「SRE製1way減衰車高調整”RS-1”をご購入頂いたオーナーさんを紹介して欲しい。」と、BMW専門店Studie神戸の原田さんにお願いしたのが前日。(いつも突然ですいません)快くインタビューを引き受けて頂いた方が、この130オーナーのH氏。H氏のクルマ遍歴は小型メルセデスから始まり、アルファ156、そしてBMW130。縦置きされた6シリンダーと後輪駆動の旋回感&マニュアルでの制御がH氏のフロイデアムファオレン(駆け抜ける歓び)そんな中、ドイツ車特有の重厚感に疑問を抱き、Studie神戸の原田さんに相談されたのがきっかけのようでした。RS-1を装着頂いての感想は08年1月4日のBLOG通り、「フットワークの仕事量(許容量)は格段に増えた感じ、しかも”キッチリした”減衰の立ち上がりの恩恵なのか、ステアリング&タイヤ&バネ下インフォメーションが解りやすくなった。車体上部はゆるやかな一定ロールを保ちながら、フットワークだけが忙しく動いている感じですね。いわゆる”ネコアシ”と言ってしまうと語弊があるかもしれないけど、、ホントそんな感じですね。いい買い物をしました、気に入ってます!」と、僕的には頭の下がる思いばかりで本当にありがとうございます。Studie神戸の原田さん曰く、「Hさんは自分のクルマ(130)目指す方向性を明確に持っていらっしゃる方ですから」とお聞きしました。H氏の最良の選択がSER製RS-1ダンパーセットだった事が心から嬉しい。H氏の130はRS-1の他現在までに、拘りの別注エキゾースト、カーボンブレーキホース(僕も欲しい製品)そしてこれからOEMアップグレードブレーキ、ホイル&タイヤとセットアップ予定だそうで、次回の神戸ファミリーエにて我々が展示車両として借りたいくらいのクルマに仕上がりそうです。
因みに今回インタビューさせて頂いた130オーナーH氏の職業は脳外科医でした。以前に思う事があり僕も大脳生理学(分泌、神経、免疫)を独学で学んでいた時がありまして(目指せドイツ、ゲッティンゲン大学に入学!)まあお察しの通り、すぐに頓挫してしまったんですけど未だに興味はあります。H氏にそれとなく医療関係のお話しを聞こうと思った僕がヤボでした。「医現代療に理想論を持ち込んではいけない、現場は甘くない!」というK先生(僕の尊敬するクルマ大好きドクター。SACHS販売店下関3Mさんのお客様)の言葉を思い出しました。ここStudei神戸さんは”クルマを語り、クルマを楽しむための場所”仕事の話しはXでした。
撮影協力 ドクターH氏&Studie KOBE.