2018-SACHS Performanceキャンペーンと題して”定価の20%OFF&取り付け工賃サービス!”と言った大胆なプロモーションを5月末まで展開中です。対象は輸入車のみ、全国の協力店舗さんだけでのサービスプライスとなります。さて、本日のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのオススメはBMWの一つ前のM3っ(E90セダン/E92クーペ)!で中古車相場は今が底値(多分)って気がしますので今世紀最後のM仕立てNAエンジンを楽しむチャンスですよ!で、そのチャンスにSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを装着してみませんか?と言うご提案です。前職ハンズトレーディング時代に仕掛けたプロモーションは”M3純正装着SACHSダンパーとの対決”で、性能の可視化(ボッシュダンパーテスター結果や、ミシュランさんと協力して富士のラップタイム計測等)に取り組みまして、そこそこの成績(ご購入実績と各ユーザーさんの評価)を納めた”良く出来た製品”です。当時のBMWはF1(SAUBER)走らせてまして、当然SAUBER-BMW-F1もSACHSダンパー装備、またBMWチューナーのACシュニッツァーのサスペンションセットもSACHS製でした、、今思えばソコがBMWにおけるSACHSブランドの全盛期だったと思います。アフターマーケット(チューニング市場)といえども親方ZFの会社ですから良くも悪くもOEMのパワーバランスに引っ張られるんですね。当時のSACHSパフォーマンスレンジの責任者、ライナーキルヒェナー(SAUBER-BMWダンパーセッター兼任)が太鼓判を押した最高傑作90/92-M3用SACHSパフォーマンスコイルオーバーを是非キャンペーン中に手に入れて下さいね。SACHSじゃない90/92M3なんて、人生損している感じですよ。製品詳細とキャンペーン詳細は下記リンクご参照願います。日々精進
日別アーカイブ: 2018年3月26日
シフトリンケージ
えー年度末ですね。弊社の決算は3か月後なのですが、関係各位のワサワサ感に揺らされている感じです。今月と来月(の仕込み)を同時進行していると、異次元階層って本当にあるかもしれないと思う今日この頃であります。さて、画像は86純正のシフトリンケージです。車体に搭載される構図ですと時計回りに90°起こす感じ(で左がフロントになります)ですね。超マニアックな感じですが、このリンケージの強化版を考えておりまして、それは全てリトアニア製IRPシフターの販売拡張プランであります。で、そのリンケージ新造プランの為にオリジナルを”じーーーっ”と観察して、作るの止めました。最適強度としなり剛性を持つ純正品、ここから25-30%の強度UPでシフトもスムースになるかも?等と考えていたのですが、BMW方面の親方”フカザワモディファイ”社長様から「BMW用で製作しようと考えたが止めた。強度出すとしなりが弱くシフトフィール悪化、、また、作ったからには製造責任が出るよ。」と。
この曲線が最適シフトを実現する究極造形なんでしょうね。BMW用のUUC-MW社製はストレート構造でした。<結果、渋いらしい。人の入力を正確に機械に伝える、、コレ素人設計じゃ無理です。そもそもリンケージに問題がある訳ではなく、もしリンケージに問題(曲り等)がある場合はミッションのダメージも考えないと、、と堂々巡りになりかねません。弊社の預かった製品(IRPシフター)を売る事に専念します。あ!そのIRPシフターですが、ドイツから連絡がありまして、「メイドインジャーマニーの文言を消して下さい」との事でしたので製品ページを全て直しました。メイドインリトアニアが正解です。
きっちり溶接。
きっちり溶接。
ボールジョイントのきっちりカシメ。簡素ですが美しい気がします。
■取材協力-ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリア いつもありがとーございます!