年明けの営業活動。

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本格的に営業活動を開始しております。昨年同様、”年初めのヒト”はやはりStudeiCEOでした。販売促進用SACHS達磨はマシンと同色にしてご用意です。スタディさんwebにてZ4MC製作ページが掲載されておりましたが完成したサスペンションレイアウトは見事に削られております。(残念です)旧ETCC用SREレーシングダンパーがどのように装着されているのか?時間を見つけて写真を撮ってこようと思っています。

 

DEUTSCHE POST SPEED ACADEMY

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今日からドイチェポスト(ドイツ郵便)スピードアカデミーのリンクを付けてみました。国営企業が率先してモータースポーツ教育に取り組む姿勢は、流石ドイチェランド!モータースポーツ文化を絶やさない努力は国を挙げての事業なんですね。webはドイツ語ONLYなのですが、ナカナカ興味深い情報が満載です。右の黄色いロゴがボタンになっておりますので、是非ご覧になってみてください。

F2008始動。

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借り物の画像で失礼します。テストですから、画像はフィオラノ(敷地内)でしょうか?とうとうスクーデリアF1始動ですっ!今シーズンよりトラクションコントロールが禁止されたニューシャーシでの転戦はモータースポーツの醍醐味”究極のマンマシンインターフェイス”が見所のように思えます。新型の手応え?ライコネンコメント等は各ニュースソースをご覧頂き、我々はひたすら装着されているダンパー概要を探る事に専念致します。因みに世間に出回っている「スクーデリアF1用SACHSローテーショナルダンパー」は3世代前のモノだそうで、チームスクーデリア(フェラーリ社)に関してSACHSはアンタッチャブル!なんですね。ドイツSACHSサイドでは、「製品を販売供給しているのは事実です。以上おしまい」と。秘密多すぎです。

秘守義務とBMWパートナーの関係上ZF-SACHSからは一切のオフィシャル画像が出ません、しかしF2008SRE-SACHSダンパーは実装着です。引き続きSACHSファンの皆様の応援、宜しくお願い致します

ダカールラリー中止。

借り物画像で失礼します。衝撃的なニュースが入ってきました!テロの危険性の為にダカールラリー中止。プライヴェーターさんは兎も角、プロチームのスポンサー契約はどうなるんでしょうかね?我々の応援するSRE-SACHSダンパー装着チーム”VWレーシング、レーストゥアレグ”リザルトを残せず残念です。

MOTORSPORT - RAID 2007 - MOROCCO RALLY 24/09 TO 30/09/2007 - PHOTO : ERIC VARGIOLU / DPPI

正月にStudieStyle2を読み解く。(RS-1解説引用)

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07年の末に本が会社に届いておりましたが、バタバタでじっくり読めてませんでした。ただ、鮮明なビジュアルには”ジー”と見とれていて44&45ページの破損してもなお走り続ける、疾走感たっぷりのTeamシューベルトZ4MCが僕のお気に入りページです。発色が綺麗で大きな写真は紙媒体の特権ですがらね。皆さん、紙媒体の応援を今年も宜しくお願い致します。さて、StudieStyle2!新商品SRE初のストリートサスペンションセット”RS-1”E90用のスタディ鈴木社長による貴重なインプレッションが掲載されておりますので、ここで一部紹介させて頂きます。

1、微速域でもステアリングフィールの違いが解る、ノーマルに比べ落ち着いて感じる。(微速域から減衰レートの適正化が出来ている)

2、車体のロールはあるが、ゆっくりである。前後のピッチングは落ち着いている。(SACHSは元々ロールに関しては肝要なブランドです。ロールさせてコントロールする理念からだと思います。ピッチングは走行ロスのナニモノでもないと思ってますので<前に進むエネルギーが上下にスポイルされる訳ですから>しっかり制御出来ている証だと思います。)

3、荒れた路面での低速走行でも乗り心地が良い。乗り心地はとてもフラットで、下側(フットワーク)だけが忙しく動いている感じがする。(理想的なサスペンションだと思います。スタディ神戸店、原田さんのお客様でRS-1をご利用頂いているオーナー様も、全く同じご意見を頂きました。)

4、やる気が削がれるほど大人しい。それほど、静かにピタッとクルマを収束させる上に、全くといっていいほどカドがない。実際気合を入れて走ると、こういうアシが一番速い。270度コーナーでも、とにかくアシがよく動いている。(製品の本質を衝かれました!スタディ鈴木CEOが凄いな~、と思うのはメーカーの意図をズバッ!と読んでしまう事です。昨年末にSRE社の現場TOPオラフシュバイヤーさんから「ノルドシュライフェを走る時はね、出来るだけコンフォート!(ホントです)その方が確実にタイムが出るんだよ」と教えてもらいました。RS-1の総体的コンフォート思考の実は”乗り心地”のためではなく、あくまでも”速く走るため”の結果です。また、シュバイヤーさんからは「円熟したエンジニアリングとは、カドが取れた許容力のある(使いやすい)製品なのだよ」とも教えて頂きました。。。あの~鈴木CEOっ、、横浜社屋の何処かにドイツSREの抜け道があるんじゃないですか??今度調べに行きたいと思います。)

テスト車両  E90/325
減衰イニシャルF9、R9
車高     F635mm、R630mm(地面~フェンダー頂点計測)
装着タイヤ アドバンスポーツ18インチ
テスター  Studie鈴木CEO

正月に貯まった雑誌も読む。

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クルマ雑誌が一冊もありませんでした。(クルマに興味が無いわけではありません、念の為)どんなにインターネットを介しての情報伝達速度が上がったとしても、紙媒体、雑誌は絶対に残って欲しいです!メディア各関係者の皆さん、頑張ってください。