自宅付近でドイツ牧歌的風景が楽しめる場所。で、”ここいいな”と思ってましたらプロカメラマンと撮影クルーがちょっと離れた場所でC-HRの置き撮影中。前に訪れた時は麦畑で”サリンジャーの丘”と勝手に命名。現在は蕎麦の小さな白い花が満開でした。さて、我がJB23ジムニー(公官庁仕様)は増税前にタイヤを新型ジオランダーに交換しまして一安心。趣味で乗ってる訳じゃなく、日々の生活の大事な道具ですのでメンテも大事。 日々精進
日別アーカイブ: 2019年10月7日
今週のオススメ
無冠の名車GTI35(Gti誕生35周年記念スペシャル耐久マシン)。予選ではダントツの速さで優勝候補でしたが、そこは何が起こるか解らないニュル24h。結果3台全てリタイヤ。ワークス陣営消沈&後にもこのマシンの画像が出回らない状況で、現地のカメラマンさんに写真頼んでおいて良かったと思う今日この頃。この残念なマシンに搭載されていたダンパーが下画像。あ!リタイヤの原因はダンパーではなく駆動系のトラブルですので(念の為)。
こちらがニュル24GTI35に搭載されたフロントストラット全景。4Way+1の減衰制御を持つSACHSレーシングスルーロッドダンパー。当時のレースエンジニアリング社の製品レンジではツーリングカー(FIA規定の乗用車ベースのレースマシン)向けにも関らず最高峰のフォーミュラレンジとして扱われ、その意図は複雑な制御にあったように思います。ポルシェ997のR系エンデュランスマシンにも標準搭載された逸品。レース用ダンパーが実践投入され、その技術を乗用性能に転換した製品がザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションでありまして10月末までキャンペーン中です。
そして今週のオススメが”(自称)不朽の名作PQ35プラットフォーム用”ザックスパフォーマンスコイルオーバー。当時日本のGti-Cup(Golf5Gti)にもワンメイク認証搭載され、
同じプラットフォームの6Gti-Cupでも引き続き採用されたレースでも使える乗用スポーツサスペンションとしてSACHSブランドが再認識されました。勿論ワンメイクレース用(JAF認証オーガナイザーCOX専売品)とは減衰設定が異なりますが、アウターケース&インナーパーツはザックスパフォーマンスコイルオーバーと互換性があり元は同じ製品で、レース用ダンパー由来の証拠でもあります。PQ35プラットフォーム、ゴルフ5&ゴルフ6、8J-TTを今だ現役で楽しんでいらっしゃる方々って、少なくないと思うんです。この先も乗り続ける為の選択としてご検討頂ければ幸いです。キャンペーンは10月末まで。
ストラット径55mm品番118541、伊勢崎倉庫の在庫残2-3台のようです。製品詳細&キャンペーン詳細は下記リンクご参照下さい。 日々精進