マツダロードスター(NA/NB)用、純正とIRPシフターのシフトストロークの比較です。製品詳細はコチラ↓在庫有り〼で日々精進
月別アーカイブ: 2018年3月
長野帰りの18号線
年度末の月末に、長野方面のクライアントさんを訪問。皆さん忙しそうですがナカナカ数字が建たないと、、、。忙しい(仕事が在る)だけでも良しじゃないでしょうか?と進言しつつ、弊社は忙しくも無く数字も静かであります。ま、今月のお支払の大半は済んでおりますので先ずは良し!経営者になって、売る事、買う事より先ず各お取引先様へのお支払が最優先って事で完済すると気分一新!新たな気持ちで来月に挑みますっ!<もう今月営業終わりな気分ですが、まだ大仕事が残ってまして、上画像の通り試乗車86のステッカーを一度全て剥がし(今ココ)、新たな2018年版をですね、明日貼ります(多分)。ステッカーを貼ってないクルマを動かすのは気分的に楽って事が解りましたが、走って宣伝も大事な仕事ですからね。
86なのか?BRZなのか?ですが反射的に”パシャ”っと一枚。全ボケですがお気に入りの一枚が出来ました。走り去るマシンは仕立ての良い音がしてました。
国道18号線登り脇にて。SACHSロゴが無くなると、こんな感じだったんですね。とりあえず付けた感のBBS-DTMがドイツの開発車両っぽく見えていれば作戦成功なのですが、、。
派手めなテールランプもそろそろノーマルに戻してもいい感じですかね?
群馬から長野往復は高速道路を使いました。86用SACHSパフォーマンスコイルオーバーの優位性は、こーして仕事でも使える”営業車としての性能”を備えている事です。スポーツ性能に特化したので長距離移動はチト辛いです、、って言うようなサスペンションブランドもあるようですが、社員数14万人の親方ZFと言う社会的責任の非常に大きい企業の製品ですからソレはナシです。車体がどんな状況下であってもサスペンションが伸びたり縮んだりして4論のタイヤを路面に押し付け続けるタイヤのグリップ&追従性能(絶対的な安全性能)を担保した上で、ドライバー&パッセンジャー(同乗者)の都合(ステアレスポンス&各種運転に必要なインフォメーションの濃度と、乗り心地感覚)をバランス化してあります。良く動く、しっかり伸びる。その為に弱いスプリングレート(Front 38.50N/mm,Rear42.50N/mm)を採用し、縮み側ダンパーレートより、伸び側ダンパーレートを高く取る事&ワイドなストロークで瞬間的かつ断続的な車体制御をこなしています。以前、日産さんがSACHSダンパーを純正採用した時に”SACHS特有のハイスピードコントロール”とおっしゃってまして、素晴らしい表現だと思いました。クルマが動く限り振動し続けますので、断続的なハイスピードコントロール>これが私の解釈です。86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーは”キャンペーン対象外”ではありますが、弊社一押し製品です。営業車として使えるユーティリティーとサーキットを楽しむだけのポテンシャルを兼ね備えたサスペンション、、そんな上手い話しはナカナカ無いと思いますが↓レーシングドライバー澤圭太選手のサーキットリコメンドがこちら。日々精進
慣らし運転
交通タイムス社afimp(オートファッションインプ)誌さんの取材も無事終了して、親方ハンズトレーディングさんでの正式運用も開始されましたので、新プロジェクト解禁かな?と、思いまして掲載。SACHS-Performance-Coilover(ニードル制御1way伸び縮み同調減衰調整+車高調整サスペンションセット)を装備したハンズさんの試乗デモカーF55Mini(2.0T/FF2ペダル)の”慣らし運転&ダンパーのアタリ出しを任されました。会社付近のテストコース(通称フルーツライン)でアクセルもブレーキもステアリング舵角もフル活用してダンパーに負荷を掛け続ける危険な行為であります。ハイスピード状況下で意図的に不安定な車体状況を連続的に作り出す運転操作、、汗。具体的に何をしているかは皆様のご想像にお任せしますが、高速旋回中にブレーキを”ドン”と踏んだりするんですよ。SACHSじゃなかったら飛んで行くパターンですね。現在の仮セットアップは埼玉ボンドガレージさん製らしく、いい仕事してます。横は最高!旋回開けにリア側が積極的に出てくれて(ステアを早く戻せる&踏み出しも早く出来る)私好み。問題は縦、、リアですねー。
そもそも何でナラシ(アタリ付け)が必要なのかと思いますよね?以前のSACHSパフォーマンスコイルオーバー(品番118から始まる第一世代)ではれば装着して直ぐに、タイヤが一回転する間にダンパーの優位性を体感出来る製品でした。現在のSACHSパフォーマンスコイルオーバーは第二世代(品番000XXX)と進化しまして、搭載する内部パーツのほとんどを実レースパーツとの互換性がある実戦仕様と判明。その恩恵は第一世代製品同様なのでありますが、初期の組み付けフリクションロスがきつく、、動きが渋く感じられます。感覚なので個人差はありますが、鈍感な私も感じる程ですので、そーゆー事なんですね。86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーもこの傾向にあり品番は000299です。アタリが出るまで、普通に走って3,000km。それを今回短時間で”やっつける”作業として高速高負荷連続不安定走行wを決行いたしまして、冷や汗かいた分、だいぶマイルドな乗り心地、初期減衰の角が取れた(測るとホント角が取れたレートが出るらしいです)気がします。これでハンズさんにお渡し出来る準備が完成!えーっと、紳士の国、英国では新品の靴が格好悪く、かつ履き辛い>これを解消する新品の靴を履きこなす仕事があるらしく、今はそんな感じです。
株式会社ヴェルナーテストコースにて振り回す事80分。ダンパー温度が冷めないうちに関越道から圏央道。日高で下りてまた山をぐるぐる>第一チェックポイントのVW&Audi専門店スタイマーさんに到着。天国のルボラン小倉に近況報告をしつつ、2018SACHSパフォーマンスコイルオーバーキャンペーン対象車両のユーザー様に宜しくお伝え頂き、また圏央道!狭山トンネルのカーブゼブラの体感振動係数があきらかにマイルドになりましたので、良い方向に向かっております。相変わらずリア側の引きずり感が否めません。
群馬から八王子まで来ました。積極的に負荷を与え車線変更の回数は300回以上だと思います。で、第二チェックポイントのベイファール八王子店さんで一服。一応営業>92M3の優良物件を杉井さんにオススメ頂きましたが今の経済状況ではちょいと厳しく、V8NAの4.0をサラッと乗れる身分になりたい今日この頃、、と一瞬思いましたが自前のZ3Mの3.2-6発320psと墓に入る覚悟がありますのでナシでした。
八王子から中央道>また圏央道の大回りで埼玉川口の第三チェックポイント、トゥルッコさん。今年のFiatフェスタは25周年!6月10日の宝台樹スキー場で皆さん宜しくお願い申し上げます!話戻りましてF55ミニ試乗車>ボンドガレージさんに立ち寄り現状説明>追い込みセットアップを依頼してハンズさんに返却。で、昨日よりハンズさんの新人”生井(なまい)さん”がリセット中のようです。黒子の仕事で日々精進
( ゚Д゚)キャンペーン、、やってます。↓
GR86
弊社取り扱いドライヴィジョンFA20チューニングECU”ジェネシス改訂版通称Ver1.75MN(MNの意味はGRMN86のECU要素を取り入れた事に由来)”の高速高回転域での学習補正を兼ねて関越道>北関東道>東北道>北関東道を踏み続け、向かった先はトヨタカローラ栃木さんのGR-Garageつくるま工房。新井さんとモロモロ打ち合わせさせて頂きショウルームの一角を”パシャ”っと一枚。一応拘りのオリンパスズイコーレンズなのですが、今だ使い慣れず、、床の反射の青色はちょっといい感じです(自己満足)、レビンが佇むラウンジ。いい景色ですよね。
こちらが話題の480万円GR86。えー、、もっぱら米国86ファンサイトフォーラム向けの情報となります。SACHSとミシュランが標準装備でいい景色ですね。
GRパーツのカナード。ランプサイドを巻き込む感じのT型造形。剛性強度が出て格好もいい。ナイスパーツです!因みにラッピングは新井さんの手作業だそうで(凄い良い出来)苦労の跡も愛着だと思います。
ノーマルの86を自ら同等のクオリティに仕立てる事は不可能で、ポルシェで言う所のヴァイスアッハ組みのようなマシンであります。ケイマン、ボクスターの中古車とかいろいろ対抗馬が居ると思いますが、480万で問題が解決できるのであれば超オススメの一台ですよ。私も480万問題(つまりGR86購入資金の捻出)を解決して、さくっと上りたい一方、ソレ(GR86を買う)趣味ですよね?パーツ売る仕事はどーしますか?の葛藤がありまして、詰まるところGR86をリスペクトしつつ、GR86標準のSACHSパフォーマンスダンパーの約4倍の性能&価格でありますSACHSパフォーマンスコイルオーバーを武器に、GR86を超える、、と言いますかアプローチの角度を少し変えて、GR86を含む純正SACHS搭載の86&BRZユーザー皆様を中心に(銘柄を変えずにアップデート)ご購入して頂く作戦を続けます!日々精進 ↓はキャンぺーン割引”対象外”の86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット詳細です。バネレートと前後の減衰展開(伸び、縮み+各減衰ダイヤルポジション間)まで記載しております!現在庫4台。お早めに!
BMW E9X-M3 PERFORMANCE COILOVER
2018-SACHS Performanceキャンペーンと題して”定価の20%OFF&取り付け工賃サービス!”と言った大胆なプロモーションを5月末まで展開中です。対象は輸入車のみ、全国の協力店舗さんだけでのサービスプライスとなります。さて、本日のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのオススメはBMWの一つ前のM3っ(E90セダン/E92クーペ)!で中古車相場は今が底値(多分)って気がしますので今世紀最後のM仕立てNAエンジンを楽しむチャンスですよ!で、そのチャンスにSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを装着してみませんか?と言うご提案です。前職ハンズトレーディング時代に仕掛けたプロモーションは”M3純正装着SACHSダンパーとの対決”で、性能の可視化(ボッシュダンパーテスター結果や、ミシュランさんと協力して富士のラップタイム計測等)に取り組みまして、そこそこの成績(ご購入実績と各ユーザーさんの評価)を納めた”良く出来た製品”です。当時のBMWはF1(SAUBER)走らせてまして、当然SAUBER-BMW-F1もSACHSダンパー装備、またBMWチューナーのACシュニッツァーのサスペンションセットもSACHS製でした、、今思えばソコがBMWにおけるSACHSブランドの全盛期だったと思います。アフターマーケット(チューニング市場)といえども親方ZFの会社ですから良くも悪くもOEMのパワーバランスに引っ張られるんですね。当時のSACHSパフォーマンスレンジの責任者、ライナーキルヒェナー(SAUBER-BMWダンパーセッター兼任)が太鼓判を押した最高傑作90/92-M3用SACHSパフォーマンスコイルオーバーを是非キャンペーン中に手に入れて下さいね。SACHSじゃない90/92M3なんて、人生損している感じですよ。製品詳細とキャンペーン詳細は下記リンクご参照願います。日々精進
シフトリンケージ
えー年度末ですね。弊社の決算は3か月後なのですが、関係各位のワサワサ感に揺らされている感じです。今月と来月(の仕込み)を同時進行していると、異次元階層って本当にあるかもしれないと思う今日この頃であります。さて、画像は86純正のシフトリンケージです。車体に搭載される構図ですと時計回りに90°起こす感じ(で左がフロントになります)ですね。超マニアックな感じですが、このリンケージの強化版を考えておりまして、それは全てリトアニア製IRPシフターの販売拡張プランであります。で、そのリンケージ新造プランの為にオリジナルを”じーーーっ”と観察して、作るの止めました。最適強度としなり剛性を持つ純正品、ここから25-30%の強度UPでシフトもスムースになるかも?等と考えていたのですが、BMW方面の親方”フカザワモディファイ”社長様から「BMW用で製作しようと考えたが止めた。強度出すとしなりが弱くシフトフィール悪化、、また、作ったからには製造責任が出るよ。」と。
この曲線が最適シフトを実現する究極造形なんでしょうね。BMW用のUUC-MW社製はストレート構造でした。<結果、渋いらしい。人の入力を正確に機械に伝える、、コレ素人設計じゃ無理です。そもそもリンケージに問題がある訳ではなく、もしリンケージに問題(曲り等)がある場合はミッションのダメージも考えないと、、と堂々巡りになりかねません。弊社の預かった製品(IRPシフター)を売る事に専念します。あ!そのIRPシフターですが、ドイツから連絡がありまして、「メイドインジャーマニーの文言を消して下さい」との事でしたので製品ページを全て直しました。メイドインリトアニアが正解です。
きっちり溶接。
きっちり溶接。
ボールジョイントのきっちりカシメ。簡素ですが美しい気がします。
■取材協力-ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリア いつもありがとーございます!
次世代モデル
堀井さん(元タツノコプロダクションメカニカルデザイナー)が描いた次世代モデルのマッハ号に色を載せてみました。前モデル(オリジナルマッハ号)も堀井さんのデザインですので、まさに正統進化!ゴードンマーレイ風3列シートレイアウトに萌えますね。で、緑のレイヤーを重ねると、あら不思議、何となく松本零士デザインに寄ってくる気がします。月末進行で日々精進
花粉症ライダー
スギ花粉が終焉に近付き、次は本命(自分のアレルギー)ヒノキです。気温が上がり、いい季節なのですが、花粉がひどくてバイク、、ちょっとやめておこー。、、このまま暑くなると今度はキャブと空冷エンジンが問題で、、。乗らない言い訳は沢山あります(汗)。
でも、クシャミしながら乗るバイクも楽しいです。しばらくはフルフェイスで日々精進
フロムリトアニア
リトアニアから荷物が到着!クリアグリーンのカモ柄テープが格好いいいい!新ロゴIRP!
異国の人が見れば、さぞかし銃の多い街だと思われ、、
NA6用シフター導入(日本国内装着テスト)にご協力下さったマツプロダクツさんの画像&テキストを元に簡易ながら取り付け説明書が完成。保証書兼シリアル記載で販売開始致します!↓下記製品ページにノーマルシフトとのストローク比較&取り付けムービーを追加しました。是非ともご覧になってみて下さいね。
張り込み完了
ハンズ時代から撮影&広告製作モロモロ刷り物でお世話になっているアイドルギア八王子スタジオに訪問っ!今回の目的はF56ミニの張り込み手伝いです。SACHSパフォーマンスコイルオーバー試乗車で、全国徘徊w、、全国ツアーを決行するらしく(ハンズトレーディングさんで)ツアーキャラバンカーのイメージでアイドルギア小林さんにデザインして頂きました。痛くない感、、つまり業務上(仕事してます風)の過失程度だとw
小林さんオススメのラーメンをご馳走して頂き(美味かったです!)じゃんじゃん貼って行きます!
途中ハンズ川上社長から頂いた差し入れをモグモグタイムしつつ、一応カタチになりました。
全国に旅立つ前にフットワークの最終セットアップ!お手伝いだけが忙しい株式会社ヴェルナー3月の月末進行で日々精進