某日、秦野のCOXさんショウルームにて素晴らしいビジュアルスケッチBookを拝見させて頂きました。ゴルフ7日本国内発表会時に配布されたプレミアムアイテムだそーです。
月別アーカイブ: 2013年6月
ひととクルマのテクノロジー展2013視察
ZFさんのブースに展示してあったアクティブキネマティックコントロール(横方向制御常時演算ダンパー)です。正式発表は”あのマシン(後輪操舵システムが増設された某スーパーマシン??)”の発表を待ってからとの事でした。
全国体感試乗会
明日からの(29-30)の2日間、新潟のVW専門店”バックボーン”さんにてSachsPerformancePLUS体感試乗会を開催致しますっ!新潟方面のVWオーナーの皆様っ!このチャンスに是非SACHSダンパーを体感してみてくださいね。宜しくお願い致します。
Mini-LIVE2013に参加しますっ
えー、ミニライブ2013に参加する事になりました!!場所は岐阜県のめいほうスキー場!レジアスエースにテント一式&展示製品を積み込んで7月21日に向かいますっ!皆様どーか宜しくお願い致します!で、僕の担当展示製品と言えば、、SACHSのRS-1(減衰調整式車高調整サスペンションセット)R56系全車に対応した優れものです!リリースから今年で3年目で累計販売台数は未だ100セットちょいですが、ドイツZRE社の生産キャパシティーと、日本市場の需要バランス(つまり弊社の販売力)から考えたら”ナカナカいい数字”に思えます!希少性を大きな声で謳うつもりはありませんが、今までご購入下さった100名ちょいのR56系RS-1オーナーさんに感謝しております!皆さんありがとう!この奇跡的な巡り合わせが自分の仕事のプライドとモチベーションである事は間違いありません!では現地でお会いしましょう!※近々になりましたらまたご案内申し上げます。
高橋さんのRS-1.その2
本牧戦線異状なし(SachsBlog)における大いなるテーマが”人間とクルマ(機械)の関係性”であります。では、”どうあるべきなのか?”の答えは人それぞれだと思いますし、”こうです!”と、押し付ける気もありません。ただ、常に皆で考え続ける事が大事だと感じます。ダンパーはクルマの都合(性能優先)と、ドライバーの都合(快適性を保持した高揚感)の間にあるデバイスです。クルマの動体性能と、パーソナルな快適性のバランスを図ると自分にとっての”人間とクルマの幸せな関係”が見えてくるかもしてません。ドイツZFレースエンジニアリング社製サスペンションセットRS-1をお使い頂いている高橋さんとマシン(5Gti)の関係性は普遍的で理想的な有り方の1つだと思います。RS-1のオーバーホールをご依頼頂いた高橋さんから”素晴らしいロードインプレッション”を投稿頂きました!原文そのまま掲載させて頂きますっ!高橋さんありがとーございますっ!それではジックリご覧下さい。
先日雨の日曜の午後、RS-1装備したGTIで走って来ましたルートは横浜大口の自宅(国道1号)
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狩場(保土ヶ谷バイパス
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東名(横浜町田)
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東名(御殿場)
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秋はススキの綺麗な自衛隊演習場付近(日本のコッツウォルズと勝手に呼んでます)
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富士山スカイラインのふもとのワインディング
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東名(御殿場)
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東名(横浜町田)
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綱島で洗車
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帰宅というようなルート約250kmくらいでしょうか。もちろん一般道なので安全な速度の範囲で。様々な書物(主に東海林さんのザックスBlog)で既にRS-1の素晴らしさは頭に叩きこんであったのですが。やはり見るのと感じるのでは天と地ほども大違いでした!タイヤが転がった瞬間から「おおおおおおっ!」一番感動いたしましたのは、路面から大小問わずどんな入力があっても、あっという間にどんどん減衰していく様子です。運転しながら「これがダンピングということなのかぁ!」と思わず声に出してしまいました。「しなやか」という一言で片付けるのは非常に惜しいです!路面からのインフォーメーションをダンパーが丁寧に裏漉しをして必要な旨みだけをドライバーに届けてくれることにより、非常にクリアに路面の状況やタイヤの接地感が伝わって来るように感じます。大袈裟に言いますとタイヤのブロックがよじれていく様子やサイドウォールがたわんでいく様子がまるで自分の掌で感じとれているような気さえしました。どんな状況でも車体がフラットで車内が平和になったので最初スピード感が狂いました(以前のXXXkmの感覚で走っていてメータ-見たらXXX+αkmでした。)まるで「車体と車内の空気がいつでもしっとり潤いに満ちている」と表現すれば良いのでしょうか?またコーナーでは狙ったラインに乗せるのがとっても楽になりました。何といいますか、 ” ピタッ・スー ”というように華麗にコーナーを抜けることができます。東海林さんが以前に仰っていた「綺麗に旋回する足」という意味がわかったような気がします!ここでも接地感が上がったのでコーナーの中で車体の状況や姿勢がリアルタイムに変化していくのがリニアに感じ取れたことが嬉しくステアリングを切ってからコーナーを抜けるまでの挙動とその過程があまりに気持ちよく(まるでいい映画のようです)、今までよりもドライビングの内容の密度が圧倒的に濃くなりました。コーナーだけでなく直進で路面のうねりを超えることすらドラマになります。赤信号でブレーキをかける際もアクションの一つ一つに旨みが溢れてきます。どんな時もいつも「余計な雑音や振動は私が面倒見ますから貴方は運転に集中してください。でもちゃんと丁寧に走るンですよ!」とまるで足が語りかけてくれているようです。しかもそれが高い速度域だけでなく、駐車場を発進した瞬間からそれを味わえるのが本当にすごいと思いました。ドライバーと車体に負担を与えることなく穏やかに、しかししっかりと確実に踏ん張り支えるこのRS-1。RS-1に出会えて本当に良かったです。そして私が事前に「RS-1だったらは絶対に間違いない製品だ!」と思うことができたのはひとえに東海林さんが様々な媒体でザックスの良さ、RS-1の良さを、真摯に誠実に熱く語って下さったおかげだと思っております。私ごときのアンテナでは東海林さん無しではこの足に辿りつくことはできなかったと確信しております!東海林さんからは「正しいことをちゃんと丁寧に語り続けることの大切さ」を教えていただくことができました。ザックスRS-1&東海林さんとの出会いを神様に感謝いたします!
かけがえのない1台
雑誌に掲載されていたTOYOYA40ランクル。生産終了から既に30年以上にも関わらず未だに愛され続けるマシンです。モロモロの条件が揃えば僕も欲しい1台です。優れた設計思想(デザインと性能、そしてユユーティリティ)が長きに渡り、つまり時代(流行)を超えて使い続けられる理由だと思います。Icon(アイコン)、、北米の40ランクルファンは皆そう呼んでいるようで、今、新車で市場展開しているクルマで発売開始から50年以上その機械としての性能と、デザインを保てるクルマは、、全く?です。多分、、現代のクルマは対消費年数が生産コストのベースとなっているはずですから存在の可能性は薄いでしょうね。一回の人生で、より多くのクルマを乗り継ぎ楽しむ。これはこれでアリで、一方1台のクルマを出来るだけ永く乗り続けたい方もいらっしゃるはずです。最近、クルマを選ぶ事は自分の人生観を投影する事だと気が付きました。年齢と共に生活環境は変わり続けますが、未だにクルマに沢山の夢とロマンを感じられる事に感謝しております。クルマへの興味が全く無くなった時は今の仕事を辞めなくてはなりませんが、自分の中の”かけがえのない1台探し”は未だ続いております。つまり自分は今”クルマ欲しい感じ”の脳内強化月間かもしれません(笑)。
史上最大の作戦。無事成功
本牧戦線SachsBlog準レギュラーメンバーで、我々SACHSのプロモーション活動に常にご賛同、ご協力下さっているミシュランジャパンの橋本さん。タイヤとダンパーの関係性と、そのブレない考え方(ブランド思想)に共感を得て、現在進行中(2年目)のVWゴルフ6ヴァリアント(全国体感試乗会キャラバン)にPS3を装着させて頂き、これからスタートする86用RS-1サスペンションセットの体感試乗車にもミシュランタイヤを装着する予定です。ブランドとその性能&技術力、また最新の高性能は、永年積み重ね蓄積されたゆるぎない技術力が基礎にあるはずです。1829年創業のミシュラン!1895年には世界で初めて”空気入り”タイヤを装着した自動車でレースに参戦。同年にSACHSも創業、レース用自転車パーツの製造販売を開始しています。どちらも100年を超える歴史を持ち、人々の移動手段と共に進化し続けるブランドです。さて、ここからが本題!お題目の”史上最大の作戦”とは、、橋本さんが無事プロポーズに成功した(らしい)。ので本牧戦線もフォーカスせねばっ!と投稿致しました。橋本さん、先ずはおめでとうございます!
ホイル+タイヤ+空気管理+RS-1=86プロジェクト
世界の朝子さんこと、コクピット55朝子店長から「しょーじさん86試乗車のボディーカラーの選択は正解!」と、お電話頂き、ちょっと安心しております。皆さんに乗って頂く86の試乗車はガンメタ!になりました。”自家用感覚(笑)で、リラックスして乗ってみて下さいね。”と、オススメしやすい外観を心がけます。よって、カッティングシートの施工は最小限かもしれません。さて、86試乗車の準備は各パートナー様から万全のサポート体制を頂いておりまして、、、つまり弊社の”納車待ち”であります。お題目の=(イコール)は今更掲げるアレでもないのですが、言い続ける事が大事じゃないかな?と、いつもの一本調子を具体的に(可視化)して、トータルフットワークのご提案に繋げて行きたいと思っております。既に手元にはOZさんから特別価格で頂いた新作!FORMULA-HTL7.5×17/35が届いてまして、空気圧センサーを仕込んでミシュランPS3.215/45-17をセットアップします。サスペンションはボディの均等を保ちつつ、タイヤの稼働率を常時上げる為のパーツです。タイヤが大事、そしてタイヤの空気圧も大事です!「タイヤ性能に依存しきっている、、だから国産車はダメなんだ。」と、言う考えの方は、衝突安全基準以前の一部のヨーロッパ車オーナーの意見、、つまり昔話ですから気にする事はありません。今はAMGだってBMW-Mだってタイヤに対する考え方は86と同じです。
久々の”荷捌き部隊”の荷捌きBlog
これが日本の艦隊勤務っ(事実上休み無し)!これが元祖”本牧戦線異状なし!”今日も明日の荷捌き荷捌き!そして荷捌き!えー、お陰さまで結構忙しいんです。荷物の一時置きにレジアスエースもフル活用っ!荷捌き!
えー、これだけSACHSロゴが散乱していると、、あんまし有り難味がありません。
えー、どんどん検品&組み立て&棚に保管しないと日が暮れます。
2013 Nürburgring 24H.登録外エントラーの功績
2013年のニュルブルクリンク24時間耐久レースも無事終わり、毎年恒例のSACHS製品装着エントラー全公開っ!!と意気込んでおりましたが、今年はZFジャパンモータースポーツwebの管理担当さんからNGが出ましたので全公開を控える事にしました。上の画像は送って頂いたリストですが、、大丈夫っ!全く見えませんっ!ですので結果だけご報告申し上げます。2013ニュル24ファイナルエントラー178Team中、SachsPerformanceCluch(通称PCS)を装着したマシン105台!シェア59%!凄ーーっ。一方のSACHSダンパーでありますが、178Team中、、約8台、、シェア4%未満。嬉しいか?悲しいか?クラッチのシェアを考えれば”ヤッタゼ!”になりますかね?以上が正式資料のコメントで御座います。昨年「じゃ他のチームのダンパーはどうなってるんですか?」とメール頂いた覚えがありますが勿論無視しました(ケケケ)。
上記画像は横浜から毎回遥々ドイツニュルブルクリンクまで詣でているニュル詣でマイスターこと、BMW専門店StudieのCEO鈴木社長が撮影して下さった一枚です。ゼッケン127番Teamアルペシン(Schirra-motring)さんのR56Miniですっ!昨年までSACHSダンパーを装着していた愛しいマシンです。
で、Schirraさんのもう1台のマシン128号車の画像をSchirraさんのfacebookで発見っ!SACHSダンパー装着されてました!ストラットデザインはVWR24Sciroccoと同型の4way?正式発表からもれた(装着してない)車両ですからコノ画像が全てです。