昨日の新聞、伊藤忠商事の全面広告。新元号”令和”発表前に新時代対応をアピールした素晴らしい広告と私は思います。東海林さだお先生作”永遠の平社員、たんま君”にも響きました。とんとん拍子に出世している島耕作より断然親近感がありますし、立ち位置を替えず、世間の流れ、時間の流れにアクティブに対応する姿勢が覚悟のある企業(伊藤忠商事)として格好良く思います。実は私、学生時代のバイトで青山本社ビルにほぼ毎日通っていた時期がありまして、好景気に沸くオフォス、ビシッと3ピーススーツを着込み、ジュラルミンのゼロハリバートンを抱え飛び回る社員皆さんが格好良く見え”商社は素敵な仕事場”と青春時代の刷り込みに至った訳であります。と、言ったような事を前職の後輩に淡々と言い聞かせ、給料日の日夕方銀座に出向き2人でゼロハリバートンアタッシュケースを購入しました。私はスリムな方を選び、後輩がワイドサイズを選択。ワイドサイズを選んだ後輩が現弊社の親方、株式会社ハンズトレーディング代表取締役川上社長であります。世の中が代わり、流通も変わりました。エンドトゥエンド(中間業者を介さないメーカーとユーザーの取引)がスタンダードとなりつつある今、上伊藤忠商事広告文言の通り、仕事を創造する事が中間業者(商社)の使命であり、取り扱いに関しては”三方良し(ユーザー、メーカー、変化する社会性)”が絶対条件、、、ひとり伊藤忠商事こと株式会社ヴェルナーは本日も日々精進。