PCO-000299対角線感覚

株式会社ヴェルナー前回、86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの”対角線感覚が気持ち良いです。”と書いたのですが、多分伝わらないだろうと思い再度説明。これはザックスパフォーマンスコイルオーバー装着の86に乗る度に私が感じ続けているイメージですので絶対的な性能表現ではありません。しかし、乗り心地含めた”感じ&気持ち”といった人間感覚こそがSACHSブランドにおける130年以上続く精密振動の神髄だと感じます。多くを語らないドイツに代わって私が書き続けるしかありませんのでまだまだお付き合い願います。さて、上画像は米国のダートトラックレースマシン旋回風景。リアアウターからフロントインナーにオレンジのラインを引きまして、これが対角線感覚のイメージです。クルマも違うしサスペンションジオメトリーも86と全く違いますが、駆動輪に対してクルマの進む方向感覚と、圧倒的なリバウンドストロークで路面追従を続けるフロントイン側の体感感覚はこんな風に感じます。

SACHS 000299 PERFORMANCE COILOVER ザックスパフォーマンス 86 BRZ 86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーは純正サスペンションとほぼ同等のホイールストロークがあります。ジャッキアップしてもいつまでもタイヤが路面から持ち上がりません(私もたまにびっくりします)。多分ですがアフターマーケット車高調整で1番伸びると思いますし、120万越えのTRD86ラリーダンパー同等のロングトラベル性能があります。路面追従性能はそのまま安全性能に直結しますので、安全な車高調整が欲しい方にた圧倒的にオススメですが、性能表現の1番に”安全です。”って書いても「何言ってんの?」ですかね?もしかしたら、今自分の86&BRZが危険な状態(路面が荒れていると怖くて踏めない等)の方には響く言葉かもしれませんね。良く伸びるダンパーにレートの弱くて長いバネをぐーっと縮めてストラットに収める。欧州車のセオリー通りのセットアップはまだまだ時代遅れになる事なく、未だ現役で評価されるはずですよ。A90スープラ用TRD-YAMAHA製TRAS反制御ダンパーが評価され、そのライド感(車体がリフト中にサスペンションだけうねうね動き収束させる>しかしリニア感が薄いのと、その時間が耐えられない人が居る)がイイネ!となれば86&BRZザックスパフォーマンスコイルオーバーも再度フォーカスされると勝手に思ってます。製品詳細は↓ 日々精進 

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

農道パトロール

ヤマハ XT500 YAMAHA TT500ヤマハ XT500 YAMAHA TT500ヤマハ XT500 YAMAHA TT500ヤマハ XT500 YAMAHA TT500あまりにも天気が良かったので、近所の山を2つ越えて農道パトロールに出動。一見トコトコゆっくり走る”オジオン向けバイク”ではありますが、市販レーサーTT500由来、ガバっと開けて負荷を掛け続ける乗り方の設計。故に、そこそこの速度で走らないとキャブに風(冷却外気)が回らないと言う代物です。”レーサーだから仕方ない”と思う扱い辛さも楽しみのひとつ。 日々精進

青いXT500

ヤマハ XT500 YAMAHA TT500XT乗りなら誰もが一度は考える”ヤマハブルーにオールペイント”を実践したオーナーさんがいらっしゃいました。違和感ナシで綺麗で格好いいですね。私は緑にオールペンもいいかな?と思ってます。※画像はフォーラムから拝借。 日々精進