歯車を切られたら世界一(アネブル松田社長談)。ドイツドレクセラーデファレンシャルの滑らかでスムースな動作性能は、やっぱり綺麗に切られた歯車の精度があるからだと思います。ちょっと昔は”100万デフ”と呼ばれていた時もありますが、今では少しお買い得?になったような気がしますが、やはり高いって事に変わりはありません。ドイツではどうかのか?ニュルブルクリンク-ノルドシュライフェを趣味として走るプライベーターの多くは100ある予算配分を70にデファレンシャル+30にサスペンションと言う比率は今でもスタンダードなようですので国内ではそこそこのシェアを持って居るようですよ。性能はと言えばスーパーフォーミュラからAMG乗用車(標準搭載)までの実装着がありますからやっぱり、、と思います。問題は価格ですが、これに変わるモノが無いので高いも安いの無いのかもしれません(汗)。私もいつかは手に入れたい、、と憧れ続けてはや10年以上。使えるお金が出来たら買う、、物欲が推進力で日々精進 追伸:シロッコRとTTRSのドレクセラーご商談中のオーナー様っ。ライカ(のボディ)約1台分で手に入る旋回応力推進装置(ドレクセラー)。考えてみてください、、今お乗りのマシンが身を自ら身をよじるように、生き物のように綺麗に旋回する姿勢を、、。これしかありません。
「BMW」カテゴリーアーカイブ
SOLID-STATE BATTERY &TECHNOLOGY
SOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)!固体バッテリーの事でありまして、トゥルッコ川口の橋本社長にグラッパを頂きながら”充電満タンで800km走行&充電1分で完了(固体バッテリー搭載フィスカーの話)!”を聞いたのが2週間前。で、昨日ドイツBMWグループが正式発表したのが、この画像”BMWバッテリー・セル・コンピテンス・センター”の様子。その投資額2億ユーロですよお客さんっ(‘Д’)本気ですよ!BMWは本気で電気でクルマもバイクも動かすんです。モーターを主とした新しいパワーモジュール(ミッション&パワーアウトプット系統の統合ユニット)通称”第5世代”を2021年までに稼働&供給。で、その5年後の2026年にSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)、、固体バッテリーを搭載した製品の供給を開始と、、、。話ズレますが”固体バッテリー”って言うより”ソリッドステイトバッテリー”と言う方が断然現実味を感じるのは私だけじゃないはずで、頭の中にはYMOの名曲が鳴っていると思います。子供の頃、衝撃を受けたあの音と共に感じた未来が今、現在進行形です。話戻りまして、SOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)の各メーカーさんの実運用スケジュールは、BMWが2026年、フィスカーとトヨタが2020年、テスラも同じく2020年?、ダイソン(スタッキングシステム=独自の電流移動システムかと、、)も2020年。当然VWグループも2020年フォーカスでしょうし、何たって売る売る騒いでいたAUDIがDUCATIの売却を中止してDUCATI-E-MOTO構想を発表しましたから(日本のメディアから聞こえてこないのが謎、、興味ないんですかね?)。で目下のSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)における課題はセル間の連結における電流移動にロスが出ると(ダイソンが開発中の件だと)言う事ですが、そのパフォーマンスはスニーカーの箱2つ分で4ガロン/130kwのパワーモジュールって事なんですが、、解りますか?、、容積が圧倒的に小さい事は解りますので、これはバイクが楽しみですよね!ライトウエイトスポーツカーだって断然楽しそうです。実用目標800km走行はあくまでも実用車/乗用車の話で、趣味のバイクやスポーツカーは燃費を削ってでも軽量化や出力への変換をして”楽しい乗り物”としてリリースして欲しいですね。その前に、この一連のSOLID-STATE BATTERY(ソリッドステイトバッテリー)の波を乗り越え、生き残る術を今考えております。SOLID-STATE-SUVIVORで日々精進
M4GTS
BMW M4GTSのフロントアンダーのフラップ(画像オレンジの板部、リップ)プレートがどんな風(造形と予想強度)なのか?メモ的に掲載。純正パーツカタログを見たところ、左右にL型ステイ&センターにスタッド(かな?)と比較的シンプルな接合。まさか本気のコアサポート貫通ステーとかは使ってないよね?とは思ってましたが、フラップ面積に対する強度のお手本になりました。
図中3×2(左右)+4(中央)で留めてます。1のフラップがスライド調整式って事も初めて知りまして、ユーティリティの高さは流石のBMWと言うかメイドインジャーマニー。勉強になりました。これを参考にして日々精進
新しい試乗車
速報です!親方ハンズこと、株式会社ハンズトレーディングさんの新しい試乗車が決まりましたっ!BMW-Mini F55/2.0Tで希望通りのブリティッシュグリーンメタリック。このクルマにSACHS-Performance-Coiloverを装着して製品の販売促進って事ですね。もちろんホイルはF系MINI専用設計の新型マキシライトホイル18インチを予定(だそうです)。前モデルR56MINIは86&BRZ同様前後倒立ストラット式でしたが今回のF系はフロント倒立ストラット(クリップマウント)+リアマルチリンクアップサイドダウン(スプリング別配置)でありまして現BMWにおける定番のレイアウトを採用。このMINIに乗って頂ければ、現行BMWに装着した場合のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのライド感も少しはご理解頂けるのでは?と、思っております。で、SACHSパフォーマンスコイルオーバーの装着は埼玉のボンドさんにて施工らしく、私としては装着前に(ノーマル状態の確認)試乗(出来れば1,000km/h程)させて欲しいとお願いしております。勿論装着後の試乗もきっちりインプレッションして、ご購入ご検討下さる皆様へ、「こんなはずじゃなかった、、」って事にならないよう努めて参ります。と、言っても実運用は主幹代理店ハンズトレーディングさんと、SHコーポレーションさんがメインの車種商材ですから弊社には殆ど関係ないんですねどね、、売上はないけど製品への興味を持ち続けないと!と思いつつ日々精進 因みに製品詳細はコチラ↓。試乗後に加筆する予定です。
F31 M-PERFORMANCE REAR SPOILER
木こりの山麓こと、越川建築のウイング付きE36M3-3.2Lに対向するべく、自前のZ3Mクーペのリアゲートも少し華やかにしたいな?等と考えておりまして、これいいじゃないすか!F31用Mパフォーマンスリアゲートスポイラー。幅と形状は?ですが、BMWのデザインで純正品って事がいいなーの要素。今度どこかで測ってみます。で、別件なのですが、親方ハンズことハンズトレーディングの次期SACHSパフォーマンスコイルオーバー試乗車が決まりました!、、購入じゃなく、車種が決定したみたいです。当初このF31ディーゼルなんかいいんじゃないか(SACHSを買って頂けそうな質実剛健、性能第一ユーザーさんが居そうで)との一次案がありましたが、F56ミニクーパーSに最終決定したようです。今から楽しみっす。ダンパーの慣らし運転は私の役目なので、測、踏んづけてインプレッションしますので、皆様ご期待下さいます様、宜しくお願い申し上げます。
単車用CDC実例
私個人のfacebookから転載した減衰レート。BMW-S1000RRのリア用ダンパーの減衰バリエーション(純正SACHSとオプションOHLINSとの比較)。バイク趣味のフォーラムメンバー(多分メーカー系エンジニア)が計測したものかと思われます。右オーリンズはまんま機械式(オリフィス制御)ですので、そんな感じですかねー、と思います。一方左のBMW純正ザックスはバンプ側(上側)は自然な上昇線で見慣れた感じ。リバンプ側(下側)は2way風+電気パワーでグイグイ変化!私も一応単車乗りではありますが、この切り替え速度1.500m/secがどんな時なのか、、全く説明出来ません。そもそも制御も不明でなによりゼロポイントが動いているんですよ。”何だか解らないけど凄い”と思って頂ければ”SACHSブランドにおける底なしのエンジニアリング”の宣伝wになりますかね?計測にしてもダンパーだけ動かしてもこのレートは出ないでしょうから車載ECU+CDCモジュールを稼働させた上での計測だと思います。もしかしたらメーカーの資料かもしれませんね。日々精進
TMS2017雑記
東京モーターショウ2017でモロモロ見ました的な雑記です。忘れないうちに、、ですね。
VWブース。これしか見ませんでした。EVバスコンセプトに搭載された浮遊魔人。個人的にライド感(EVバスの空飛ぶ絨毯感覚)のアイコンかと思われます。で、ボディサイズ等の確認をして車体の撮影までには及ばず。現場にはチェックしなくちゃいけないマシンがあと一台ありました、、UP-Gtiが在ったそうで無念です。白のゴルフ1Gtiシンドローム世代がもっとも注目する一台で当然私も興味あり。VWにおけるPCD4/100最後の市場で次のチャンス(多分来年のオートサロンに展示かと)を見つけてチェックします。
全く現実感が湧かなかったコンセプトZ4。目で見たサイズ感から次期スープラの大きさがざっくり解りました。隣の新型M5がいよいよ4WD(X-DRIVE)搭載って事も後で聞き、FR絶対主義は時代の波と共に本格軌道修正ですね。
ポルシェブースの展示品。70年代からの純正対向4PODSキャリパー。組立位置がこんなだったんですね。
アイシンワーナーのキラキラ感を一枚。
TOYOTAのコンセプトマシン。久々にクルマ造形で垂直を見ました。
↑SUBARU↓LEXUS。マットボディとグロスモールドの表皮仕立て。当分こんな感じですかね。
日々精進
F56MINI専用
前職ハンズトレーディングの伊勢崎倉庫で発見!新作ホイールです。BMW-F56&5X系Mini5/112専用だそうで、センターキャップはBMW-Mini純正品をそのまま使える仕様。ハブ中心部の造型が従来品に比べチョット甘いかな?と思いますがマーケティング結果の最適デザインだと思います。製品化された事でスッキリしました。自分のモヤモヤ感終了&ちょうど入荷で荷捌肉体労働で日々精進。詳細はお近くのハンズトレーディングまでお問い合わせ願います。
夢の競演
主にトヨタランクル40、ヤマハXT500、BMW-R/GS、ルノーキャトル趣味の方向け。装備にも注目して日々精進
東京モーターショウ2017バイク部門まとめ
全然まとまってませんが”まとめ”って言う言葉が使いたかっただけです。まとめサイトって儲かるんでしょうか?、、さて東京モーターショウ2017本業のクルマの部品に移る前に気になるディテール数点を追加掲載しました。神は細部に宿るらしいので、細部しか見ませんでしたシリーズ。
ホンダのカフェレーサーコンセプト。ファンネル風造形+アルミヘアラインタンクの塗分け(クリアとハーフグロスレッド)+マフラーの網+Uの字のテールランプ。<ナイスポイント。私的総体評>カフェレーサーなんだからもっとキャシャに小さくスリムに造って欲しい。最大でも150cc/16,000rpmでいいんじゃないでしょうか?それに5速+各ポジションギアでアップ&ダウン計15速マニュアルミッション(クラッチレバー+グリップシフターにて対応)50ccのGPマシン風で是非っ!
久々見かけたMORIWAKIロゴにワクワクしました。左右振り分けのスリムな2本出しマフラー。CB1100コンセプトRS。
無限のEVエンジン。容積(大きさ)が確認出来ました。普通にモトクロスフレームに乗って違和感ナシ。市販品?確認します。
BMW310GS。初めて実車を確認。後方排気(画面左が前)なんですね。