Z900 CAFE

KAWASAKI Z900 CAFE WERNHERおじさんホイホイ(byマエダシェルサービス前田社長談)とは言い得て妙のカワサキの新型Z900でありますが、TMS2017で出なかった隠し玉的モデルがコレのようです。Z900CAFE。ミラノエイクマ2017でお披露目>昨晩から大盛り上がりです。モーターショウで見たノーマル(Z2風ペイント)や各ビルダーが組んだチューンドモデルには全く響きませんでした(スイマセン)が、この画像を見た時”あら素敵!”と。ミラノエイクマ会場では沢山のイタリア紳士が”おじさんホイホイ”されていると思われます。

KAWASAKI Z900 CAFE WERNHER人が乗った画像を見るとバイク全体の雰囲気も変わりますね。ここがクルマとバイクの圧倒的な違いで魅力の一つです。人と機械の一体感。いいですね!で、フロントカウルの造型+グリーン&ホワイトストライプの配色とデザインは全てメーカー仕事(完成車)でキッチリしています。何となくハーフカウルのGPZ(Fi搭載の750)の面影を感じまして、現代のZ1と言うあまりにも高いハードルを少し下げた雰囲気が親近感で現実的に欲しいカモ?と思わせる作戦って感じです。戦略は日本じゃなくヨーロッパ方向、、ミラノの次はイギリスバーミンガムで最大級のバイクショウ開催だそうで、クルマのチューニング市場からの流出感を感じます。欧州は規制に対する電気化の波が日本より先に起こる訳ですからクルマの趣味はあきらめてバイクへと、、。モロモロ時間が迫ってきているので頑張らないと。日々精進

単車用CDC実例

bmw s1000rr sachs ダンパー 減衰 cdc 電子制御私個人のfacebookから転載した減衰レート。BMW-S1000RRのリア用ダンパーの減衰バリエーション(純正SACHSとオプションOHLINSとの比較)。バイク趣味のフォーラムメンバー(多分メーカー系エンジニア)が計測したものかと思われます。右オーリンズはまんま機械式(オリフィス制御)ですので、そんな感じですかねー、と思います。一方左のBMW純正ザックスはバンプ側(上側)は自然な上昇線で見慣れた感じ。リバンプ側(下側)は2way風+電気パワーでグイグイ変化!私も一応単車乗りではありますが、この切り替え速度1.500m/secがどんな時なのか、、全く説明出来ません。そもそも制御も不明でなによりゼロポイントが動いているんですよ。”何だか解らないけど凄い”と思って頂ければ”SACHSブランドにおける底なしのエンジニアリング”の宣伝wになりますかね?計測にしてもダンパーだけ動かしてもこのレートは出ないでしょうから車載ECU+CDCモジュールを稼働させた上での計測だと思います。もしかしたらメーカーの資料かもしれませんね。日々精進

スプリングの組み換えとショートパーツ

sachs performance coilover vw 6r polo ザックス 車高調整 eibachSACHS-Performance coilover用コイルスプリングの組み換えのご依頼を頂き、発送前に各部チェックの図です。VWポロ用の新品一台分+Eibach-ERS&ACCとリッチなセットアップ。内径60mmで自由長とレートが合えばどんなメーカーでも使えますが、ここはキッチリ、ドイツ一級工業製品を組み合わせて最大限の性能(線間密着までしっかり使えるERS)を期待しましょう!と言う作戦です。ゴム製の純正UPマウントと、ベアリングの当たり面もしっかり確認済み。PQ34系とPQ25のマウントは硬度と若干のハイトが違いますが形状はほぼ同じでしたね。

sachs performance coilover vw 6r polo ザックス 車高調整 eibachこちらが内径60mmストレートスプリングと、PQ25純正マウントをフィットさせるカラー(スペーサー)。オーナーさんの拘りに応えるためにドイツから取り寄せたZFレースエンジニアリング社の純正品。何てことのないアルミ+ブラックアルマイト処理されたパーツですが、ドイツZFレースエンジニアリング社のノルドシュライフェ前進基地であるガラディ社の仕立てた製品です。オーナーさんのポロGtiへのセットアップは今月半ばらしく、時間が合えば立ち合いたいと思います。ここまでの長かった道のりにお付き合い頂いたオーナーさんに感謝、販売店スタッフさん、セットアドバイス&1Gセット長確認とライドワークにお付き合い下さったアウトシュタット岡林社長に感謝。一歩前進で日々精進

RIDE WORK

TMS2017 TOYOTA EV-SPORTS

TOYOTA 86 EV SPORTS TMS2017GR HV SPORTS concept、実車をナマで見た感想>素直に格好いい。と感じました。ハイブリッドでHパーン?マニュアル操作が可能とか?そのファンクションと動力性能は?ですがボディ造形、特にフロントセクションに萌えます。ヘットライトレンズの頂点からフェンダーの流れ。いいじゃないすか!&フロントリップの張り出し量等、今後のお手本。

TOYOTA 86 EV SPORTS TMS2017WECレーサー風、縦長ドロップアイヘッドランプ。これを入れる為に全ての造型を見直したように感じます。左右15mmワイド化で横バランス。そしてノーズ延長&M型+フロントアンダーを窪ませて尖がった感じの仕立て。次の86の顏がこんな風ですよ?って事かもしれませんね。ちょっとの未来感をまとった86って感じでした。※画像はリップスポイラーの造型が解りやすいように明るくしてあります。

クリーンなデザイン

WERNHER 電動自転車の構造ネタ。回路図の記号、、すいません解らないのですが、スゥイングアームが動く>ダンパーが動く>何かが起こる(発電する?)。図中のヘッド部まで伸びた棒2本がダンパーで、エラストマーの制御だそうです。このダンパーをフレーム(バッテリーケース)に仕込んだデザインがコチラ↓

WERNHER 格好いいです。自転車は最も速く未来の乗り物に進化した感じ。ここのデザイナーさんの自転車プロダクト3号機!メーカーのwebを見ると、その掛け声が素敵でした。私たちは何でもない(どのカテゴリーの職種にも属さない)だけど全てが在る。みたいな事が描かれておりました。日本の銀行さんにこんな事を言ったら絶対に融資してくれないと思いますが、時代はココと。私の思う所でもあります。気になる方は下記画像↓(刺激的で楽しそうですよね)をぽちっと。

WERNHER

TMS2017 HONDA EV-SPORT

TMS2017 HONDA EV SPORTSホンダのコンセプトEVスポーツカー、アンベイルの瞬間に立ち会いました。カバー越しに見えるリアフェンダーアーチの高さと大きさがキッチリとしたスポーツカーの造型になってまして、隣のイタリア人もワクワク。

TMS2017 HONDA EV SPORTS世界中のジャーナリストさんが発狂寸前の大盛り上がり。現場は熱かったですよ。

TMS2017 HONDA EV SPORTS御開帳の瞬間。格好いいですね。これなら100%電気でも所有して乗りたいです。モー少しだけ小さくなればもっと格好よく感じると個人的に思います。会場の評価も上々でよかった。これでHONDAブランドの格好良さ(全盛期のSONYに通じる”独創の独走”)が続けばいいなと思います。因みに世界中の気鋭デザイナーの評価は一番右のマシンです。(Desing-Boomのリサーチ)左の小さいのもCity-Turboブルドック最終進化風で、こちらのスポーツカー転用にも期待です。日々精進

TMS2017雑記

東京モーターショウ2017でモロモロ見ました的な雑記です。忘れないうちに、、ですね。

TMS2017 VWVWブース。これしか見ませんでした。EVバスコンセプトに搭載された浮遊魔人。個人的にライド感(EVバスの空飛ぶ絨毯感覚)のアイコンかと思われます。で、ボディサイズ等の確認をして車体の撮影までには及ばず。現場にはチェックしなくちゃいけないマシンがあと一台ありました、、UP-Gtiが在ったそうで無念です。白のゴルフ1Gtiシンドローム世代がもっとも注目する一台で当然私も興味あり。VWにおけるPCD4/100最後の市場で次のチャンス(多分来年のオートサロンに展示かと)を見つけてチェックします。

TMS2017 BMW Z4全く現実感が湧かなかったコンセプトZ4。目で見たサイズ感から次期スープラの大きさがざっくり解りました。隣の新型M5がいよいよ4WD(X-DRIVE)搭載って事も後で聞き、FR絶対主義は時代の波と共に本格軌道修正ですね。

TMS2017 PORSCHEポルシェブースの展示品。70年代からの純正対向4PODSキャリパー。組立位置がこんなだったんですね。

TMS2017 AISHINアイシンワーナーのキラキラ感を一枚。

TMS2017 TOYOTATOYOTAのコンセプトマシン。久々にクルマ造形で垂直を見ました。

TMG2017 SUBARU↑SUBARU↓LEXUS。マットボディとグロスモールドの表皮仕立て。当分こんな感じですかね。

TMG2017 TOYOTA LEXUS日々精進

国道7号線、北へ、北から

秋田 本荘 松ヶ崎 国道7号線ラスベガス(SEMAショウ)に行かず、富士SW(BMWファミリーエ)にもゆかず、秋田に行ってきました。画像は海沿い国道7号線、由利本荘から秋田市内へ向かう途中、松ヶ崎付近。父方先祖の墓参りであります。日本海の荒波が見える丘の上の墓からの景色、、走り去る赤いスポーツカーはNDロードスターでした。

あけぼの寝台特急 ポスターあけぼの寝台特急 ポスター温泉宿のポスターに感動。日々精進

F56MINI専用

WERNHER NAQマキシライト前職ハンズトレーディングの伊勢崎倉庫で発見!新作ホイールです。BMW-F56&5X系Mini5/112専用だそうで、センターキャップはBMW-Mini純正品をそのまま使える仕様。ハブ中心部の造型が従来品に比べチョット甘いかな?と思いますがマーケティング結果の最適デザインだと思います。製品化された事でスッキリしました。自分のモヤモヤ感終了&ちょうど入荷で荷捌肉体労働で日々精進。詳細はお近くのハンズトレーディングまでお問い合わせ願います。

NAQマキシライト

群馬のデザインと本の展示あります

dデザイン 群馬 d-sesign

ふらふら帝国の松延さん(ハースト婦人画報社)からご紹介頂いた群馬の本と展示会。(詳細は上記画像をぽちっと)編集主催は気鋭のd-design社であります。群馬郷土愛と群馬県に関心のある方向け、又は東京圏都心住まいにちょっと疲れちゃったな、、的な人にもオススメです。私も法人税&住民税共に群馬県でありまして、住んでどうか?と、言われれば快適です。こうして人生をリセットしてとりあえず生き延びてますからw。私は東京の下町で生まれ、山手の本郷で育ち、その間、学生時代の夏の一か月は毎年祖父母の居た秋田羽後本荘(現由利本荘)で”僕の夏休み”を一人満喫。社会人になり茅場町、平和島、勝島、泉岳寺、高輪、東扇島、大黒ふ頭、横浜、本牧ふ頭(湾岸埋め立て地ほぼ制覇してますw)、武蔵浦和と経営者理由により勤務地が変わりました。結果、どこに居てもアウエイ感があり、それが普通に感じます。ドイツに居ても同じ。普段と変わらない地元じゃない人。ここ数年でよーやく群馬県人の自覚と言いますか、ゆっくりホームになって行く感じを楽しんでおります。日々精進。