロダクツアイコン

SRAM EAGLE SACHS依頼された仕事が昨日から全く進まず、今日も進展しない気がする火曜日の昼飯前。最高のお手本を元に思考を整理しつつ(メモ代わりのブログですいません)75点以上の出来を目指して終わらせないと!で、某所からのご依頼案件はタイトルの通り”プロダクツアイコン”作成であります。ブランドのロゴの他、製品のシンボル(アイコン)を作成して、メーカー開発者の意図をより明確にユーザーに伝え、性能+プライド+所有する喜びを持って頂く事と感じます。で、上画像がSRAM社のカセット。イーグルテクノロジー+鷲(わし)のマーク付き。このわしマークのような造型を昨日からやってまして、先にも書いた通り進展なし、、目指すトコロが高すぎたのかもしれません(汗)

SACHS GERMANY SCHWEINFURTこちらがSRAMイーグルテクノロジーアイコンの原型。ドイツシュバインフルト市の紋章。自転車&パーツ関連webライターさんが「なんでイーグルなんだ?」と思ってGoogle検索した時にココ(弊社Blog)を読めば一目瞭然ですよ。で、ドイツシュバインフルトには何があるんだっけ?と言えば、SACHS(ザックス-現ZF)がありまして、元SACHSだったSKF(独禁法により分解)もありまして、SRAMドイチェランド(元SACHS)もあります。つまりイーグルテクノロジーはメイドインジャーマニー旧SACHSの超先進性能に由来しますよ。と言う感じでしょうね。

SRAM GERMANY MAPGoogleMapより抜粋、シュバインフルト主要部。左側の駅舎を含む赤囲いが現ZFのSACHSヘッドクォーター。社名は変えられても地名や道路の名前は変えられず。下の赤囲いが現SRAMジャーマニー、、ご近所ですね。さて、もうお昼ですね。ご飯食べて休憩、、今日も進まない気がする。 日々精進

TIフォージドクラブスポーツ

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパン始めに完成図。GRスープラのボルト式締めから、ボルトホールにスタッドを立ててナット締めに換装する製品がサンダーボルトジャパン製クラブスポーツスタットコンバーションキットです。鍛造ジュラルミン(BBSホイール)と、鍛造チタンナット&鍛造チタンスタッド、、いい景色です。ご購入下さいましたユーザーさんに感謝!製品詳細は下記↓リンクご参照願います。

A90 TI-FORGED

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンさて、サンダーボルトジャパン製TIフォージド、クラブスポーツスタッドコンバーションキット装着風景。作業は毎度お馴染みGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんにて(いつもありがとーございます)。で、上画像が鍛造チタンスタッドを建てた状態です。国産車の皆さんには見慣れた風景ですよね。取り付けは至ってシンプル、ボルトホールにスタッドを締め付けて完成。因みにこのGRスープラ純正フロントディスクローターですが、ベル部がアルミ系、ディスク部がスチールで異種鋼材の一体成型。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンタイヤが無くても格好良く見える。正しいスポーツカーの造型ですね。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンこちらが鍛造チタンスタッドボルトとセットされる鍛造ナットのロックタイプ。オリジナルの造型で盗難防止機能もあります。このロックタイプのナット20個とスタッドボルト20本がセット内容。ロックタイプナットより1万円定価が安い六角ナットが付属された製品はコチラ↓

マイナス280グラム

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパン外したBBSの付属ボルト。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパン秘密兵器!ホイルエレベーター(勝手に命名)

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンこんな感じ。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンいい景色ですね。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンリア側も慎重に&丁寧にフィッティング。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパン装着完了!これでFIA-GT4レギュレーションの景色が手に入りました。※GT4スープラもナット留めです。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパン拡大図。たかがネジ、、されどネジ。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンこちらもGRスープラ対応秘密兵器?低車高車両スロープ。

TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパン完成!オーナーさんのセンスに悶絶。いい仕立て。

GRガレージネッツ群馬 ジースパイス TI FORGED クラブスポーツ チタンナット チタンボルト スープラ サンダーボルトジャパンGRスープラRZオーナーさんと、GRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんに感謝!この度はありがとうございました。サンダーボルトジャパン製品ラインアップにはその他モロモロ(ナンバー止めボルト等)ございますので引き続きご用命頂ければ幸いです。 日々精進

お蔵入りの逸品

チャージバイク クーリバー 自転車チャージバイク社のクーリバーと言う自転車。昨年、日本国内の代理店が販売店向け展示会&予約商談会にてお披露目した新作だったのですが、結局販売中止。弊社クライアント、香川県高松市にあるアウトシュタット岡林社長(目利きの達人)も欲しがっていた1台。で、調べましたらチャージバイク社、、電動ハイブリッド自転車1本化、ブランド名だけ残した全く違う会社に感じました。残念です。で、このお蔵入りになった自転車ですが、プランニング&社内デザインコンペの一部始終をwebで追っかけてまして、元祖マウンテンバイク”クランカー”とそのムーブメントを追う素敵な製品だなーと、、上手く説明できませんがアップルコンピュータ、マッキントッシュシリーズのような抵抗勢力を具現化したようなモノに感じます。しかもお手頃価格の5万円台!これなら溶接を伴う改造をしても惜しくない!これ買ってザックスマイクロモビリティー社のモーターを搭載しようかな?と一瞬思ったり。全て妄想で終わりました。日々精進

THE ORIGIN (SACHS-RS)

ザックスパフォーマンスコイルオーバー

ワインディングワークス86&BRZ用ザックス車高調整こと、パフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットを宣伝しつつ、販売店さんと共に製品性能にご理解頂いた上でユーザーさんを増やして行く事が私の仕事なのでありますが、ここ最近ぱったり、、。当初のプランではとっくに在庫完売だったのですが、これも全てコロナの影響ですね(と思いたい)。幸い製品ページの閲覧数は多め安定していますので、ご検討中の皆様は在庫があるうちにご決断頂ければ幸いです。一方、86試乗会ページも閲覧数が多いのですが、この現状では試乗会の再開は残念ながら不可能です。国内累計登録台数10万台(86&BRZ推定合計)そのうちの0.00005%の方、つまり5名様で完売なのですが、小数点下の桁を見ると物凄可能性が低く感じ、多分今はコチラが現実のように思います。市場にリリースされている全ての86&BRZ用車高調整サスペンションセット中、最も弱いスプリングレートを搭載し、バネ反力に依存する事無くダンパーの減衰で車体を制御する優位性。そしてノーマル同等のホイルストローク(伸び側)で無敵の路面接地性能を誇るタフネス性能がどうかご理解頂けますように。

ルポGTIカップ SACHS レーシングダンパーさてさて、上のモノクロ画像がザックスパフォーマンスコイルオーバー(乗用製品)製品化のきっかけとなったツーリングカー向けの1way減衰調整式レースサスペンション。2003年からスタートしたザックス製VWルポGti-CUP専用ワンメイクダンパーです。実戦運用を想定した使い易い減衰ダイヤル位置は現パフォーマンスコイルオーバーと同じ。減衰展開も伸び&縮み同調式のワンウエイ制御。

ヴェルナーしょうじ懐かし画像ついでに、、2007年のザックスレーシングダンパー標準搭載ゴルフGTIカップ(ルポGTI含め各種混走レース)のクレデンシャル。

ヴェルナー東海林こちらも同じ年2007年のザックスレーシングダンパー標準搭載ポルシェカレラカップのクレデンシャル。、、2つの日本国内ワンメイクレースを1銘柄(ザックス)で独占していたって、、今思うと凄い事だと思います。毎週サーキット通いが今では懐かしい。 日々精進

GRスープラ用CPM、製品ページアップデート完了

CPM GR SUPRAGRスープラ用CPM製品ページにスライド画像を追加!アップデート完了です。今回のプロダクツもご覧の通り、細かい応力剛性バランスに配慮した造型に萌える方向けの素晴らしい仕立てです。、、「あー、、ココは見せたくない場所なんだけど、、」とCPM篠原社長が思っているかもしれませんね。

CPM GR SUPRAジュラルミン鋼材のフルマシニング切削成形。メイドインジャパンのCPM製GRスープラフロントブレース絶賛販売中!皆様よろしくお願い申し上げます。製品詳細は下記リンクご参照下さい。 日々精進

A90 CPM