粉雪舞う2月9日、極寒の筑波にてBMW3.netさんのサーキットイベントを視察して参りました。いんやホント寒かった。当日は弊社野田(ま~君)のお得意様であり、今回のBMW3.net CircuitDay2008スポンサーパートナーであるINSシュポルツさんの応援を兼ねての筑波詣で。僕の見所は、壷林選手によるINSさんデモカー92M3(フットワークは純正のSACHS&EDC+ミシュランパイロットPS2)のデモランで、1コーナー進入、ヘアピン&最終コーナーアプローチ、ダンロップ進入&旋回&脱出と3ヶ所でクルマの挙動を凝視しておりました。感想はと言いますと、全域GOODです!タイムは見ておりませんでしたが、ノーマル(SACHS)”92M3フットワークの完成度の高さゆえに、SRE-SACHSが製品を造りたがらない訳※”がチョットだけ理解出来ました。また今回ドライバーを務めて頂いた壷林選手は、日本では数少ないSACHSロゴを胸に掲げる(スーツにSACHSロゴワッペン)レーサーで、PorscheCarreraCUP時代より慣れ親しんだSRE-SACHSダンパー&フットワークに100%の信頼を置いている証拠のように思えました。今回のサーキットイベントはホント勉強になりました。主催関係各位、並びBMW3.netの皆様、ありがとうごいざいました。タイトルのサリーちゃん(フレンチブル)は3.netのスパグラさんのファミリーで、硬派なサーキットを和ませてくれました。(寒かったよね~)
今回、壷林選手ドライブの92M3の詳細リザルトをINSシュポルツスタッフ、服部さんから頂きましたので、追記報告致します。1’06.727!です。しかもクリアーラップではありませんので、まだまだ行けるのではないでしょうか?
※現在進行中のBMW92M3SRE-SACHSプロダクツは、2系統で進行しております。一つはRS-1同等ラインナップのEDC対応製品。もう一つはサーキットタイムアタック専用製品”PRO1~2(way仮称)”です。