「DIARY」カテゴリーアーカイブ

ケルンの空模様。

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滞在3日目からが旅の本領発揮。なのですが、明日飛行機に乗って戻ります。今回のトリップの半分は「たまにはドイツの風にあたってこい」と、弊社社長の粋な計らいの元ですので、あきらめて帰国します。今回の旅で僕の中でのイタリア傾向が”ググッと”適正Germany思考に引き戻された気がします。

ドイチェレンドウバアーレス!

成田から15時間。深夜のケルンでビール。

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成田からホント15時間です。(トランジット含む)弊社の名前を同胞する飛行機を2回搭乗&タクシーで無事にホテルに辿り付き、とりあえずケルンビールでWQ大佐と乾杯です。WQ大佐、通称アンディ(写真の銀髪おじさん)は弊社の社外役員で、ドイツ語、イタリア語、フランス語と多少の英語と日本語を巧に操る911タルガ(ポルシェミッション)と数台のバイクをこよなく愛する自由人。僕とは10年来のドイツ同盟。例えるならバックトゥザフューチャーの”ドクとマーティ”のような関係でしょうか?
今夜は飲んで寝ます。

日産GTR最終結論。

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結論から申しますと(もう皆さんご存知かと思いますが)市販車の日産GTRにはSACHSダンパーは装着されませんでした。今後リリースされるハイスペックモデル(SpecV)への装着も無いようです。やはりGTRでさえコストの壁を越えることが出来なかったようですね。ニュルテスト車両への供給は、あくまでもデータ収集のためだったのでしょう。数台のテストカーの中でSRE-SACHSダンパー(レーシングダンパー)装着車両が一番時計を叩き出した事を知る僕としては非常に残念です。こうなると来期のGT500(GTR)への更なる期待度が増します!来期のGTニュースは可能な限りお伝えしたいと思っています。

ある日のサンライズ池袋さん。

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サンライズ池袋さんの新しいデモカーを”パシャ”と写して見ました。店主の福田さん曰く「一番リーズナブルなM/TのBMWクーペ。」と言う清い選択に僕も賛成です。クレープカーボンルーフ(BMW純正部品)にBBSDTM、ダンパーは残念ながらBilsteinでした。サーキットユーザーさんが多いサンライズ池袋さんでは、「そこそこの製品がそこそこのコストで出来て、リクエストが出しやすい」と言う理由からBilsteinの頻度が多いようです。ここは何とかしたい所なので、SREのNew1Wayダンパーセット”RS-1”を強くアピールして来ました。現在のBMW用RS-1は87&90のみですが、来年からは46系ストラット車(Z4、46&M3)がスタンバイしていますので、SACHSのB社追従体制は万全です!
誤解の無いように書きますが、サンライズ池袋さんはSACHS製品のスペシャリスト販売店です。(でなければこのBLOGに出ませんから)スタッフの金本さんはドイツSACHSの工場とR&Dセンターでしっかりドイツ人スタッフにSACHS振動制御の優位性を洗脳(研修)されておりますので、ドシドシ質問をぶつけてみてくださいね。

 

日本車市場への意気込み。

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ZF-SACHSジャパンさんの広報資料のタイトルを写してみました。残念ながらアフターマーケット製品の事ではなく、純正供給(OEM)への積極的参加の表明のようです。ZF-SACHSジャパンのO氏曰く、「日産さんとのお仕事が今後は増えてゆきますよ」と聞いております。

2007ミチノクオフ。

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東北最大最強のBMWオーナーイベント”ミチノクオフ”に参加して参りました。オリジナルキャラクターの?”ペカチュ~”をナマで拝見できて興奮しました!(オーナーさん達の凄いパワーを感じました)いい意味でのローカルさと言いますか、オーナーさん一人一人が参加している実感を持てるイベントだと思いました。来年は僕らも是非とも”オリジナルキャラクター”を創り出してミチノクオフでデヴィューさせたいと真剣に考えてます。ご来場頂いたBMWオーナー様、関係者各位、に感謝いたします。来年もよろしくお願い致します。

IAA2007。

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本日よりドイツフランクフルト国際見本市会場にてIAA(フランクフルトモーターショウ)が開催されます。今回の目玉はやはり、時期M3でしょうか?ダンパーはSACHSのアルミシェル&EDCが採用されていると聞いております。
写真はメッセ会場の巨大なシンボル「モノを作る人」です。

2007富士登山後記。

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無事に登頂成功です。(当たり前ですが)で、びっくりした事が2つ。僕らは夕刻の5合目から登頂して、頂上から御来光を見る作戦だったのですが、登山道が渋滞でした。それと、女の子チーム&単独登山者が多かった事。富士登山はブームなのかもしれません。我々の業界も消費主導権者(女性)を取り込まなければ衰退の一途だと思ってしまい、急遽女性のSACHSユーザーさんを探して、このBLOGでフォーカスしよう!と考えた次第です。どなたかインタビュー受けてくれませんか?

2007富士登山に備えて。

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世の中には、接待の為の富士登山を経験した方は極少数派だと思いますが、僕の人生の中では既に2度の経験があります。SACHSのドイツ人セールスマネージャー、マーケティングの研修員と「日本に来たら是非とも富士山!」が彼らの第一希望だったのです。スイスの明峰を真近に観られる環境にありながら、「マウント富士の美しさには敵わない」と言わせた富士山は、やはり日本のシンボルなのでしょう。ジャパニーズビューティー=日本女性&酒をリクエストしないSACHSスタッフの健全さにもアッパレですが、、
さて、今回の富士登山は同業のブルーウエイブ門橋さんと登ります。僕的には”自分の体力の確認”の為と、”足腰を鍛えないとスポーツカーに乗れない。”と言う持論を実戦してきます。クルマのフットワークチューンの前に先ず自分の足腰チューン。写真は登山装備。