関西方面出張に兼ねて、現在SRE/RS-1をご使用頂いているオーナー様2名とコンタクト成功!前日のお願い(しかも休日)にも関らず快承頂いたオーナー様とご手配頂いた販売店様に感謝致します。とても有意義なコメントをご両名(音響エンジニアの5Gtiオーナー様、脳外科医のE87/130オーナー様)から頂きました!近日中にSACHSBlogにてご紹介したいと思います。
SpecialThanks AutoStadt&StudieKOBE.
関西方面出張に兼ねて、現在SRE/RS-1をご使用頂いているオーナー様2名とコンタクト成功!前日のお願い(しかも休日)にも関らず快承頂いたオーナー様とご手配頂いた販売店様に感謝致します。とても有意義なコメントをご両名(音響エンジニアの5Gtiオーナー様、脳外科医のE87/130オーナー様)から頂きました!近日中にSACHSBlogにてご紹介したいと思います。
SpecialThanks AutoStadt&StudieKOBE.
普段は全く気にしないAudiフォーラム東京に吸い寄せられるよに入ると、、こいつが呼んでました。1939AutoUnionD-Typeに装着されたF&S(Fichtel&SACHS、現ZF-SACHS)のレバー式ダンパーKometDuo(コメットデュオ)4DTC。黒いキャップ部分に当時を偲ばすロゴレリーフが見えますが、、解りますか?SACHS創業当時の社名”シュバインフルト精密ボールベアリング工業”どおり、鷹とボールベアリングがあしらわれております。5年前にSACHSシュバインフルト本社に訪れた時、社内食堂(管理職専門)のカトラリーには、この鷹とボールベアリングが彫ってあった記憶があります。(出されたメニューは覚えてません、、と言う事は普通に美味しかったと思います)
さて、肝心のアウトウニオンタイプD!フェルディナンドポルシェ博士の設計と、党としてではなく個人的にヒトラーが支援したクルマだそうです。(党の看板は当時メルセデスベンツが背負ってましたからね)
明日は神戸で、あさっては京都です。
撮影協力 Audiフォーラム東京
巡り会いとは不思議なモノです。たまたまBMWイベント取材で訪れた筑波サーキットに、SRE-SachsRS-1サスペンションセットを装備されたGtiオーナーさんと遭遇しました。数本の走行挙動を”じー”と、観察しつつ”RS-1だろうな~、多分(さんざんGtiCupを観てきてますから)”と思いピット中のオーナーさんに突撃質問!(妖しくてすいません)「アシはザックスの1way車高調整ですよ、RS1です」と、オーナーのK氏が答えてくれました。ここで僕の気持ちの中では”おおおおSACHS同士っ!ああああありがとうございますぅう”だったのですが一応大人だし、輸入販売元の取締役なので紳士に「フィーレンダンケ!弊社の製品をご購入頂き心より感謝致します、、」と言ったかどうかも覚えてません。それほど嬉しい!さて、短時間でしたがSR-1オーナーK氏とお話しさせて頂き、現状製品の完成度、サーキットレンジでの評価もGOOD!とご満足頂いている様子です。僕的にはもう少し前後バランスを見直したいな~と、1コーナーアプローチの姿勢を見ていて思いましたが、そこはK氏の現在まで培ったドライヴィングスタイルですし(K氏Gti所有以前のマシンはAW11トヨタMR2)タイムを見ても上出来です!既にGtiCupのカップカーより速いですからね。今後はクルマGtiと、ご自分のドライヴィングスタイルを、時間をかけて刷り合わせながらフットワークの更なる最適化にチャレンジしてください。SACHSBlogでは今後とも週末のレーサー、GtiパイロットK氏をフォーカスしたいと思っております。K氏っ!引き続き宜しくお願い致します。
GtiパイロットK氏からセッティングデータ詳細を頂きましたので追記!
減衰イニシャル F3/R2
スタビライザー F純正/R NEUSPEEDハード
タイヤ F2.2~2.3/R2.9(共に温間)
PhotoShop 二瓶。
ドイツ流のバレンタインはこんな感じ。しょっぱいPrezelでProst(乾杯っ)!!
Photo ゆきりん(ManchesterUnited所属)
Weissah(バイスアッハ)より新車ラッシュです。PORSCHE社においてはレーシングマシンも確固たる販売製品ですので、あえて”新車”と言わせて頂きます。予算とスケジュール(参戦予定表)があれば何方でも購入可能だったと思います。さて、2月7日のBLOGにて先ずGT3CupSの発表と、本日のGT3RSRローンチ!どちらの車両もSRE-SACHSダンパーが標準装備されております。GT3RSRには前後共に4way(伸び側高速+低速&縮み側高速+低速)調整式ダンパーとPorscheAGが発表しております。これにより昨年末からドイツSREと総本山ZF-SachsAGによるPorsche囲い込み政策は一段落したようです。現在までのWeissahPorscheにSRE-SACHSダンパーが装着されたマシンは下記の通り。
2008 WeissahPorsche SACHS Installing.
Porsche997SportCup
Porsche997CarreraCup
Porsche997CarreraGT3CupS
Porsche911GT3RSR
PorscheSpyder(ALMS)
と、、結局全部SACHSなんですけど、、これだけ装着されれば997、Cayman用SRE製サスペンションセットRS-1が売れるかな~?何て考えておりますが、我々としては一刻も早くSREによるPorscheチューナー”*MANTHE(マンタイ)”さん攻略を希望しております。
*MantheMotorsport。オラフマンタイ氏率いる現ドイツ最高峰のPorscheチューナー、08年ニュル24時間ウイナー。詳しくは来月号のafimp誌にて特集されますので是非ご覧になってみてください。せっかく取材時にお誘い頂いたimp熊崎副編集長、、風邪で行けなくてゴメンなさい!次回は是非っ。
以降PorscheAGによるGT3RSR公式コメント
Suspenshion
Front: McPherson spring strut axle; Sachs four-way gas pressure dampers; double coil springs (main and ancillary spring); front axle arms adjustable for camber; adjustable sword-type anti-roll bar on both sides; power steering.
Rear: Multi-arm axle with rigidly mounted axle sub-frame; Sachs four-way gas pressure dampers; double coil springs (main and auxiliary spring); rear axle tie-bar reinforced and infinitely adjustable; adjustable sword-type anti-roll bar on both sides.
Complete suspension infinitely adjustable (height, camber, track).
GTR開発ドライバー鈴木利男氏率いる「GTR特別認定工場Adenau」(アデナウ)。ニュルブルクリンク旧コース、2ndステージ1番コーナー”フックスレーレ”を抜けた”アデナウアフォレスト”が施設の由来。GTRサーキットメインテナンス&アドバイスの他、ユーロ圏スポーツカーのチューニングまで請け負うスペシャリスト集団がAdenauさんです。さて、、ココに例の33号車が展示されておりましたが、SRE-SACHSダンパーは装着されておりませんでした。何故だ!、、展示用だけの33号車?僕の中では敗北感より疑惑に駆られますが、GTRテスト開発車両33号車の話しはこれでおしまいです。
添付画像最下部はAdenauさんホームページの記載事項です。と言う事で、SACHSダンパーにおける35GTR包囲網はIMPULさんに始まり、Minesさん、今回のAdenauさん、4月以降にNISMOさんなんので包囲網完結です。しっかし、、GTRチューニング主要企業が全てSRE-SACHSダンパー採用でしょ。頑張れBilsteinさんっ!!と、間違って応援しちゃいそうです。(あはは)SACHSBlogファンのGTRファンの皆様っ、月末の鈴鹿GT公式テスト詳細は必ずご報告致しますので、楽しみに待っててくださいね。
撮影協力 Adenau
粉雪舞う2月9日、極寒の筑波にてBMW3.netさんのサーキットイベントを視察して参りました。いんやホント寒かった。当日は弊社野田(ま~君)のお得意様であり、今回のBMW3.net CircuitDay2008スポンサーパートナーであるINSシュポルツさんの応援を兼ねての筑波詣で。僕の見所は、壷林選手によるINSさんデモカー92M3(フットワークは純正のSACHS&EDC+ミシュランパイロットPS2)のデモランで、1コーナー進入、ヘアピン&最終コーナーアプローチ、ダンロップ進入&旋回&脱出と3ヶ所でクルマの挙動を凝視しておりました。感想はと言いますと、全域GOODです!タイムは見ておりませんでしたが、ノーマル(SACHS)”92M3フットワークの完成度の高さゆえに、SRE-SACHSが製品を造りたがらない訳※”がチョットだけ理解出来ました。また今回ドライバーを務めて頂いた壷林選手は、日本では数少ないSACHSロゴを胸に掲げる(スーツにSACHSロゴワッペン)レーサーで、PorscheCarreraCUP時代より慣れ親しんだSRE-SACHSダンパー&フットワークに100%の信頼を置いている証拠のように思えました。今回のサーキットイベントはホント勉強になりました。主催関係各位、並びBMW3.netの皆様、ありがとうごいざいました。タイトルのサリーちゃん(フレンチブル)は3.netのスパグラさんのファミリーで、硬派なサーキットを和ませてくれました。(寒かったよね~)
今回、壷林選手ドライブの92M3の詳細リザルトをINSシュポルツスタッフ、服部さんから頂きましたので、追記報告致します。1’06.727!です。しかもクリアーラップではありませんので、まだまだ行けるのではないでしょうか?
※現在進行中のBMW92M3SRE-SACHSプロダクツは、2系統で進行しております。一つはRS-1同等ラインナップのEDC対応製品。もう一つはサーキットタイムアタック専用製品”PRO1~2(way仮称)”です。
またまた速報デス!(借り物画像でスイマセン)アメリカンルマン出場のRahalLettermanRacingM3GTRお披露目です。で、SRE-SACHSダンパーの装着は、、すいませんまだ未確認なんですが、多分BMWパートナーだし、前後5wayダンパー装着と明記(BMW MotorSport社)されておりましたのでSACHSだと思います。間違っていたらスイマセン、ちゃんと後日メーカーを公表してご報告致します。今日のところはこんな感じです。
※SRE-SACHS5wayダンパーの簡単説明
伸び&縮みの高速&低速コントロール(4way)+縮み、バンプ側の任意設定ストップ機能(1way)合計5way。任意設定ストップ機能はWTCC/E90フロントダンパーに採用されております。例えば縁石を乗り越え時(ショートカット)の高荷重、設定最大荷重がかかるとそれ以上の減衰発生を抑える機能だそうです。
我々のベース、本牧ふ頭に今年2回目の雪が舞いました。今日は雪の日にしか履かない(履けない)自前靴を紹介。LLBeanのラバーモカシン、通称マクビティ(ビスケットの配色から)。10年前に直営店にて購入して、結構ガシガシ履いておりますが、未だ健在ってところがアウトドアの本場で鍛えられたタフネスクオリティなんでしょうね。(、、と書きつつ10年モノ特集を思いつきました)そんなかんなで雪の日には”自分のクルマを操れない(操縦不能)”僕にとって重宝しております。まだまだ寒い日が続きます。皆さん風邪に注意してください。
明日は旧正月、久々にアンディことWQ大佐と大佐の愛機84y911が登場します。ご期待下さいっ。
我々がVW/GtiMOOKでお世話になっている八重洲出版さんより、新しいクルマ雑誌が創刊されます。その名もCELSUS(セルサス)。プレミアムカーパフォーマンスの具体的提案がCELSUS編集長、川崎さんの使命であり、我々クライアント(候補)のリクエストでもあります。創刊は5月っ!ニーズとメリット、、業界関係者(僕も含まれます)の様々な思惑があると思いますが、先ずは「売れる本、対価に見合う中身を!」と、リクエストレポートを書く予定です。媒体の数は市場のバロメーターですから、ホント期待しております。で、我々はこのCELSUSにどんなチャンスを見出しているかと言いますと、、、それはまだ内緒です。
写真はジャーマンプロダクツの塊BMW R75/5。八重洲出版、酒井会長のマシン。1971年の「日韓親善モーターサイクルラリー」に出場。