ドイツTMG社が仕立てたカップカー”CS-CUP(クラブスポーツカップ)”の画像でフロントリップスポイラーと、リアウイングステイの造型確認の為、メモ的に掲載。朝からじっくりスペック表を見て発見した事が数点ありましたので、自分が気になる所だけ掲載。先ず、前後のスプリングレート(ダンパーはBilstein)Front120mm/140N/mm、Rera120mm/180N/mm共に銘柄はEibachです。ドイツですからリアの方がレート高いんですね。因みにタイヤはピレリのワンメイクレース245/620-17と明記されてました。総重量1,110kgまでダイエットされ前後加重53/47といい感じ。フラットフットシフト+オートブリッパーを装備。日本の乗用86にも標準装備されておりますが使えず。ドイツでは機能をオープンにしているみたいです。気になるお値段€45,900.00-フロントスポイラー前から。GRMN86と同じモノだと思ってましたが別ですね。折り返しの造型が格好いいと思います。
フロントスポイラーちょっと上前から。○印部分です。画像はTRASさんのニュル現場から。
製品画像。3分割構造。下部の止め位置はバンパー止めグロメットポイントと同等。
トランクリッドとウイング。複雑なステイ構造だと思ってましたが、穴開け止めでした。
ハイマウントウイングステイ。見覚えがあるなーーーと思ったら、Porsche997時代のGT3CUPとほぼ同じ肉抜き造形。以上、造形MEMO。日々精進。