ドイツ人プロドライバー兼、モータージャーナリストのTim-Schrick(ティムシュリック)。昨年のニュル24チャレンジにてスバルワークスWRXのエースドライバーを務めました。日本国内のスバルファンな方々にどれだけ”ティムシュリックの名前が響くのかは?ですが、ドイツZFレースエンジニアリング社のプロモーションに弊社も乗っかる感じでご案内を続けます。上画像は2019年12月のドイツESSENモーターショウZFレースエンジニアリング社ブースの一コマ。BRZのフェンダー部に貼られた”ティムシュリックエディション”ステッカーがスバルドイチェランドの限定車である証。純正装備されたSACHS(ザックス)ダンパーからSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションに換装し、その優位性をティムシュリックが乗ってアピール(プロモーション)。日本国内で散々やってきたSACHSからSACHSへのドイツ版。もしかしたらスバル社における”脱BILSTEIN”の動きに連動しているのかもしれませんね。
本人登場!SCHRICKの文字列で高性能ハイリフトカムシャフトを思い出す方もいらっしゃると思いますが、それは正解で創業者の息子さんでした。旧ドクターシュリックGmbHカムシャフト(現AVL-SCHRICK)、、私、前職で散々売りましたよ。もしかしたら日本で一番シュリックカム売ったんじゃないでしょうか?さてさて、自社チームからもチューンドBRZ(EJ20に換装)を駆ってVNLに参戦するティムシュリック先生。そのニュルブルクリンクVNLマシンにTCR用ZFレースダンパー改VNL-BRZがテスト搭載されていると予想してますが真相は?です。兎に角レースでもZF(SACHS)、ストリートでもZF(SACHS-Performance)どちらもオンデマンドの性能を発揮しますのでSACHSがオススメです!とドイツプロモーションに便乗して下記ムービーも是非ご覧ください。画像協力SHコーポレーション(いつもありがとうございます)。
全編ドイツ語ですが、途中で55mm~25mmの文字列が出てきます。これはザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンション全ラインナップの相対的な車高調整幅のイメージで、実際の86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの調整幅はノーマルから-20mm(下げ幅)と+10mm(上げ幅)です。また20クリックの減衰ダイヤルともありますが前記載と同じ相対イメージです。 製品詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進
SACHS Performance Coilover 86&BRZ