久々グリーンイズナイス画像。晴れたので一気に選定!これだけ風通しが良ければ虫も付きにくくなるはずです。が、これだけ切ってしまうと実は生りません。金属(仕事)と樹木(休日)のバランスを図り 日々精進
月別アーカイブ: 2019年7月
趣味が行き過ぎました
自分欲しいモノは、たいがいの人が欲しくないモノ。と、言う事を実感しました。個人の趣味として留めておかなくちゃいけない事を勉強した次第であります。自分はマイノリティーである事を十分自覚しているのですが、油断は禁物。
と、言いつつもアウトシュタット岡林社長様や数名の勇気ある趣味人にご購入頂いたので、理解してくれる人が居たんだ、、と嬉しい気持ちもあります。
そもそもオブジェに大枚を払える人って、そうそう居ないのかもしれませんね。
造型と質感を愛でる。骨董の域、、じゃあないと思いますが。、、同じですかね(笑)。
自宅の本棚は”知の荒野の入り口”であり(個人的見解)、一冊を取り出しつつ、木で出来たローバーを握りしめページをめくる、、世界の果てまで行って戻って、思考の乗り物(仏教思想)って感じで日々精進
GRガレージさいたま中央店、試乗&施工会御礼
GRガレージさいたま中央店、ドライヴィジョンECU施工会”一試合完全燃焼の1台目っ!”。毎度お馴染みシルバーの14RにはドライヴィジョンECUが既にインストール(当時の最新版が)されておりまして、今回はファイナルヴァージョンにアップデイトです。
「お預けして後日取りにお伺い」、、実はこのパターンが結構多くてですね、全幅の信頼を頂いている証拠ですので、ご期待にお応え出来るよう全力で取り組みました。ECUアップデートにより、ドライバーの入力パターンと共に過ごした時間が構築した自己学習用域(FA20ECUに純正搭載されたユーザーオンデマンド機能域)が”完全な白紙”になりました。新しいシステムを搭載したECUを学習させる為、感傷に浸る暇はなく踏んで走り込みます。今回のプリセッターもドライヴィジョンECU助手ツカサ女史(BRZでサーキット走行練習中)にお願いしました。
旧バージョンからファイナルへ完全更新完了。因みにこの14R、ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットも搭載して頂いておりまして、このような敷地から道路に繋がる舗装の段差のいなし方はやっぱり普通の86じゃない動をしています。サスペンションにおける対角線連動の綺麗な動き(縮むフロント側の対角にあるリア側が瞬間的にすぉーっと伸びる)。キャビンの穏やかな揺すられ方が心地よく見えました。売ってる自分が言うのもアレなんですが、ザックスパフォーマンスコイルオーバーって凄いですね。
店舗裏をぐるっと数回20分程度走行後。ドライヴィジョンECUファイナルとして実性能が体感感覚で解るか?再度調整して走り込み完成。仕事キッチリ!
一試合完全燃焼!完成!
お次はスバルのスポーツワゴンレヴォーグ。同じくドライヴィジョンECUアップデートとその他モロモロ調整のご依頼を頂きました。
14R同様、空白の自己学習用域を埋めるべく走ります。
最終確認と調整を経て完成!オーナーさん曰く「もうスバルの4WD以外は乗れません、、体がスバルになってしまっている。」と。そーゆー話は沢山聞いてまして私も群馬県人ですからレヴォーグとかEJ20積のWRXが超気にはなります、、が、今は聞かなかった事にしています。
一試合完全燃焼!完成!GRガレージさいたま中央店さんの綺麗なウインドウに貼られた”一試合完全燃焼”、、GRガレージさいたま中央店、高木さんのご理解に感謝!押せ押せの午前中がここで終了。お昼は魅惑のチキンカレーを頂きます!
GRガレージさいたま中央店の高木さんから「しょうじさんカレーの写真は?」、、はっ!我慢できずに食べてしまって今回もナシです。カレーのパックを開くまでは意識があったのですが、それ以降は夢中で食らいついていたのだと思います。秘伝のスパイスの感想は”食べれば食べる程もっと食べたくなる美味さ”です。カレーの画像の代わりに店舗(オレンジ色のお店がカレー専門店)をバックに走るスープラ。次回はカレー画像必ず!
オレンジついでにRCF!レクサス純正SACHS(ザックス)コンティニュアスデバイスコントロールダンパーが搭載されたナイスマシン!この後RCFカーボンモデルも走ってまして、さいたま新都心が都会であった事を再確認。
午後の部スタートでご新規の白い86オーナーさん。ご来店頂きドライヴィジョンECUファイナルを即決して頂きました。浦和太田窪の旧店舗、通称”風の谷のブルーエリア”にあったブリキのロボットみたいな充電器じゃなく新型の充電器にてECUインストール中の電圧変化の安定対策です。
白いGグレードですよ!&16インチの白いホイール。格好いいです!私の好みでちょっと羨ましいです。でドライヴィジョンECU今市社長がインストール施工中。
インストール施工が続きます。画像にはGグレード(&TRD14R60)のみに装備が許されたキーシリンダーが見えます。誰も気にしていないかもしれませんが、キーシリンダーに鍵を差し込んで捻ると言うイグニッション行為が私にとっては結構大事な事を気が付きました。もし次の86があれば迷わずGグレードですね。
インストール施工完了!ドライヴィジョンECUツカサ女史の空白の学習用域を埋めるテスト運転&助手席のオーナーさんにご説明。
一試合完全燃焼!完成!ユーザーさんと記念写真の図!
お次は後期86のオーナーさんに体感インストール施工。
プレインストール後に走行>調整>走行>追加プログラムインストール中。こういった柔軟な対応はドライヴィジョンECU今市社長自らインストール施工しているから可能な作業であります。一試合完全燃焼に向けて全力投球!!
エンジンの動きはECUのプログラムと吸気から排気までの物理要素で決まります。ECUのプログラムで物理要素の動きを制御する事には限界がありまして、今回は断念。で、この夏オーナーさんは往復1,500kmのロングドライブを控えているらしく、じっくり考えて次回の施工会にご決断頂ければ幸いです。一試合完全燃焼!、、「え?売れなかったのに一試合完全燃焼!なんだ。」と、誰もそこまで考えてないと思いますが、ドライヴィジョンECU今市社長とヴェルナー東海林の想いがありますので言わせて下さい。”売れる売れないは結果であり、ご満足頂く為の努力!今出来る最善を全力で取り組む事が大事!やりきる事、その姿勢は現在までの多くのユーザーさんや、ご検討中の皆さんが見ていて下さる。”自己満足と言われればソレまでなのですが、自分たちが満足(納得)しない仕事なんてしたくありません。即の売上、、欲しいに決まってますよw。でも、ぶれずに毎回を大事に、そして継続する事。ご来場下さいました皆様に感謝!ありがとうございます!
GRガレージさいたま中央店の高木さんはじめ皆様に感謝!ドライヴィジョンECU今市社長、ツカサ女史、今回もありがとうございました!ご苦労様でした。次回のGRガレージさいたま中央店の施工会は消費税が10%になる前にもう一度開催予定です。次回の一試合完全燃焼!皆様宜しくお願い申し上げます。 日々精進
アクラポビッチA90スープラ
自動車用アクラポビッチ発売元、橋本コーポレーションさんの速報です!スロベニアの現地にてテスト&開発完了!いよいよデリバリー開始です!皆さんご期待下さい!
個人的な関連性
BMW専門店Studi(スタディ)の鈴木社長が書いている”ラインバブログ”を毎回チェックしてまして、やっぱり”ネタが尽きた時用の画像フォルダ”を持っている事を知りました。みんな同じなんですね。で、これもネタが尽きた時用画像でオオサワシンイチ氏&ナローとタチバナハジメ氏の964RS。大沢さんがどんな音楽を創っているのか実は全く知りませんが、新橋でシルバーの991から降りてくる所は見た事があります。で、タチバナハジメさん元プラスティックスで、誰よりも早くタイポグラフィーの重要性を訴えていた人、、それ以外に響くところが無かったのですが、ここ最近86で仕事移動するときに高橋幸宏さんの昔のアルバムを良く聞いてまして、お気に入りの曲にタチバナハジメさんがサックスで参加していたようです。これがいいんですよ。 日々精進
HSI(ハイスパークイグニッションコイル)取り扱い開始
現在、多方面からその優位性が認識され静かに”サクッと完売”している製品がHSI(ハイスパークイグニッションコイル)であります。弊社製品ページでは”新世代”を掲げておりましてその意味は、従来までチューニングコイルは高価で手が出ない。プラグ同様に消耗劣化する製品にそこまでお金かけられない、、純正品を随時交換すれば解決するのですが全てを見なかった事に(コレ私の事です)。そこに現れたのがお値打ち価格のHSI(ハイスパークイグニッションコイル)で一本の税別定価¥9,800-(A型B型専用)と¥8,000-(C型以降、後期まで全車対応)とホボ純正品同等の価格で手に入るチューニングコイルが誕生致しました。私自身も「これなら買える」価格設定ですので多くの86&BRZオーナー皆さんに支持される製品になると思います。欧州車のアフターマーケットにて約1年前からリリースされたHSI(ハイスパークイグニッションコイル)はトラブルもなく、ご購入下さったユーザー皆さんが体感性能を評価しています。数週間前にようやくFA20エンジンを含むスバル水平対向用ハイスパークコイルのラインアップと価格が決定致。と同時に栃木スバルさんの専売品も多数あり、先越された(汗)感もありますが私の持ち場である86&BRZ-FA20用をオーナー皆さんにご提案して参ります!これは間違いなく”買いです”。
手に取って解りましたがキッチリ成型された筐体と、振動対策のフレキシブル&サプレッサー部も不安のない仕立てに見えます。搭載するコイルはメイドインジャーマニー、欧州各自動車メーカーが採用するグレードの1つ上のコイルを採用。コイルを保護する樹脂はメイドインジャパンの京セラ。とメーカー談。HSI(ハイスパークイグニッションコイル)独自の電圧展開によりアイドリング時においても安定した高い電圧を供給しています。低回転から高回転までスムースな電圧追従はHSI(ハイスパークイグニッションコイル)の試行錯誤の研究成果。弊社デモカー86は2月にスパークプラグを交換してコイルはノーマルのまま、、自分で買ってGRガレージさいたま中央店さんにて交換してもらう予定なのですが、はやくも品薄で月末の再入荷以降に持ち越すかもしれませんが、交換&レポート致しますのでご検討頂ければ幸いです。あ!「もう買います!」と言う方は21日のGRガレージさいたま中央店さんにてお待ちしております。 製品詳細下記↓ご参照 日々精進
GRガレージさいたま中央店試乗会御案内
GRガレージさいたま中央店さんでの試乗会&商談会が近付いてきましたのでご案内です!今度の21日(日曜日)午前10時~午後5時までのワンデイ一試合完全燃焼で挑みますっ!21日の翌週はいよいよ86&BRZ史上最大のイベント”FUJI-86Style-withBRZですね。大集合の前にチューニングアップデートやキッチリメンテをGRガレージさいたま中央店さんで是非!
弊社86デモカーに装備のザックスパフォーマンスコイルオーバーの同乗体感走行をはじめ装備パーツのご説明と商談が可能です。”史上最弱のスプリングレート(F3.8k/R4.2k)”による車高調整サスペンションセット!都合の良すぎるフットワーク性能を是非とも体感してみて下さい。またセットされるタイヤはミシュランパイロットスポーツ4サイズ215/45-17(前後共)をGR86より先に(ココ大事)採用致しました。ホイールサイズ/リム幅は17インチの7.5JでGR86のフロント用と同じです。で、つい最近知ったのですが私が使っている空気圧2.3がGR86フロントの推奨値でびっくり。ぼーっとしながらも何となくクルマのツボを押さえているようで一安心。さて、ザックスとミシュラン!「使っているブランドがトヨタ&GRと同じじゃないのぉー」はおっしゃる通りでこの組み合わせで私は20年以上やってきました。欧州FIA基準のレースカーの組成のように、搭載するパーツでその性能が決まるのは乗用車(86&BRZ)も同じです。先ずはベースとなる性能(ザックス&ミシュラン)を装備した上で、どう仕立てて行くのか?がチューニング(調律)です。結果、性能目標の到達地点は近い所になりますが、そこに辿り着くまでの制御工程や手法(クルマの動きに対して減衰の出し方や、その収束反力の時間や体に感じるアタリ)により印象が大きく変わります。トヨタ-SACHS、GR-SACHS、弊社扱いドイツZFレース社製-SACHSどれが正解なのか?は当たり前ですが全てに正解があります。ですので先ずは体感してみて下さい。
21日はドライビジョンECU今市社長自らチューニングプログラムをインストール施工致します。お試しインストールOK!「これじゃない」と思えばノーマルに戻します。お金はかかりません。「これ買います!」であればオーナーさんからヒアリング頂いた状況をインストールするプログラムに反映します。ベースプログラム+個別調整=ほぼワンオフのドライビジョンECUを搭載可能で追加コストは頂きません。※価格は下記リンクご参照
日本刀とクロエリさんと。※当日クロエリさんが来ることはありません(念の為)。
現在のところ21日、日曜日の天候は雨。翌週の”富士86スタイルに備えてゆっくり休む”と言う手もありかと思いますが「このワンデイで決める!」と言う作戦をご検討頂ければ幸いです。86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーは予約ご注文となりまして、次回入荷はお盆前後。ギリギリ消費税増税前にご用意出来そうです。
ここ最近、ドライビジョンECU施工会のお問い合わせを数件頂きましたが、皆様遠方の方で社交辞令のような”次回に是非”とメールご返信致しましたが現在のところドライビジョンECUの販売可能GR店舗さんはココGRガレージさいたま中央店さんしかありません。万が一、遠方ご来店&ご購入の場合、私にできるサービスは一つ、上画像、高木さんのマシン14R60奥に見える本格激美味カレー専門店のランチを弊社持ちでご用意させて頂きます! では21日、皆様宜しくお願い申し上げます。 詳細↓ 日々精進
ARMAリアブレーキに関して
86&BRZ用ARMA(アルマ)リアブレーキ330x28mmキットに関してご案内です。86&BRZ純正17インチホイールへの装着は出来ません。前期/後期どちらもリア側は純正ホイール装着不可能です。フロントのモノブロック4Podsキャリパーに比べ、リアの2Podsモノブロックキャリパーの方が厚みがあります。10mmのスペーサーを使えばクリアランスが取れますが、純正ホイールはナット座面が平面ですのでスペーサーが使えません(スタッドのリーチが足りません)。ご注意して下さい。フロントの330x28mm-4Podsブレーキキットは前期の純正17インチのみ装着可能です。後期純正17インチは装着不可能です。以上、ご確認宜しくお願い申し上げます。 日々精進
SACHS X SACHS
SACHS(ザックス)ダンパーセットを並べて撮影。左2本はGRガレージさいたま中央店さんオリジナルブランド”ブルーエリア別注TRD14R60専用SACHSレーシングダンパーキット”。開発責任者はTRD14R60オーナーでGRガレージさいたま中央店の高木さん。製造元はドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーアネブルAPの蘇武さん。トータルコーディネートが弊社ヴェルナーであります。私は製造工程において何をしたのか?の答は簡単で、レーサーのようなスキルも無く振動工学の知識も無くただただ日本人で誰よりもSACHSのダンパーチューニングに永く関わり近い存在と言うポジションを生かし、毎回進化する車両に対し”このセットアップがSACHSと言えるか(ザックスライドになっているか)?そしてアップデートの余地と5年先も通用するか?”を判断しました。、、「お前何様なんだよ!」と多方面から怒られそうですが、19歳で高崎COXさんが組んだBMW-E28コンプリート(ザックススポーティングセット装着)を初体験してからはや30年以上。私の体に揺るぎないSACHSライド感が蓄積され更新されています。TRD14R60特有のハイレートのスプリングであってもSACHSライドを保つブルーエリアオリジナル製品は現在まで2名のオーナーさんに大好評です。一名は開発責任者の高木さんで、創ったからには自分で買わないとなのか?自分で欲しかったら開発したのか?はどちらも正解のような気がします。で、そのお値段は50万を超えまして、ホイホイ売れるような代物ではないのですが、レース関係者からみたら破格なんですね。一番左がリアダンパーでウルトラライトウエイトアルミシェル+アルミアウターケース採用。全長調整式にありがちな”ずっしり重たい”何て事は全くありません。フロントはパフォーマンスコイルオーバーにそっくりですがフルタップ+アジャスタブルナックルアームのレース品番を持つダンパーで前後共100%FIA基準のレースに向けたパーツ構成製品。これとほぼ同じダンパーをヴァイスアッハ(ポルシェモータースポーツ)から購入すると2.5~3倍の価格になると思います。事実、トヨタ本社の用品開発担当者もザックスレーシングダンパーの採用が気になって訪問していると、、。86&BRZだけじゃなく、TRD14R60オーナー皆さんも是非次回のGRガレージさいたま中央店さん試乗会にご来場頂き、専用設計されたダンパーセットの導入に向けてご説明&商談させて頂ければ幸いです。 日々精進
小野印房さんのデモカー
オフィシャルモリゾウ印!オレンジ色の小野印房さんデモカー86が再び登場!弊社製品フルーダンパークランクプーリー装備で過給機搭載による追加振動対策も万全なナイスマシン!
外装のオレンジに併せたインテリアコーディネートで。
ご覧の通りIRPスポーツシフターも装着済みのRCグレード。
今年の富士86スタイルにも出店らしく、差し入れもってゆかなくちゃ!と思ってます。当日ちょいと打ち合わせ宜しくお願い申し上げます。 日々精進