”目利きの大将”こと、ドルト吉田社長に聞く。

先日RS-1+R56ミニ体感試乗会を開催して下さった愛知、一宮の専門店”dort(ドルト)”さんの吉田社長様から、今回モロモロお話をお伺いしまして「う~ん、、なるほど~」と、唸ってしまう事数十回。製品への理解度、明確な製品説明、、それより何より”その製品(&性能)が果たしてお客様の要求に沿うモノか?否か?”目利きの大将”ことドルト吉田社長は優れたコーディネーターでもありました。「SACHSだけに限らず、Bilstein、KW等ヨーロッパ、ドイツ製フットワークブランドの優位性は”普通に使える凄い性能(ベーシックポテンシャルの高さ)”だな。これがどんなに難しい事か!、、、俺はそう思うぞ。」と、ズバリ言い切られまして、まさにその通りなんですけどね。基本的な走行運動性能が”元々高い”ドイツ車において、「基本性能を最低限トレース出来る製品でなければ使う意味などない。今のは最低限の話であって、トレース、、と、言うか”リカバー”しつつ、お客様にとっての最適化に目指したベクトルに導くこと。(性能を)へこましてまで伸ばす?進められんなー。クルマは趣味である前に”人の命を乗せて移動する機械”だろ。機械は万能じゃない、、天候、路面状況を考えても出来るだけ余力(性能の伸びしろ)がある方が扱いやすい。扱う側のドライバーにしたって同じ事。」ドルト吉田社長の”全方位性能への拘り”今回も凄く勉強になりました。吉田社長に感謝!ありがとうございました!