本社に併設(近所と言う意味w)された自衛隊(第12旅団、相馬原駐屯地)桜祭を見て来ました。ミルスペックを無条件で信奉する訳ではないのですが、オトコのロマン&私自身の拠り所を再確認。兵器に嫌悪感が在る方もいらっしゃるかもしれませんが、これも機能を追及する仕事の一つと考えてます。装備品における相対する性能、人を効率良く殺す道具でもあり、人を助ける事の出来る道具でもあります。要は”使い方の問題”。目的の為の機能と造形、そしてその組成(超高精度パーツの集合体)に萌えない人はクルマのチューニングパーツ屋さん何て出来ないと思います。自衛隊装備とは別の話になりますが、NATOのヘリコプター(機体名は不明)ローター部にF1のクラッチ(勿論SACHS製)が搭載されています、、もしかしたらNATOヘリのクラッチが先で、F1搭載は福産物だったのかもしれません。商売の為の製品は別として、どうしてもホンモノのチューニングパーツはキナ臭い、火薬臭を漂わせているのが常であります。私はヴェルナーフォンブラウン博士の轍を踏まないように(使い方を間違えないように、また兵器転用技術品を扱う矜持を)会社の名前を決めたつもりです。高性能化が進むクルマも、扱う側の覚悟が必要だと思います。さて、以下だだっと画像が並びます!
青い機体に好印象。
赤いひもと文言(外してから飛ぶ事)。弊社デモカー86にウイングを装備したらコレを付けて展示しようと考えてます。突起物喚起の意味もアリですね。
飛行機っぽい感じ。パネルの割り方、黄色いマーカー等参考画像。キャスターの造型がブリヂストンモールトンのスイングアームに酷似しててビックリ。
造型の参考資料。
モノクロで決めてみました的な。
こちらもカタチのお手本。エンブレムのピンク色が切ないですね。
翼断面形状の確認。
マニフォールドがご開帳でしたので、すかさず一枚。
山菜うどんを食べて、日々精進