2007年12月31日より2008年1月6日まで冬期休暇を頂いております。7日より営業開始いたします。
月別アーカイブ: 2007年12月
日産GTR テスト車両33号車。
未確認なのですが、あの33号車(ニュルトップタイム車両で唯一SRE-SACHSダンパー装着)が展示されている!と言う情報を入手しました。しかも日本国内です。果たして??年明け早々に観に行きます!写真撮影OKなのかな??
ZF-SACHS 2008カレンダーの内容公開。
1月 ダカールラリー VWRレーストゥアレグ
2月 DTM アウディ
3月 F1 ザウバーBMW
4月 IDM MVアグスタ
5月 フランケンクラシック ビンテージカーetc
6月 ALMS ポルシェスパイダー
7月 F3 ワンメイクレギュレーション
8月 トラックレース マン
9月 フォーミュラBMW ワンメイクレギュレーション
10月 ダカールラリー マンTGA
11月 ヒルクライム マシン不明
12月 997Cup ワンメイクレギュレーション
※DTM Audiはクラッチのみ採用。その他は全てSRE&SACHSダンパー実装。
INSシュポルツさんにてBMW E90 RS-1装着。
10月10日のログでも書きましたが、ついに!その瞬間に立ち会う事が出来ました。SACHSダンパーの赤(パフォーマンスセット)からシルバー(RS-1)への交換です。これでこのE90オーナーさんは通算3足目のSACHSダンパーユーザー(1足目は車両価格に含まれた純正SACHS)となったわけですが、ホント素晴らしい、正統進化だと思います。ノーマルのフットワーク特製を十分理解して使い切り、BMWの永遠のスタンダードチューニングサスペンションセットSACHSパフォーマンス(固定式)にバージョンアップ。固体(E90)と自分のドライビングスタイルが”ドイツ流の速度域(巡航&旋回)”にフィット出来た歓びを感じて頂いたようです。そして同じベクトルで更に高速域の追従性を求めてSRE-SACHS/RS-1をチョイスして頂きました。BMW純血エンジニアリング(SACHS)に拘ったオーナーさんに心から感謝致します。
メリークリスマス。
Frohe Weihnachten!! Einen schoenen Tag.(クリスマスの一日をよい日に。)
英国、BTCCにも注目。
日本国内の業者さんが注目するWTCC、当然僕も注目しております。(ケーブル局で観てます)来年は岡山サーキットで開催予定ですので、輸入車業界の一大イベントになればいいですね。そんな業界関係者がWTCCに大注目の中、密かにイギリスBTCCは如何でしょうか?と言うご提案です。BTCCからWTCCへステップUp(スポット参戦?)したオレンジカラーが鮮烈な”TeamRAC”等、強豪伏兵(Team)の情報をいち早く入手できますし、Webに登録すると自動的にPDFで最新情報が入手出来ますので、是非ご覧になってください。ETCC唯一のSACHSロゴ付き(ダンパーももちろん装着)のTeamEssexBMWを皆で応援してくださいっ!
新横浜プリンスにてSRE会議。
なんとか会社に出てきております。風邪で頭がグラグラしながら書いてます。昨日の夕刻「新横浜プリンスホテルコーヒーラウンジSRE会議」について少々です。以前のBLOGで書いた”ドイツSRE社、社屋に入れず玄関前にて立ち話会議”(Essenモーターショウの後)の訳が大枠解りました。僕の大胆予想は大幅に外れておりましたので、来年も弊社で続投します。で、内容なのですが、書けるだけ書きます。足りない情報は皆さんの想像で補ってください。
SRE社が大忙しの訳はF社(イタリア系)とA社(ベンツ系)とほぼ同時に次期ハイエンドマシンへの開発供給が決定したからのようです。メルセデスのアクトロス(大型トラック)&F360&F430&MBetc向けに開発/供給されたCDCと言う電子デヴァイスダンパーのスーパーカー向けハイエンドチューニングが開始される。という事のようです。これは、あくまでもOEM(純正供給)の話しですが、チューニングの既成事実として僕らには凄い朗報なんです。毎回の懸案事項BMW-EDC(BMWのM3&M5、M6)チューニングの可能性が一歩前進したわけですから。ただ、、RS-1の供給と開発がますます遅れそうです。ご購入を検討されているオーナーさんは是非とも早め(今ならあります)に決めてくださいね。
昨日Studie瀬下さんから「忘年会のお誘い」を頂いたのですが、プリンス会議の後ダウンしてしまいました。行けなくてごめんなさい。来年は是非とも参加させてください。
写真はドイツZFSACHS社から着たクリスマスカードです。計7ヶ国語のメリークリスマスでお腹いっぱいです。
PORSCHE SPORTS CUP。
先にお伝えしたPorsche997の新しいワンメイクレースカー(ホイルがノーマルの5H&ミシュランパイロットCup)と、そのクルマに装着されるSRE-SACHSダンパー画像が出てきました。リザーブタンク無しのシンプルなクリップマウントストラット(Front)です。減衰アジャストダイヤルも見当たりませんでしたから、CarerraCupJapanで採用されているダンパーと基本構造は同じだと思います。996Cupに使われていたダンパーに比べ、非常に簡素化されたと言う事は、ダンパーへの要求が少ない=シャーシのパフォーマンスが大幅に向上した証拠だと思います。997GT3、、何時か乗ってみたいです。
ZF-SACHS 2008カレンダー到着。
先ほど、ドイツシュバインフルトより来年のZFSACHSモータースポーツカレンダーが到着致しました。写真は表紙のSAUBERです。ペラペラとめくって観たのですが、ナカナカいい出来です。SACHSダンパーが使われているロケーションですから格好悪いわけないですよね。ただ、フェラーリの写真が外れていました。これは、多分なんですがBMW(SAUBER)社とのアライアンス契約上の問題だけだと思います。来期もスクーデリアフェラーリにはSACHSダンパー装着(販売装着)ですので、FファンのSACHSファンの皆様も安心してください。カレンダーは明日より全国のSACHSスペシャリスト(専門販売店)に発送致します。本当は、このBLOGをご覧頂いている方々にも少量ご用意したい所なのですが、何せ数量が限定されていて(僕らスタッフの分は一切ありません)ご用意出来ません。近々1~12月の写真を掲載致しますので、チラ見して見て下さい。本物は全国のスペシャリストショップでご覧頂ければと思います。
935TURBOとPORSCHE包囲網。
弊社ラジコン部の副部長野田より、「オーダー締め切ります!皆さん大丈夫ですか~?」に、ちょっと待ったを掛け、便乗発注したマシンが昨日会社に届いた。JAGERMEISTER(イエガーマイスター)Porsche935/1977年。世界の京商さんが”鑑賞も堪えうるラジコンボディ”を具体化した製品(ラジコン部談)だそうです。確かにディティールは素晴らしく、ボディに貼られたデカールも当時のまま再現され「BILSTEIN」のロゴも雰囲気で格好いいっ!と思ってしまいます。SACHSでもワークスマシン(935TURBO)を走らせリザルトを残しているのですが、当時のモータースポーツのトップシェアはBILSTEINだと思います。70年代の”輝かしく激しい”ツーリングカー&スポーツカー全盛期にBILSTEINコンペティションで働く20代の若きエンジニアが30年経った今、SACHS-SRE社の現場トップ”百戦錬磨のオラフシュヴァイヤー”さんだったりするのが面白い。
SACHSによるPORSCHE包囲網は何もコンペティションとOEMの話だけではなく、チューニングダンパー”RS1”も含まれております。Porscheオーナー様と、そろそろPorscheいいかなぁ~とお考えの皆様っ、ぜひご期待下さい!