発見!ドイツの群馬

GUMMERS BACH 群馬のドイツ グンマースバッハドイツの群馬を発見しました!その名も”グンマースバッハ(笑)”そのまんまなのですが、正式なドイツの地名であり、画像はグンマースバッハ駅舎のアプローチです。、、、正直、20代後半からドイツに関わってきて十数回も渡航してましたが全くノーマークでした。たまたまEIBACHスプリング社の正確な場所を探しておりまして、なつかしのジーゲン付近に突如現れたGUMMERSBACH。勝手に運命かもしれないと一人盛り上がっております。因みに群馬のドイツ”クローネンベルグドイツ村”は年内閉館よようで少し残念。

GUMMERS BACH 群馬のドイツ グンマースバッハジーゲンは金属加工、刃物の街として有名でありまして、ここにドイツ有数のスプリングメーカー3社(アイバッハ、H&R、フォクトランド)が集結しておりまして、一度だけ吹雪きの中、決死のドライブで訪れた事があります。フランクフルトを起点として位置関係が解りましたので、何時か訪問したいと思ってます。因みに右下にあるシュヴァインフルトと言う街がSACHSブランド創業地で、現在もZFシャーシセクションの研究開発センターを含む最重要地点です。ご興味がございましたらgoogleマップなので拡大して頂き、創業者の名前が付いたエルンストザックスストラーセ(通りの名前)とかウエッツラーストラーセとかをストリートビューしてみて下さいね。

86用インテークホース

SAMCO サムコインテークホース 86&BRZ ブルーエリア皆さんご存知メイドインブリテンのSAMCO(サムコ)スポーツホースっ!カラフルな色見本って感じですが、実導入品です。86&BRZ用エアインテークホースで、純正エアクリーナー&サウンドクリエイターを装備した車両、、つまりノーマル状態のアップデイト&リフレッシュ用の製品です。FIA基準のレーシングカー(2輪&4輪)のシェアほぼ独占状態のサムコホース、三層レイヤー構造の丁寧に仕上げられたホースはやっぱり”ピシッと”した質感でありまして、エンジンルームに映える逸品です。上記カラーの他計5本を毎度お馴染みのネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんに納品させて頂きまして、メンテ作業待ちのユーザーさんが即決して下さいましたっ!(ほっと一息)

SAMCO サムコインテークホース 86&BRZ ブルーエリアシルバーボディの見覚えのある86。GT4フロントリップとドライヴィジョンECUをご購入下さった常連様でした。シックなシルバーボディでボンネットを開けると、赤の配色面積がいい感じです。エアインテークは構造上エンジン中心部分に配置されますので、マイカラーのアピールとしても抜群の性能ですね。

SAMCO サムコインテークホース 86&BRZ ブルーエリア正面から見るとこんな感じ。作業時間も15分前後ですかね?ノーマルホースを外して、エアフロバタフライを丁寧にクリーニング<重要です。手際の良い作業は見ていても気持ちいいです。気になる方は是非ともブルーエリアの高木さんにお問い合わせしてみて下さいね。限定特価かもしれませんよっ!

SACHS PCO + EIBACH ERS

VW POLO GTI SACHS PERFORMANCE EIBACH ERS マニアックススタジアム先日、横浜のマニアックススタジアムさんにて、VWポロGti用SACHSパフォーマンスコイルオーバー+アイバッハストレートスプリングの取り付け風景。オーナーさんと共にセットアップに立ち会いました。構想から半年以上、永らく、、ホント永らくお待たせ致しました。第1弾のモディファイフィッティング(付属バネを使わずアイバッハを新規組み)は無事成功!スプリングレート&自由長も想定通りの高さとライド感で一安心。最初のオーバーホール時に第2弾のモディファイ”減衰変更”と言ったスケジュールを予定致しております。助手席に同乗させて頂きましたが、これなら欲しいマシンと感じました。難解、、そして突き詰めると迷宮入りするショートホイルベースVAGプラットフォーム”PQ25”における私なりの1つの答えを得る事が出来ました。オーナーさんに喜んで頂けて私は幸せです。6速マニュアルミッションの素敵なポロGti用のもう1つのSACHS-Performance製品”Performance-Cluch(スポーツプレッシャープレート&オーガニックスポーツディスク)もラインナップ御座いますので、こちらも宜しくお願い申し上げます!マニアックススタジアムスタッフ皆さんにも感謝!

VW POLO GTI SACHS PERFORMANCE EIBACH ERS マニアックススタジアムフロントセクションを下から見上げる図。フロントダンパーの初期減衰(0.25sec付近)のデザインがGol5Gti-Cup用ダンパー(SACHS-Racing製)とそっくりでありまして、それを聞いて減衰レート(ダイヤル位置)を黙視でカチカチ決められるメカニックさんは当時を良く知るGol5Gti-Cup当事者だったりします。この度もお世話になりました!

VW POLO GTI SACHS PERFORMANCE EIBACH ERS マニアックススタジアムリアセクション。PQ25シャーシが難しいと言われる所以がノーマルスプリング単体レートが限りなく1kg/mmに近い事&トレーリングアーム。ゴルフ2を一生懸命やった人なら簡単に答えが出るんですね。

VW POLO GTI SACHS PERFORMANCE EIBACH ERS マニアックススタジアムSACHS-Performance-Coilover + EIBACH ERS、、今回ポロGtiにセットした全容です。いい景色ですよね。ストロークをスポイルしない線間密着まで普通に使える事がERSの性能で、もちろんSACHSと同じくドイツ一級工業製品ブランド。パフォーマンスコイルオーバー用付属スプリングに関してはモロモロ思う事がありますので、ドイツ車用アプリケーションのアップデートとして、ERS組みのメニューを真剣に考えて行く事にします。先ずはMQBからです。日々精進

アルマ図鑑

ARMA 86 BRZ アルマブレーキ モノブロックキャリパーARMA図鑑(ブレーキ装着風景)。白い86は毎度お馴染み”リッキーさん”の愛車です。BBSに巻かれたミシュラン17インチにキッチリ目のクリアランスで収まる330mmローター&4ポッドモノブロックキャリパーがいい景色ですね。制動性能が上がった分、止まれますから安心してアクセルを踏み込む事で縦の制御を積極的に楽しむ事が出来ますし、イージードライブでも、どんな時でも制動を瞬時に立ち上げる事が出来ますので安心を買う。と言う意味でもオススメです。念の為に、制動力って、最終的にはタイヤの接地面に落とし込まれます。タイヤがフレッシュである事、適正空気圧で在る事、そして、制動姿勢をしっかりコントロール出来るサスペンション(ダンパーの劣化等に注意)が装備されているが性能条件となります。リッキーさんの86にはSACHS-Performance-Coiloverが装備されているので、制動の姿勢制御も完璧です。その分(路面接地性能が上る)ABSの作動回数が減った事は言うまでもありません。

ARMA 86 BRZ アルマブレーキ モノブロックキャリパー一方こちらはTさんの86。リッキーさんの86同様前後330mm&フロントモノブロック4ポッド、リアモノブロック2ポッドのアルマブレーキキットを装備済みのナイスマシン!OZの17インチホイールにきっちり収まってます。Tさんの86はもっぱらロングツーリングだそうで、余裕を持った制動性能の恩恵は主に帰路での快適性とおっしゃって下さいました。”自宅に付き靴を脱ぐまでが旅”だと私も思います。帰りのちょっとした渋滞や疲労&反射神経の消耗、、人間ですから色々あります。そんな時はドーンっとブレーキペダルを踏んで回避して下さいね。アルマは応えてくれると思います。

ARMA SPEED

F31 M-PERFORMANCE REAR SPOILER

 Z3M COUPE BMW F31 M-PERFORMANCE REAR SPOILER木こりの山麓こと、越川建築のウイング付きE36M3-3.2Lに対向するべく、自前のZ3Mクーペのリアゲートも少し華やかにしたいな?等と考えておりまして、これいいじゃないすか!F31用Mパフォーマンスリアゲートスポイラー。幅と形状は?ですが、BMWのデザインで純正品って事がいいなーの要素。今度どこかで測ってみます。で、別件なのですが、親方ハンズことハンズトレーディングの次期SACHSパフォーマンスコイルオーバー試乗車が決まりました!、、購入じゃなく、車種が決定したみたいです。当初このF31ディーゼルなんかいいんじゃないか(SACHSを買って頂けそうな質実剛健、性能第一ユーザーさんが居そうで)との一次案がありましたが、F56ミニクーパーSに最終決定したようです。今から楽しみっす。ダンパーの慣らし運転は私の役目なので、測、踏んづけてインプレッションしますので、皆様ご期待下さいます様、宜しくお願い申し上げます。

Inception Drive

気鋭の技術集団SRIインターナショナルが組んだ主にロボット向けトランスミッションだそうです。クラッチレス無段(無限)階変速。軽量コンパクト!機械技術はほぼ出尽くした感だと思ったらおお間違えで、まだまだ駆動伝達技術は進化しそうですねっ。トルクコンバーター、電磁クラッチ(べダルレス)、DSGを世に送り出した我がSACHSも次の一手があると思いますっ。

Ducati Panigale V4

2018 Ducati Panigale V4ミラノエイクマモトショウにてお披露目された新型パニガーレV4のフルストリップ画像です。もうほとんどレーサーって感じでありまして、オートバイ特有だったフレームとエンジンの造形美は全く感じられません。その代わり凄みといいますか、兵器のような危うい質感に惹かれるって感じでしょうかね?ドゥカティフォーラムで米国の70年代の900SSオーナーが「最近のドゥカティはまるで達磨じゃないかw」と。ごもっともでありまして結果、空冷エンジン&パイプスチールフレームのヴィンテージは更に価格が高騰しております。で、フラッグシップマシン”パニガーレV4”の発表で湧いているドゥカティ、、親会社のAudiが売却案を引っ込めて電気バイクブランドにする作戦を聞きましたが、一向にニュースに出て来ません、、その発表の為に新型A7プレス発表を遅らせたって事まで知っているのですが、、電気化されたドゥカティがどうか美しいマシンでありますようにと願ってます。日々精進

ザッカー誌に掲載

XaCAR86&BRZマガジン ザッカー ザックス sachs 車高調整 パフォーマンス performance交通タイムス社発行、XaCAR86&BRZマガジン017号にてSACHSダンパーの特集を組んで頂きました。詳細は是非とも017号をお買い求めの上、熟読して下さい。ジャーナリストのヤマモトシンヤ先生が熱くSACHSを語って下さっております。この場をお借りして感謝申し上げます。インプレッション巻末の「昨今、アフター向けサスペンションは安価な商品もたくさん販売されている中、ザックスはかなり高めの価格設定なのも事実。しかし、世界に通用する”本物”の性能を手に入れ体感できることを考えると、決して高い買い物ではないと思う。」と結んで頂きました。私は、ターゲットプライスの中で仕事を納める事よりも、自らがターゲットとする性能に到達した時点で価格を決めるドイツ人の仕事を尊重したいと思いますし、それが製品をご購入して使って下さるユーザ皆さんへの責任だと考えております。下記リンク↓が取材当日の様子。

ザックス連合が集結

XaCAR86&BRZマガジン ザッカー ザックス sachs 車高調整 パフォーマンス performance86&BRZを取り囲むSACHS包囲網の一例。純正採用(BRZ,86,GR)と純正オプション(86&GR)も凄い事になってますよね。BRZ用を86へ、またその逆もアリ。そもそも何故こんな連合になってしまったのか?と言いますと勿論トヨタ、スバルが認めた性能って事もありますが、他メーカーと比較してもあんまり意味がないって事だと思います。土俵といいますか、次元、、レベルって言葉ですかね?コレ私の会社(の取り扱い86用ザックスパフォーマンスコイルオーバー)一人でやっていたらホント痛い独り相撲wでしたが連合が出来て嬉しい限りであります。

XaCAR86&BRZマガジン ザッカー ザックス sachs 車高調整 パフォーマンス performanceページをめくるとこんな感じ。右ページに弊社製品SACHS-Performance Coiloverと、左ページにはネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアオリジナル14R-60専用SACHS-Racing Damperのインプレッションが掲載されております。ブルーエリアさんの14R-60専用SACHSレーシングダンパーの仕様詳細はこちらから↓価格/納期等のお問い合わせはブルーエリアの高木さん(Tel048-812-1159)迄。ご興味のある方は是非ともご連絡してみて下さい。

SACHS Racing Damper & Parts

XaCAR86&BRZマガジン ザッカー ザックス sachs 車高調整 パフォーマンス performance更にページをめくると、まだSACHS!軍団感出てますよねっ。こちらは横浜本牧勤務時代のご近所さんだったASMさんのSACHSレーシングダンパー。昔のよしみでASM86パーツの代理店業務をさせて頂いておりますので、こちらの方もぜひぜひ宜しくお願い申し上げます。詳細は↓にてご確認お願い申し上げます。

IS-Design 86&BRZ Parts

 

ザックスロゴ

SACHS PORSCHE 997GT3 CUP Sトップマウントに掘られたロゴ(S印とSACHS)。ドイツZF傘下以前はもちろんブランドロゴとして使われており私のお気に入りのマークであります。で、このロゴは使用制限があって、ドイツ&ユーロ圏はOKでその他の国では使わない方がいい(各国の現地法人の広報担当の采配、、触れない方がいい、が正解?)って話を聞きまして、残念に思っておりました。ま、正式には弊社も前職ハンズトレーディングもZFの傘下じゃないので関係ないんですけど製品を扱う上での”よりどころ”って大事だと思うんですよね。トヨタさんがGRMN&GRで採用して下さったSACHS-Performanceロゴも好きなんですが、私の場合、旧SACHSロゴからこのS印+に切り替わる時も現場に居り、新しい世界観のマークにワクワクしました(因みにセブンスターの類似ロゴはこのSACHSロゴ以降です)。そんなご法度的扱いのS印+ロゴの扱いがですね、どーやら一歩前進したようです。ラスベガスのSEMAショウにブース出展したZFレースエンジニアリングノースアメリカ部隊がこのロゴを掲げておりまして、それに次ぎドイツのWEBページにもわざわざ大きく掲示されております。いい流れのようで嬉しい限り。フルードリッヒヒスハーフェン(ZF-HQ)に抗うって訳じゃないと思いますがシュヴァインフルト(SACHS-HQ)陣営の120年以上の歴史を大切にしたいと奮闘する皆さんのおかげだと感謝しております。

SACHS PORSCHE 997GT3 CUP S上画像の引き。リアダンパーのTOPです。

SACHS PORSCHE 997GT3 CUP S車両はこちら。997GT3エンデュランス(S耐)コンバーションモデル、、、今思えば珍しい車両(5ホールホイル)だったんですね。ベースは997GT3CUP-S? ※撮影協力COX様

楽々無線通信

86 BRZ OBD2 ダイアグノス 診断 ECU フォルト 8BIT WERNHER 故障コード今どき無線って言い方もアレなんですが、WiFiを使って車載ECUと通信してクルマの健康状態をチェックしてみました。使うツールは勿論弊社取り扱い製品の”8Bit(命名私w、因みに8Bit総発売元の会社名も私が名付けました)。この小さな筐体をステアリングコラム左下のOBD2ポートに差し込んで診断します。税別定価¥33,000-ってちょっとお高いんじゃない?って事も聞こえてきますが、汎用16ピンOBD2(GM主導の表階層メイン)診断ツールとは比較にならないほど専用製を持った診断ソフトがインストールされています。言語、名称、項目、表示の全てがディーラー診断機通りに表示されます。スタート画面で車両を選ぶのですが86&BRZ or GRMN86(GRMN86のECUは別なんですね)と表示されます。個人的に、起動して直ぐ完全専用品の信頼感が感じられる嬉しさがあります。、、、OBDの概要が解らなくても全く問題なく使えます。診断ボタンを押せばOK!全ての項目を自動解析してフォルトを洗い出します。フォルトを消す>実行>消えない場合は物理的に故障している。と言う可能性があります。今回弊社の試乗車86をチェックしましたが、出たフォルトは一つ”スロットル開度異常”で原因はオーストリアのスロコンを搭載して久々スイッチを起動した為だと思われます(どーしても燃費を伸ばしたくてフュエルセーブモードで走ったから)。で、表示されたフォルトを消し込んで作業終了。これは故障ではないのですが、フォルトが蓄積されると複合要因で故障になる可能性があります。ドイツ車ほどシビアではないと思いますが、電装系のチューニングを施しているユーザーさんはマメにチェックした方がいいと思いますよ。後はDIYでステアリング交換やメーター交換を行う方にもオススメです。

86 BRZ OBD2 ダイアグノス 診断 ECU フォルト 8BIT WERNHER 故障コードで、表示項目の一例。エンジンのライブモニタ。ご覧の通りモロモロ見れます。数値が普通の86と違うのはもしかしたらドライヴィジョンECUジェネシスのコマンドが実行されているからかもしれません。気筒休止等のテストも可能です。診断ツールとしては、ほぼ完ぺきな装備です。

86 BRZ OBD2 ダイアグノス 診断 ECU フォルト 8BIT WERNHER 故障コード8Bit診断機の別メニューにカスタマイズと言う項目もありますが、これはあくまでも86&BRZのECUに書き込まれた機能を使う(例えば速度警告音とか、シートベルト注意喚起とか)です。※ECUの書き換え、数値の置き換えなどは出来ません。製品詳細はコチラ↓お買い求めは常時在庫のブルーエリア-ウエブショップさんでお願い申し上げます。

8B-IT