G27に停めた弊社の86。無事6年目が静かに進行中です。A90次期スープラも気になるトコロではありますが、ニュースープラへの布石は今発売中のXaCAR別冊86&BRZマガジンに置いたつもりです。見る方が見れば(読めば)一目瞭然の解りやすい手を打ちつつ、軸足はやはりこちらの86。ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーのアネブルさんにてオーバーホールしたSACHSパフォーマンスコイルオーバーも調子良く、今まで多くのSACHSパフォーマンスコイルオーバーユーザー様からオーバーホールのご依頼を受け皆さん「新品よりも良くなった!」とおっしゃって下さった意味を今体感しております。このブログで86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバー関連記事を書くと毎回60名前後の方が熟読して下さるようで、新規で売れるのかしら?>あれ?売れない(笑)。>あ!ユーザーさんが読んで下さっているのか!と判明。ちょうど販売台数とも一致しますので、それはそれで売れなくてもなによりです。買ってしまえば、手にしてしまえば気持ちが離れてしまう事を考えると、手に入れたモノの先にも興味が持てるって事は、私の仕事のモチベーションとかプライドで、唯一仕事の意義を感じる嬉しい事。またダンパーは消耗品ですので、買って使えばSACHSじゃなくても劣化して行きます。新品の組立フリクションロスが取れるまでに1,500~3,000キロ前後の走行。消耗劣化が加速するのが30,000~50,000キロ。現在まで数台のSACHSパフォーマンスコイルオーバーを装着して乗り続けた体感経験から出した距離ですので精度はあります。そろそろかな?と考えた時はオーバーホールの時期で良いと私は思います。フットワークに不安を持ったまま曲がる&踏む事(ブレーキもアクセルも)は出来ませんよね。ご相談は随時受付中ですので、ユーザーの皆さんご検討宜しくお願い申し上げます。念の為、お問い合わせページとオーバーホールページリンクを付けておきます。日々精進