「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

SIS2008レポート統括。SRE-SACHS付き車両とパチリっ!

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え~、、皆さん忙しいですか?さて、上の画像下部左上に写った僕ちゃんに注目して下さい。彼(Z4MCRの前にちょこんと立つ男の子)が僕ら、と言うかSIS事務局さん、現輸入車アフターマーケット&クルマ文化全体の財産です。昨今、主力自動車メーカーさんが「若者(免許取得可能な若年齢層)がクルマに興味を持ってもらえない、、新規(同じく免許取得可能な若年齢層)のマーケティングが全く機能していない、、と言うか、もう近々の国内需要お手上げ!」らしいですね。大丈夫ですよ、売上を下げているのは何もクルマだけじゃないですからね。バイク、ファッションと言ったスタイルムーブメントに今の若者(とうとう僕もこんな事言う歳になっちゃったんです)はナビカナイのでしょう、、、ここらへんの話しは日本のメンズファッション界をリードするハシェット婦人画報社、メンズクラブの松延さんが1番詳しいと思いますが、僕も現市場に所属している訳ですから”クルマ好き減少”対策を常に考えているんです。以降勢いで書きますからね、ついて来て下さい。自動車メーカーさんが抱える問題、「免許取得可能な若年齢層の男子が減ってきているのなら、女性ユーザーを取り込みましょうよ!」と、今クルマのTVCMを観る限りほとんど女性ターゲットです。いっその事日産GTRのCMにミラジョボビッチでも起用すればもっと盛り上がるんじゃないかな?こんな風?に宣伝活動予算をがっちり持った自動車メーカーさんでも苦戦する若年齢層の男子のクルマ離れ、実際僕らでもお手上げです。じゃあどうすんの?と言うと、その年代層はあきらめるんです。(簡単でしょ)大丈夫です。かえる色(失礼)でデコボコ広がっちゃったBMW、Z4MCRの前に立つ”僕ちゃん”がいるじゃないですか!僕ちゃんがあと10数年経てば、立派なクルマ好き(今でもそうですけど)子供の頃の強烈な印象つ~のは一生引きずりますから(経験者)。彼(僕ちゃん)はこの先10数年間、緑のマシンを目指して成長してくれると思います。(そう願います)それが僕らの財産で、その未来のクルマ大好きクルマ乗りの僕ちゃんをSIS開場に連れてこられたお父さん?お母さん?も同士であり財産だと思います。本当にありがとうございます。何かに興味を持つ、好きになるには身体に何らかの伝達溶媒のようなものがあって、それは幼少期の身近な存在(親、兄弟)によって覚醒され自己意識として認識されるじゃないでしょうか?現僕ら世代のクルマ好きや、SACHS製品に愛着を持って使って頂いているユーザーさんの多くは「親や、親戚のおじちゃんがクルマ好き」って方が大半だと思います。つまり幼少期の深層意識に「クルマかっこいい、自分も大人になったら運転したい」と言う親子さんとの密接なコミュニケーションこそが”クルマ好きの未来への鍵”なんじゃないかな?って思います、、、って、この話しの大半はCOXの渦尻CEOの受け売りで(あはは)それに続くStudieの鈴木CEOも激しく広がった(僕ちゃんにも大人気!な)クルマを作って頑張ってくれています。勿論、これからGT300に参戦するTeamStudieGLADさんの最終目的も同じだと、星名監督から聞きました。また”Coupeに乗った格好いいおじさん増量大作戦展開中”のJfactoryさんの「カッコ良ければ子供も憧れてくれるハズ!」も同じだと思います。SIS事務局の佐々木さんっ、一応そういう事(どういう事?)なので次回のSIS、課題は「親子のクルマコミュニケーション」でお願い致しますね!

※前々からのお約束、写真の緑マシンBMW、Z4MCRフットワーク部分総力取材は近々に!

撮影協力 BrenboJapan

SIS2008レポート SRE-SACHSダンパー装着車両 BMW320si/S2000

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今回はコンペティター(対向スポンサー)さんのロゴが見当たらなかったのでしっかり書けます!とか言っておりますが、、ホイルの奥にあるストラットにSACHSロゴを確認した訳ではありません。(念の為)「多分SRE-SACHS製ダンパーだろうな~」と、思われるストラットシルエットでしたから。※BMWおたっきーす、中橋さんのBlogでSREダンパーの写真を拝見しました。数日前までStudie横浜さんに展示されていてその時に確認すればよかったのに、、後の祭りです。現在、WTCC(インディペンディンスクラス含む)に参戦中のBMW320siS2000に搭載されるダンパー銘柄はSRE-SACHS社(BMW工場出荷時に標準装着Front5way、Rear4way減衰調整、推定価格1台分4本¥300万也)それとKW社とOHLINS社の3銘柄。旧知のTeamWiechers(チームヴィヒャース。インディペンデンスクラス、昨年のクラスウイナー)320siはKW社製ダンパーを搭載。同じくインディペンデンスクラスのTeamESEEX(チームエセックス)さんは参戦マシン唯一SACHSロゴを掲げて頂いておりまして、「おおぅ!素晴らし~ずっと応援シテマス」何て喜んでいたのですが、実際の搭載ダンパーはOHLINS社製(以前にSachsBlogのぼつネタとしてHANSブログに掲載しました)その後の弊社、生井隊長による執念の調査の結果、TeamESSEXに搭載された油圧ジャッキ(ダンパー)がSER-SACHS社製である事が判明致しました。紛らわしい、、そんなかんなでこのクルマのダンパー詳細は今のところSRE-SACHSと言う事にします。

撮影協力 ヨコハマタイヤさん

透明なスピード BMWアートカー展。

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このマシン、、観てホント鳥肌が立ちました。遠眼で観ると流麗なシルエット、近づくにつれて空力装備のエッジ、ボディのオウトツが際立つ。目の前に立てば巨匠フランクステッラ先生の直線と曲線が本来のボディラインを大きく歪ませる(本当のカタチが???な感じ)。自然法則に基づく曲線で描かれながらも、交差する直線が異端感覚、怖さを覚える程シャープな武器を想像しちゃいました。願わくば、走り去る、疾走する本来の姿が見たいですね。BMWアートカーの最高傑作!素晴らしい、、、1976 BMW 3.0CSL FrankStella

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高層階のアークヒルズ、暗闇の森(ビル)をさ迷う事数分。久々のご対面(アートカーは初めてですが)V12LMR!SRE-SACHSダンパー(前後4Way)とクラッチを搭載したルマンウイナーマシンです。真上から見ると畳のようなシルエットなのですが、ナナメ方向からはヤハリ、、かつての航空機メーカーの意地と言うか、戦闘機のイメージが漂っておりました。綺麗なマシンです。ボディサイドに書かれたメッセージは、YOU ARE SO COMPLEX YOU DON`T RESPOND TO DANGER.でした。この続き?いやいや僕の常にピンボケ写真なんかと比べちゃダメですね、、BMWを尊敬し、過去から未来そして常にBMWの現場進行を共にしているStudie鈴木CEOと、気鋭のエディターgraaab中村さんとシンジケーションが創り出すBMWのスーパーマガジン”StudieStyle3”(学研さん)にてご覧下さい。宜しくお願いします、発売は今年年末頃の予定です!(勝手に決めました)

1999 BMW V12LMR JennyHolzer

撮影協力 StudieStyle3編集Team(graaab中村さん、Studie鈴木さん)

某森ビル地下駐車場にて、Z4MCRタキシング中。

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Audiのハナシはいったい何処にいってしまったのだろう、、と自問しても始まらないですね。ご安心下さい、水面下で静かに進行中です。バタバタが続いておりますが、何故森ビルでSRE-SACHSダンパーが装着されたStudieCEOのパーソナルマシン何かと言いますと、呼ばれた(呼んで頂いた)からです。グラブ中村さん、StudieCEOに感謝。続きは後ほど!森ビル会長のヴィンテージジュークボックスコレクションは素晴らしい!と思います。何時か一般公開してください。

撮影協力 六本木ヒルズ

Porsche Carrera Cup 997GT3R Equipment.

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優れたマシンは優れた部品の集合体である!と、僕は日々言い続けておりまして、今回は997GT3R、カップカーのエクイップメントを並べてみました。大半のマシンに採用されるスチール製ブレーキローターは、カレラカップGB(グレートブリテン)でのレギュレーションに準じたパーツのようです。ドイツのSuperCup出場を目論むエントラーさんには、初めからセラミックコンポジットローターの使用を推奨しているようです。国内戦(CarreraCupJapan)だけにターゲットを絞った場合、コントロール感覚に馴染みのある、使いやすいスチール製ローターがベストの選択なんでしょうね。因みにカップカー997GT3RにはABSが装備されていません。
マフラーエンド部の写真が2枚続きますが、赤いバンバーがニューマシンMY08(420ps)だと思います。マフラー形状だけじゃなく、バンパーの造型も微妙に違ってますね~。続いて前後独立したブレーキライン。マスターシリンダー&リザーブタンクはAP製、ラインブロックは、、あれ?このマーク、、どこのでしたっけ?WQ大佐に聞いて後日報告します。続いてその下の写真がリアーのテンションアジャストを装備したスタビライザー稼動部。センターロックのBBSホイルの裏側はこんな感じです。表ディスクの優雅なデザインとは全く違う表情でしょ、兵器の匂いがしますね、僕は好きです。続いてミシュランのCarreraCupGT3R専用タイヤ(コントロールタイヤ)、サイドウォールのサインを写してみました。
そしてSRE製SACHSダンパー(ショックアブソーバー)の前後マウント写真です。(認証シール付きスプリングはメイン&ヘルパー共にドイツH&R社製)フロントはスチールケースの倒立、リアはアルミケース正立で前後共に減衰調整機能はありません。996時代に比べとてもシンプルなデザインと構造になってます。ダンパーに要求される仕事量が少なくなったって事で、これは997のシャーシ性能が格段に向上した証だと思います。で、皆さん(特にAudiオーナーさん)、この997GT3Rリア側のダンパーデザイン、、と言うか雰囲気?をよ~く観ておいて下さいね。目下、再開発を行っているAudiA4B7Quattro2.0T専用サスペンションセット(旧RSカテゴリーSREJスペック)の基礎パーツがこの997GT3Rリアダンパーですから。勿論Audi専用設計で、内部パーツのみ転用しています。近々、最終テスト製品の写真撮影を予定しておりますので、しばしお待ちくださいませ。

撮影協力 PorscheCarreraCupJapan事務局

Porsche Carrera Cup 2008 1、2戦レポート。

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トラクター(ヘッド)が付いたCarerraCupエクスクルーシブトレーラーの全景です。トランスポーター&トラックファン?の皆様にもSachsBlogを楽しんで頂こうと思い写真を撮りました。SACHSダンパーが装着されていれば何でもカンデモ取り込んでゆく覚悟です。幸い僕らのベース”本牧ふ頭”にはスポーツカーが居ない代わりにメルセデスアクトロス、スカニア、ボルボFH、HINO等が沢山走ってますからね、ネタには困らないんです。ZF-SACHS JAPANのMr,小林さんの許可が下りれば何時でも取材訪問しちゃいます。コマーシャルヴィークル(商業車)用エンジニアリングが意外なカタチでスーパースポーツマシン(FerrariF430等)に転用されている事を僕は知ってますから、見逃す訳にはゆきません。今後はしっかりトラック&ヘッド(SACHSダンパー装着車両)もフォーカスして行きたいので閲覧メンバーの皆様にも、新たな情報提供を宜しくお願い致します!※希望はメルセデスアクトロスのデコトラオーナー(個人事業者)>これはドイツZF-SACHSスタッフからの強い要望です!皆さん頼みます。

さて本題のCarerraCup。昨日、カレラカップのサービストレーラーに詰まれた機材(997GT3R用パーツ)、おおよその総額¥80,000万也(吉永さん談)とまで書きましたので、その続きです。
先ず、今シーズンよりCarreraCupのロゴマークが変更されております。これに伴って僕らのサービスカー”ニュルブルクリンクRS-1号(レジアスエース)”に貼ってあるCarreraCupロゴも変更します。(AG小林さん作業頼みます!)そしてCarreraCupロゴの下、アライアンスメンバー企業がズラリと並ぶ中、ZF-SACHSもちゃんと入ってますね。今回は更にその下、左端のCOXロゴに注目してみましょう。(大丈夫かな?)
VW、Audiのチューニング派オーナーさんだったら誰でも知っている信頼のブランドCOX!VW、Audiのチューニングメーカーとして事業展開をしつつVWRacing、GtiCupの運営、そしてCarreraCupJapanの受託運営もCOXさんの仕事です。って、意外と知られてないんですね。それもそのはず、運営に関する宣伝は一切行ってません。じゃあこのステッカーは何?って事ですが、、ご愛嬌なのか?これから始まりますよ~!のアイコンなのか僕にはまだ言えません。ただ1つ言えるのは、昨今のPorscheAGにおけるVWAG完全買収をJファクトリーの横塚社長より喜んでいるのはCOXの渦尻CEOでしょう。これは僕らにとっても嬉しいハナシで、PORSCHE用SACHS(RS-1)の製品において整合性が取れた展開が可能となりました!僕らもいよいよスタートします。RS-1Porsche用第1段ケイマン、スタンバイ中。
すいません、話しは戻ります。トレーラーに積まれた約¥8千万のリペアパーツですが、「ボディシェル以外は、ほぼ全部揃うんだよ」技術主任”吉永さん”が教えてくれました。ぎっしり詰まったパーツ群からフロントスポイラーを下ろすところを写真に撮りました。パーツが下ろされた、、と言う事は、、、190-1

「このクルマは曲がれないよ、、」グリップを失った997GT3カップカーの挙動を予想したのは、カメラを構える僕の横に”ちょこん”と座った男の子でした。彼が「曲がれない、、」と、言葉にしたのとほぼ同時にクルマがスリップ。モータースポーツファンなご両親に連れられた小学生(低学年だと思う)が、コーナーアプローチに失敗したクルマの挙動と、その後の軌道を的中させたんです。「よく観てるよな~、君は凄い!将来はプロかもね、、いやいや偉いのはここ鈴鹿サーキットに頻繁に通って頂いているご両親だ、、こんな素敵な家族がある限り、日本のモータースポーツはまだ大丈夫!」なんて思いました。そんな将来有望の僕ちゃんに負けない位の人材が昨日のレース(カレラカップ第1戦)ウイナー!名前は、、都筑晶裕選手?だったと思います。何せ、初レースで見事優勝&カレラカップファステストラップ更新!初めてのレースマシンが997GT3Rカップカーつーのも凄いんですけど、タイムの秘訣がプレイステーションでの徹底的な走りこみ(シュミレーション)が今回の結果だったようです。今回のCarreraCup観戦はいろいろと勉強になりました。

撮影協力 PorscheCarerraCupJapan事務局

Porsche Carrera Cup 2008 1、2戦レポート。(予告編)

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しょっぱなからハードな戦いでした。ラウンド1&2鈴鹿サーキット!4月26、27日の2日間で2レースを展開。今シーズンから06、07年モデルに比べ出力が20psUPされた08年ニューマシン(MY08)が投入されているらしく、概観はほとんど同じ(マフラー形状が少し違います)ですが、”音”が違いました。エキゾーストサウンドが明らかに違うマシンがニューマシン”MY08”だと思います。そして今シーズンもカレラカップ997GT3R全車両にSRE-SACHSダンパーが標準装備されております。※各イヤーモデルでのダンパーの相違点はありません、、が、ヘルパーレートが少し違うかもしれません。さて、僕はと言えば最終コーナー(下りながらの右カーブ)開けで115mmの大型レンズ付きカメラを構えておりまして、クルマにレンズを向けている時は問題ないのですが、PITウォーク等キャンギャルに群がるカメラオジサン達にもすんなり馴染んでしまってます。もはや後戻りは出来ないので、次回からはお姉さん達をバシバシ撮りますよ!(うそ)

撮影協力 PorscheCarerraCupJapan事務局

SUPER-GT500 ゼッケンNo,12 TeamIMPUL.

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SACHSのレース専門の技術集団”SRE社(SachsRaceEnginnring)”の製品構成は、各フィールドに向けて最適化され、ラインナップされています。製品構成は下記の通り

FORMURA(フォームラ>ドイツ表記)/F1&WTCC&ALMS用製品トップレンジモデル。

RACING(レーシング)/GT&FIAGT用製品がミドルレンジモデル。

PERFORMANCE(パフォーマンス)/1way減衰調整サスペンションセットRS-1。

SUPER-GT/カテゴリー500の日産GT-Rに搭載に供給される製品は、我々の製品”PERFORMANCE(RS-1)”より1つ上の製品レンジ”RACING”ラインとなり、その性能はSACHSダンパーを搭載したマシンの戦歴(リザルト)ご覧になって頂ければ一目両全です。オンデマンドの絶対性能が各チームに採用される所以であり、年々高度化するシャーシ&タイヤ性能から、ダンパーに対する要求に唯一応えられるブランドがSRE社だと思います。写真(ハシェット婦人画報社、松延さんからのご指摘を受けホイル回して写しました>課題完了という事で)のIMPULさん、実はGT選手権で初めてSREダンパーを装着採用して頂いたチームです。500クラス34GTR最後のレースでリザルトが獲れ、Zにシフトした時点で、日産GT500マシンに全車搭載されました。Z時代にはフロントノーズ部分にS印&SACHSロゴを、現GT-Rは左右のフェンダー部分にロゴステッカードされております。皆さんもTeamIMPUL応援宜しくお願いします。SAF(ザックスアチーブドフォトリレーション)メンバーのKEOさんも、GTはIMPULマシンのフロントフェンダー狙いでお願いします。(頼みますね)また、偶然にもS印&SACHSロゴの上に”LAUNCH”のロゴが貼られておりました。コンピューター診断機メーカーランチテック社さんです。ランチテック社代表のMr,ピーターさんにはヴェガスで1飯ご馳走して頂いた経緯があり、ここでちょっとは恩に報いた?かな?なんて思っております。毎回Blogをご覧頂いているランチテック日本販売代理店、津田商店の杉山さんっ!Mr,ピーターさんにちゃんと伝えて下さいね。

さて、ここからがSachsBlogオモシロGT話し!(削除しちゃうかもなので早めに読んで下さいね)SRE社のRACINGダンパー性能はもう十分ご理解頂けたと思います。しかし、、そこはドイツ人、SRE技術集団の底力つ~か凄い!と思うのは「GT500でも1シーズン付けっ放し!&Zに装着したダンパーをそのままGT-Rに移植、結果公式テスト1番時計!」考えられんでしょ?僕ら素人の考えるレース現場って言うと、レース毎にダンパーエンジニアがコースに併せてセッティング、1レースが終わる度にオーバーホールと、、、現GTのSACHSはもうそんな事やってないです。やる必要が全く無い、「SREのダンパーは壊れないから儲からんよ、、」と嘆いていたSREジャパン(アネブル)松田社長さんの言葉は本当だったんですね。

ALMS1st、 PorscheSpyder DoubleWin!! SEBRING

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56th Mobil1 TwelveHours of Sebring presented by Fresh from Florida!

LMP2クラス1位、PENSKE RACING/Porsche RS Spyder
LMP2クラス3位、DYSON RACINGRACING/Porsche RS Spyder

共にSRE-SACHSダンパーが標準装備されております。リアーセクションの装着画像を入手しましたので、近々公開予定です。リアーは思ったとおりダンパー1本制御+ローテーショナル2ヶの装備でした。

日産DUALISに標準装備されたハイスピードコントロールダンパーの正体。

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ZFジャパンのMr、岡さんより、メディア取材情報を入手致しましたのでココで少し紹介いたします。今回の取材はザッカーさん。日産デュアリスに純正装着されたSACHSダンパーのエピソードが綴られておりますので、宜しければ”ザッカー”をご覧になって下さいませ。記載記事に関する無断転用禁止故これにて。
と、思いましたが少々書きます。ZF-SACHSの2006年総売上、22億6500EURO!でした。以前に僕が2000年の資料から算出した総売上26億EUROは間違いです。正しく日本円換算で、3520億円!だそうです。その売上の、、多分98%は乗用車、トラック、鉄道関連の純正供給でしょう。残りの数%がコンペティション(F1、Lemans、WRC、etc)とアフターマーケットとなります。企業骨格がしっかりしているいからこそ、先進性技術が生まれる訳ですがブランド(メーカー)理念は創業当時のまま、脈々と受け継がれているようです。今回のザッカーさん取材に対応したZFジャパン”ヨアヒム・コバシュタイン氏”は開口一番「開発において、ライドコンフォートは1番最初にあるべきではない!まずはクルマがしっかり安全に走る事!それが完成した上で、快適性(コンフォート)と操縦性の折り合い(バランス)を生み出してゆくんです。これはスポーツカーだけの話しでは無く、SACHSがかかわる全てのクルマに対してです。」安全(運動性能、操縦安定性の適正化)があってこそ、快適である。それがSACHSですね!

PhotoShop ニ瓶.