湾岸ミッドナイトや、あいつとララバイの作者、楠みちはる先生曰く「連載を持たない時でも鍛錬の為にタイヤを描き続けている。」と。あの迫力と説得力のディテールは毎日の積み重ねなんだと実感。作り話だけど瞬間的なリアルを感じさせる仕立ては、創り手のぶれない姿勢(整合性)。自分も戒めて”言ってる事とやってる(売っている)事がズレないように”心がけます。さて、お題目の”一升瓶を背負ったスズキGSX1100S刀。自分の幼馴染の話なんですが、結婚の許しをもらう為に東京の下町から山口県まで雨の中、一升瓶を背負って刀で走り続け、当時アイドルだった彼女さんと無事結婚。、、東本昌平先生の漫画のようなストーリーですが事実らしい(自分の母から聞いた話)。「三つ子の魂百まで」とはホント良く言ったものでありまして、小学校に上がる前、たった数年間だけ共に過ごした時間が私と幼馴染たっちゃん(西尾巧君)の”憧れを追う人生”が始まり今も続いているように感じます。
日々精進