「WINDING WORKS」カテゴリーアーカイブ

駆け込みお盆

ワインディングワークス標高360m付近の群馬山間部も物凄く暑いです。昼間に2号機の86を少し動かしましたが、吸気温度が70°越えてました。誤差があるとしてもOBDがECUに伝える温度データですので、早々に用事を済ませてエンジン停止。一方のバイク(YAMAHA-XT500)、休み中は単車に乗ってリフレッシュしたい、、なんて考えてましたがこの気温では無理です。通常の排気音がパタパタパタと心地良いのですが、高温になると危険なバリバリ音に変わりエンジンを止めたら最後、キックスタート何十回でもかかりません(熱でキャブ中のガソリンが気化)。空冷単発キャブ車はもう少し涼しくなってからですね。で、上画像がお盆まできギリギリ間に合った庭の手入れ。夕方4時から7時まで手入れを続ける事数日。住まわせて頂いている感謝をの気持ちでアール(曲線)仕上げもキッチリ。 日々精進

梅雨明け

ヴェルナー ワインディングワークス長かった梅雨がやっと明けました、、と思ったら既に台風の予報が。今年の夏は短いようですね。お盆にはしっかり休みたいので数日前から”巻き”で仕事に取り組んでます。月末のご請求書全て完成(週明け郵送)!そして法人納税祭りの真っ最中です。会社の決算が6月なので高崎税務署からの明記済書式&納付書一式の発送が毎年7月末。数日前に無事受け取り、通称”法人納税キット(法人国税、法人地方税、法人村民税、消費税、地方消費税)”を仕上げて即納税!出来ればお盆前にって事は来週中なんですよね。お盆にこだわる理由は、やっぱり日本人ですし、ポツダム宣言受諾に併せて終戦(当期の商いの終了)&新規一転と考えてます。しかし税務署の予約等モロモロありますので今はコレに集中。ブログカテゴリーがワインディングワークスになってますが、ワインディング(巻く意)なう。な感じで 日々精進

ザックスパフォーマンスコイルオーバー

ワインディングワークス86&BRZ用ザックス車高調整こと、パフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットを宣伝しつつ、販売店さんと共に製品性能にご理解頂いた上でユーザーさんを増やして行く事が私の仕事なのでありますが、ここ最近ぱったり、、。当初のプランではとっくに在庫完売だったのですが、これも全てコロナの影響ですね(と思いたい)。幸い製品ページの閲覧数は多め安定していますので、ご検討中の皆様は在庫があるうちにご決断頂ければ幸いです。一方、86試乗会ページも閲覧数が多いのですが、この現状では試乗会の再開は残念ながら不可能です。国内累計登録台数10万台(86&BRZ推定合計)そのうちの0.00005%の方、つまり5名様で完売なのですが、小数点下の桁を見ると物凄可能性が低く感じ、多分今はコチラが現実のように思います。市場にリリースされている全ての86&BRZ用車高調整サスペンションセット中、最も弱いスプリングレートを搭載し、バネ反力に依存する事無くダンパーの減衰で車体を制御する優位性。そしてノーマル同等のホイルストローク(伸び側)で無敵の路面接地性能を誇るタフネス性能がどうかご理解頂けますように。

ルポGTIカップ SACHS レーシングダンパーさてさて、上のモノクロ画像がザックスパフォーマンスコイルオーバー(乗用製品)製品化のきっかけとなったツーリングカー向けの1way減衰調整式レースサスペンション。2003年からスタートしたザックス製VWルポGti-CUP専用ワンメイクダンパーです。実戦運用を想定した使い易い減衰ダイヤル位置は現パフォーマンスコイルオーバーと同じ。減衰展開も伸び&縮み同調式のワンウエイ制御。

ヴェルナーしょうじ懐かし画像ついでに、、2007年のザックスレーシングダンパー標準搭載ゴルフGTIカップ(ルポGTI含め各種混走レース)のクレデンシャル。

ヴェルナー東海林こちらも同じ年2007年のザックスレーシングダンパー標準搭載ポルシェカレラカップのクレデンシャル。、、2つの日本国内ワンメイクレースを1銘柄(ザックス)で独占していたって、、今思うと凄い事だと思います。毎週サーキット通いが今では懐かしい。 日々精進

2号機86TRD14Rの追加装備

ヴェルナー 86 TRD 14R ペダル アルミ 自分用に注文したペダルセットが到着。受注確認の返信メールに「全て受注生産だからしばしお待ちを!」みたいな事が書かれてまして結果4週間で米国カリフォルニアから到着。アルミ材のフルNC切削&オールブラックアノダイズド表面硬化処理。フットレスト以外、ABCペダルは全て2次曲面加工。定番の仕立てですね。で、このペダル屋さん、ペダル面のエンボス加工も5パターン以上選べまして、自分が選んだのはこの”グリッド式”です。選定理由はクラシカルな雰囲気と格好良く見えたから。後から確認しましたが、この”グリッド式”が、ドライ&ウエット時どちらも高いフリクション(踏力グリップ)を発揮していたようです。因みにテストで使ったスニーカーはReebokと(笑)。エンジニアさんはきっと真面目な方なんでしょうね。ユーモアのセンスも素敵。画像に戻りまして、手に持っているのがアクセルペダル(カバー)左側の幅広部分がヒール&トウ対策リーチ。自分の場合、ノーマルのペダルレイアウトでも全く不都合無くヒール&トウ出来てます、、(あんまりしませんが)ので不要なら再度削るかな?ブレーキペダルとのクリアランスが減った分、運転する時に履けるスニーカーの方が問題です。

ヴェルナー 86 TRD 14R ペダル アルミ 色と質感合わせ。手足に触れる部分の統一感が出来上がりつつあります。 日々精進

ワインディングワークス再開

ヴェルナー ワインディングワークス活動再開!週明けから積極的に県外営業にも行かないと、、、売上が足りません(汗)。その前に準備運動、、数日前に決行した前代未聞のワンデイ14台(GRMN、GR、GRスポーツを中心としたトヨタスポーツモデル)一気乗りが良い肩慣らしになりました。画像は14台の内の1台(あと2台別の86にも乗りました)。GRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんのデモカーGR86。ザックスパフォーマンスコイルオーバーGRガレージネッツ群馬スペシャル(ピロアッパー&アイバッハERSに換装)が装備されたコーナリングマシンです。このGRガレージネッツ群馬さんのスペシャルセットを宣伝して、1セットでも多くお買い上げ頂きたい!その仕込みの真っ最中です。この車両の運用もあと数ヵ月らしく、ご興味がある方は是非とも店舗にご来店頂きご試乗してみて下さい。乗れば納得の仕立てです。上画像は毎度お馴染みアイドルギアの小林さんに撮影して頂きまして、何とかロール(旋回負荷)が出たので画像加工ナシで掲載しました。ロールが足らないとGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんに「もっと踏め!」と、怒られそうで(汗)。イン側が綺麗に伸びた姿勢、タイヤの向き、クリップ白線&ガードレールとのスタンス、、、流石アイドルギアの小林さん、多くを伝えずとも100%理想の画角でありがとうございました。実速度は言えないけど、それより速く見える雰囲気。サスペンションセットを売る宣伝において静止画より動画の方が説得力あると思うのですが、製品の立ち位置がサーキット(メイン)ではなく、あくまでもストリートですので諸事情(速度超過の証拠)により構想ストップ。景色に全部モザイク処理したムービーなんか見たくないですよね。下記動画リンクは個人手なお手本です。日々精進

 

ワインディングワークスも活動準備

ヴェルナー ワインディングワークス今朝の新聞に”緊急事態全面解除”とありまして、弊社も活動再開の準備にとりかかります。先ずは2号機86TRD14Rの車検(笑)。で、全面解除ではありますがコロナウイルスが終焉した訳ではありませんので従来手法が使えない今、新しいルールに則り製品のご提案の元、仕事を続けて行きたいです。一方のワインディングワークスは、ホント個人的でパーソナルな趣味。”原則1人と1台”ですので規制しなくてもいいのですがこの活動の50%は今後の仕事(仕込みのテスト等)になる予定ですのでナントも、、。話は変わりまして、サザンオールスターズのヴォーカル桑田さんのコラム(文春掲載)に「昔からマイクはノイマンのU47を使い続けている。」とあり、調べてみたらメイドインジャーマニーの逸品でした。デジタル全盛の楽曲製作にあって、アナログ感を残したい。そんな意味合いからのゲオルグノイマンマイクと言う感じ。アナログからデジタルリマスター、そしてフルデジタル、、デジタルの度が過ぎると感覚的にバランスされないで疲れちゃうのかもしれませんね。クルマも多分同じでしょう。と思うと、今後アナログ/機械式の制御は”機能を維持しつつ、人間感覚に更に寄り添うバランスされた高い精度をゆっくり進化し続ける”、、そうであれば嬉しいです。一方のデジタル式は、制御の臨界を迎えた後、処理速度を人間感覚に併せ、速度を落としたアナログ式をトレースするんでしょうね。さてさて、新しい機能(制御)を一切搭載しない清いスポーツカートヨタ86の新車が買えるのもあと残すところ数ヵ月です。次の2.4リッターも出ますが、モデル末期の優位性(組立精度等)は魅力的ですよね。 日々精進

静かな金曜日

カワサキS1 エディーローソン ワインディングワークス今週も静かでした。コロナの終息と、例の10万円を楽しんで使える環境(景気)を願うばかりであります。で、皆さんご存知の通り、全国非常事態宣言も首都圏を残し解除されましたので、ホームページとブログページのヘッダを更新致しました。マッターホルンに映し出される”#hope”に明日への希望を感じる素晴らしいアートプロジェクトに感動しつつ、暇な自分は”写経”のような作業に没頭。精密工業製品をゆがんだ線(マウスを握って動かす)で描く修行です。

カワサキS1 エディーローソン ワインディングワークス「何なんですか?」、、と聞かれれば、多分来年が2021年ですので2ケタの21を生かして年末年始のご挨拶にクライアント様へお送りするポストカードになる予定です。21?は言うまでも無く、エディーローソンのKAWASAKI-S1で、私なんかより毎回ご覧くださって頂いている読者さんの方が詳しいと思います。次点でTECH21(YAMAHA)も考えたのですが、空冷エンジンの方が修行に向いている気がして(笑)、、毎回そうですが、エンジンフィンもしっかり描いて仕上げますが、ポストカードには映らないようにレイアウト予定。 日々精進

近所の麦畑にて

ヴェルナー TRD14R 86 SACHS ザックス ワインディングワークス2号機86、TRD14Rのローター錆び取りがてら近所をパトロール。グリーンイズナイスで新緑の麦畑がテレワークで疲れた皆様の保養になれば嬉しいです。画像眼下に見える高い建物はニューイヤー駅伝でお馴染みの前橋にある群馬県庁。牧歌的風景、、ドイツでは工業地帯と森の比率が完璧にバランス化され、それはCO2還元等、環境への取り組みの他、モノ造りのメンタルバランスを保つ目的もあると考えています。世界最高峰の技術造型集団”ポルシェデザイン社”も都会を離れた山岳部にあります。人間感覚、バランスの取れた感性を保つには”気持ちのいい場所”が必要ですよね。

ヴェルナー TRD14R 86 SACHS ザックス ワインディングワークス話は86活動に戻りまして、ここ最近86&BRZ用パフォーマンスコイルオーバーのオーバーホールご依頼が続いております。長く愛用して今後も使い続けて頂ける事に心から感謝。単一品番でタイプ2とかバージョン2とかを持たないザックス車高調整ことパフォーマンスコイルオーバーですが、スタート(リリース)時点で性能の臨界点を保持した製品ですのでモデルチェンジの必要性は感じませんし、2セット(2台に)続けて居る自分でも”これ気持ちい~ぃ”と乗る度に納得します。ザックス装着済み+ミシュラン装着済み、、残るはトラクションの要、ドイツドレクセラーデファレンシャル!例の10万円(追い金必要)で導入検討中です。ドレクセラーデファレンシャルはご予算持ちの方々にオススメの製品で、その他、個人的な暗い趣味性能のプランも進行中。体に触れる部分、シートは車検とハイトの問題から先ずはそのままで、ステアリング周り(振動対策含む)とABCペダル&フットレストの換装を予定。皆様も例の10万円を”今の自分と愛車”に是非とも投資してスポーツカーアフターマーケットとチューニング文化を支えて頂ければ幸いです。 日々精進

ガイドライン警戒度3(群馬県)

ワインディングワークス ヴェルナー WINDING WORKS14日に緊急事態宣言が解除された群馬県でありますが、状況が完全終了した訳ではなく、「社会芸剤活動に基づくガイドライン」に沿って弊社も活動を開始致します。本日16日、群馬県発令”ガイドライン警戒度3”の概要でありますが、イベントの自粛に関して「10人以下のものであれば可」と、記載されています。出来る事を考えて86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーのプロモーションを県内で再開して販売に繋げないと、、。86もBRZもモデル末期で「もうサスペンションは要らないや、GR4に乗り換えるし」って方は別として、「まだ乗ります!」な皆さんに朗報。自動車研究家/モータージャーナリストのヤマモトシンヤ先生曰く「新型の次期86&BRZのサスペンションパーツ(サブフレーム、アーム、ブッシュ)のほとんどが現行モデルと互換性がある」とコメント頂き嬉しい限り。現行モデルにおける大幅なアップデートの可能性が見えてきて個人的にもワクワクです。 日々精進

ワインディングワークス

ヴェルナー ワインディングワークス winding worksそろそろ動かさないと厳しい感じになってきました。連休明けにスタッド&ナットの交換を考えておりますので、作業前までにはキッチリ掃除します。緊急事態宣言が期間延長されましたが、延長の延長って事も大いにあり得ますので長期戦に備えるつもりでクルマの洗車&メンテ、そして次なるモディファイプランをじっくり練ってみて下さいね。走らなくてもクルマの趣味は持続可能。例の10万円を目論んで”86&BRZ向け10万円お得プラン(商品パッケージ)”を考えているのは弊社だけじゃないと思います。走らなくても、走る準備もワインディングワークス。 日々精進