フジツボ、シープドック、アキュレー、シェーフェルンド、お乗りのクルマ、時代によって響くブランド名があると思いますが、起源は一つです。弊社デモカー86に装備したシェーフェルンドエキゾースト。その製品特性の一つとして”どの86、どのBRZとも違う音”。外観はTRD社と似たような?4本出しではありますが、一本でリアタイコに入れて左右4本分割のTRDに対して、フロントパイプが2本>そのまま左右リアタイコに入れて4本分割のシェーフェルンド。ちょっと特異なレイアウトでその分コストも上がります。フロントパイプ2本配置の恩恵はパワー感覚と、先の”似ていない音への拘り”です。音を聞いてもらえばすぐに解るのですが、言葉で音を説明するのはナカナカ難しくてですね”違う音”って言い方が現在の最適表現だと感じております。そして、これは代理店として非常に恥ずかしい事なのですが、国内装着台数20台未満(弊社販売数量ゼロw>前職で2本)と言う希少性もあります。他の人と先ずカブる事はないと思います。さて、ここからが本題です。アーキュレーの先代(前藤壺社長)が引退されました。現在はご子息光彦さんが社長となった新体制で展開中。勿論、この86BRZ用シェーフェルンドも継続販売中なので何ら問題があるわけではありません。ただ先代の”匠(たくみ、名匠)”と呼ばれた先代自らレイアウトを考え、ご自分の理想とする音を作り出すために何度も試作して完成された逸品で、それはつまりウーゴデローザ自ら火入れしたフレームとか、アレックスモールトン博士独自の設計とか、そーいった”超有難い部類の製品”です。皆さん理想の音があると思いますが、弊社のオススメは匠の組んだコレっ!詳細は製品ページをご確認お願い申し上げます↓ 日々精進