NATOの本拠地リトアニアで製作される”兵器の匂いのするパーツ、IRPスポーツシフター”。超々ジュラルミン鋼材をフルマシニングにて切削成形した後、ハードブラックアノダイズの表面硬化処理を施したシフトモジュール(上画像)は見るからにNATO基準9mm弾丸を使用するハンドガンの雰囲気があります。トヨタ86やスバルBRZと違い、BMWのM/T車は希少化が進んでおりますが、そんな時代だからこそ、変速を更に気持ち良く!と言う思いで製品をご提案しております。下ムービーはIRPシフターが搭載されたE36M3-3.0。ノルドシュライフェの高負荷でもカチカチと確実にシフトを刻んでおります。ご覧頂ければ解ると思いますが手練れのドライバー、、所作が丁寧で上手いです。こうありたいな。と思う今日この頃。
で、あっと言う間にウルカンを抜き去る、、。36M3/3.0ってこんなに速いんでしたっけ?とも思います。
36M3/3.0のダッシュボードに貼られたステッカーの正体がこちら。ウルトラライトウエイトリチウムバッテリー”リチウマックス”。36M3&46M3、そしてトヨタ86&スバルBRZクラスの容量で1.8kg!開発製造が弊社の取引先であるIRPシフターの代理店、マルセルさんの会社で前々から気になっております。ノーベル賞を受賞された旭化成の吉野さんがリチウムバッテリーの原点と言う事も知り、そろそろ86でテストしなくちゃ!と考えております。 日々精進