スロコン/スロットルコントローラーが欲しい人が求める性能”もっと感度&レスポンスを良くしたい”ですよね。もちろんドイツDTE社製PPTスロコンを装備すれば可能です。で、更にPPTスロコンで出来る事、と言うかスロコンと言う言葉の本来の意味”スロットルのコントロール/制御を自分のモノにする”事が出来る性能があります。PPTの調整は3モード(スポーツ+スポーツプラス(感度高い)+フューエルセーブモード(エコ走行/感度マイルド)で各モード7ステップの調整機能です。前職で散々PPTスロコン付きのデモカーで東奔西走しましたが、車両が変ってもPPTスロコンのポジション(調整位置)は変わらなかった。PPTスロコンのベストポジションはフューエルセーブモード-2~3が最も自分の操作感覚に近く長距離走行も快適だった記憶。「でも機械式(ワイヤー制御)のようなダイレクト感は得られないでしょ」といったご意見もありますが、よく考えて欲しい。果たしてワイヤー制御が本当にダイレクトだったのか?スロットルのリールから引かれた長い(エンジン~アクセルペダル)ワイヤーは電気信号と違い機械物理によるロス(ワイヤーのたわみや、スロットルスプリングの工程速度)があったはず。もしかしたらのロスが作動の”ため”のような独特のリズムを生み出し、結果、人力の心地よさ&(動作を)ためた分のダイレクトなレスポンスを生むのかもと、個人的に思ったりもします。機械に詳しい人からしたら「寝言か!」とか突っ込まれそうですが、ホンダNSXの組成(フライバイ電子スロットルの一部をワイヤーによる機械式制御にしている)がありますのでもしかしたらアタリかもしれませんよ。さて、ドイツDTE社製スロットルコントローラーPPT優位性の続き>電源不要+配線不要+カプラーオンで接続完了(簡単作業)+室内の手元で操作が可能+不要な時は完全OFF(純正制御にすぐに復帰できる)。欧州車を中心に800車種以上の幅広いアプリケーション(車種適合)があります。業販OK!GRスープラ用PPTはヴェルナーWEBショップでも販売中!
「BMW」カテゴリーアーカイブ
BOTTOM LEFT 1ST / BMW E30M3
メイドインリトアニア、IRPスポーツシフターのショートパーツ(シフトボタン)。このパターンを見て”BMW-E30M3”と即答出来る人は乗ってた人か関係者か?E30M3の5速って、2パターンあるんです。リバース位置はどちらも同じ、相違点は1速が上か下か(上画像モデル)。で、E30M3でIRPシフターのご注文をする際、ボトムレフトファースト又はトップレフトファーストのご指定を頂ければ間違いありませんっ!遅れましたが弊社の勘違いで永らくシフトボタンの換装が遅くなり申し訳ございません。おかげさまで一つ勉強になりました。今後とも”快感変速”のIRPスポーツシフターで操るE30M3を楽しんで頂ければ幸いです。 日々精進
完売御礼
メイドインリトアニアのIRPCBC-55/BMW-S55&N55エンジン用クランクプーリーボルトキャプチャー(プーリーボルトの緩み防止パーツ)がおかげさまで今回便も完売しました!ご購入下さいました各BMW専門店さん、S55オーナー皆さんに感謝!この度もありがとうございます。自分で選んだ商品、仕入れた分が全て売れると気持ちが良い。ちょっとは人の役に立っているかも、と甘い思い込みに浸れました(笑)。もちろん追加発注してますので次回分も引き続きよろしくお願いいたします。 日々精進
IRP-CBC55(S55&N55)再入荷
メイドインリトアニアの逸品”IRP-CBC55(クランクプーリーボルトキャプチャー)”が再入荷致しました!BMW-S55&N55エンジンにおけるクランクプーリーボルト緩みを解決する手段の一つです。備えあれば憂いなし!税別定価¥28,000-で手に入る安心感(プラス作業工賃が必要)!ワッシャー付き止めボルトもBMW社が純正採用するジンハ社製を8本付属したパッケージです。ライトウエイトデザイン;ジュラルミン鋼材のNC加工+ハードアノダイズ表面硬化処理のイイ仕立てです。ヴェルナーWEBショップでも販売中。皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進
鍛造ホイール+ビックブレーキの次はコレ
サンダアボルトジャパン製クラブスポーツDJMキットのパッケージ画像。ご覧の通り”ご褒美感”が高い化粧箱入りです。ボルトとネジに何で10万以上払うのか?の人が大半だと思いますが、10万ちょい出せばコレが買えるのか!って方にご説明。画像の製品はJDM‐国産車向けのキットでハブに圧入されているスタッドボルトを抜き、鍛造チタンのスタッドボルトに換装&留めナットも鍛造チタンでネジ結合部分の電位差ゼロ(に近い)で耐腐食性能が向上。そして高剛性+高温時の増し締めにも対応&ライトウエイト性能。鍛造ホイール&ビックブレーキ(マルチポッド対抗キャリパー&ローター)に換装してホイール周りの景色が整った愛車の仕上げにサンダアボルトジャパンのクラブスポーツスタッド&ナットセットがオススメです。86&GR86に換装する場合、ネジピッチがM12/1.25から1.5に変わりますので純正ナットは使えなくなります。車検に関しても問題なく(自分の86で車検通りました)対応します。一方、欧州車は皆さんご存知の通りホイールの装着はボルト留め。そのボルトホールに鍛造チタンのスタッドを規定トルクでネジ込み、鍛造チタンナット留で止める”スタッドコンバーション”方式。ココ最近の欧州車は純正で鍛造ホイール&ビックキャリパーが装備される車両が多いので、ホイール&ブレーキはそのままで、サンダアボルトジャパンスタッドコンバーションに換装!良い仕立てになると思います。ポルシェ御用達(純正採用)の鍛造ホイールメーカーFUCHS(フックス‐ドイツ)が純正装備されたA91GRスープラにも勿論オススメです。ご自身のご褒美に是非。 日々精進
IRPスポーツシフタータイプCSをF80M3に換装!
BMW専門店スタディ横浜店さんにて、 F80M3にIRPスポーツシフターV3タイプCSを装着して頂きました!先ずはご購入下さいましたユーザーさんに感謝!NATOの精密金属加工製品を担うリトアニアの逸品!ジュラルミンNC成形による兵器の質感(笑)と、右手のステアからシフターに握り替え、ガシュっとクイック変速する新しいドライビングリズムを楽しんで下さいっ!そしてキッチリ完璧な換装作業のスタッフ皆様にも感謝!この度もありがとうございます!IRPシフター装着画像は全てスタディ横浜店の石塚さんからお借り増しました。ブログネタにご協力頂きましてありがとうございます!作業内容詳細は是非ともStudie石塚さんブログ(←文字列クリックでリンク)にてご確認下さい。
上画像、BMW純正部品のアルミ鋳造シフターと、ジュラルミンブラックハードアノダイズ表面硬化処理のIRPスポーツシフターV3タイプCS(CSは旧V3のアップデート版でリターンスプリングを追加したBMW専用設計品)。さて、各パーツを比較してみます!先ずBMW純正アルミ鋳造シフターですが、下部のベースフレームは車体の裏側(フロアトンネル内側)に配置されています。対するIRPスポーツシフターV3タイプCSは全て室内側に装着します。メカニックの方はご理解頂けると思いますが、各シフター最下部の作用点となるリンケージ接続部分の高さは同じ。力点(シフトノブ位置)と支点の位置が、使い辛くならないギリギリの短く+確実なストロークを生む設計です。因みに自分のトヨタ86用もBMWのレイアウトとホボ同じのリンケージ&ベースフレーム(86純正部品もアルミ鋳造製)を採用。86を2台乗り継いでますが、自分で買った86用IRPシフターは未だ1セット。飽きずに使いまわして8年目!今やIRPシフターの変速リズムが86を操る楽しさの大部分になってます。
美しい完成図。この景色を完成させるまでの作業工程をまとめてみました。
1)純正シフトノブを外した後、シフトブーツ&シフトコンソール&センターコンソール&アームレスト&小物入れパーツを全て外します。 |
2)キャタライザー以降のマフラーを全て外します。 |
3)トランスミッションのジョイントからプロペラシャフトを外します。 |
4)シフトリンケージを外し、アルミ鋳造シフターを外します。 |
5)ニュートラルポジションに併せてIRPシフターをセットする位置決め&取り付け用に4カ所穴を開けます。 |
6)IRPシフターミッションリンケージを接続して動作チェック&左右のストロークをIRPシフターのモジュール側で微調整します。 |
7)プロペラシャフト&マフラーの装着。 |
8)1G下でのシフト動作確認&テスト走行。左右ストロークのセット。 |
9)BMW純正シフトブーツが使えるようにシフトコンソールトリム内側を加工&トリムの取り付け |
10)各部点検を終えて完成。 |
ユーザーさんの情熱が、質量を持ったカタチになった気がします。改めましてご購入ありがとうございました。因みに今日現在-IRPスポーツシフターBMWタイプCSはラスト1即納OKです。<弊社WEBショップリンク 日々精進
BMWのチューニングパーツ
弊社のクライアントさんからご依頼頂いたBMWモータースポーツパーツ。今では希少な3.2リッター直6NAエンジン+マニュアルトランスミッションを搭載したZ4Mクーペ、、自分の残りの人生で、もう一回BMWがあるのならZ4Mクーペ又はE46M3がいいなーって思います(多くの人がそー思っているはず)。
デファレンシャル関連のパーツが全て揃ったハズです。この度は弊社ヴェルナーへのご用命ありがとうございました。オーナーさんのZ4Mクーペがより自分の掲げる理想に近付きますように。
さて、こちらはドイツのドレクセラーデファレンシャル。普通の人より主にプロ、、というかハイエンドマニュファクチャラー(AMGとかアルピナ、BMWモータースポーツとか)向けの製品。「高級車に機械式デフ組むのか?大丈夫なの?」って、日本では考えられない感じですよね。そのドレクセラーデファレンシャル、価格が更に高騰しました。ドイツの現地価格値上げと為替の関係でBMW用は約65~80万前後、トヨタ86用も以前は30万円台の価格でしたが現在では60万前後の価格設定。国際通貨において、今後円が強くなる可能性があれば少しは安くなる可能性もありますが、現状はこんな感じです。 日々精進
昨年末の検品出荷風景(IRPスポーツシフター)
最近の自分の口癖”何も売れない!”、、同業の皆さんの合言葉になりつつある今日この頃ですが、実はそーじゃなかったと反省。買って頂いたご恩をなかった事にしてはいけない。改めまして2023年12月に弊社からIRPスポーツシフターをご購入下さった皆様(ボトム径22mmのNC6速ロードスターさん、BMWタイプCSの92M3さん、トヨタ86さん、シビックさん)に感謝。ありがとうございました。
「で、GRヤリス用IRPシフターは何時完成して販売するんですか?」とかお問い合わせは全くないのですが、右ハンドル車両でちょうど1年前にテストが終了しております。ストリートでOK!富士の本コースの高負荷でスムースに稼働しました(ムービーも撮ってある)、、、が未だリリースされず。
GRヤリス用IRPシフターのリリース目途が経ったら自分もGRヤリスに乗り換えるかもです。 日々精進
1億3千万から3千万上昇して1億6千万円
BMW-Team-Studie&BMW専門店Studieの鈴木会長(通称ボブ君)が購入したBMWが納車後3か月で3千万円値上がりっ!景気がいい話にあやかりたい&相場価格が更新されたので再度ネタにさせて頂きました。当初の購入価格1億3千万円、東海林さだお先生の”たんま君”換算で吉野家牛の特盛1335年分だった記憶。そこから3か月、さらに3千万上乗せされまして、もう牛丼換算しても意味が無い(食べきれないし)。当面の上昇指数は月に1千万って感じでしょうね。つまり13か月で購入価格の倍。2台買った人(居ないと思いますが)は約1年後に1台売却すれば1台がタダになる換算。凄い話だけど、多分ですが”富裕層あるある”な気がする。さて、世界限定50台で販売されたBMW3.0CSLに兄弟車両があった事を覚えていますか?その名はToyota FT1。下記ブログリンク2016年12月もご覧いただければ幸いです。 日々精進
パワーフレックスの新作!F8系M2,M3,M4のMT専用!
英国パワーフレックス社の新作っ!BMW-F8系のM2&M3&M4マニュアルトランスミッション車両限定の逸品!しかもCAEウルトラシフターや、IRPスポーツシフターに換装している車両には使えないコアな製品。パワーフレックスと換装するパーツは上赤丸印部分。シフターブラケット(センターフロアトンネルの中に配置されていますのでリフトアップしないと見えない部品)の前後留めブッシュ&マウントです。因みに画像左がフロントサイドです。
画像変わりまして今度は画面右上がフロントサイドです。あれ?何となくフロント側のアーム形状がピクチャと違う気がしますが(汗)フロントブッシュが品番PFF5-4631/PFF5-4631BLK-税別定価¥4,400-(BLK共、2023年11月現在)。リア側はCNC6082-T6アロイで新造されたケースとブッシュのブラケットセットで品番PFF5-1932-税別定価¥12,500-(2023年11月現在)このイエローブッシュの硬度はショア70AでBMW純正新品ブッシュ+50%のたわみ率硬度があります。
続きましてこちらのリアブラケットセットは品番PFF5-1932P-税別定価¥12,500-(2023年11月現在)。ブラケット構造はイエローと同じくCNC6082-T6アロイ仕立て。このパープルブッシュの硬度はショア80AでBMW純正新品ブッシュ+70%のたわみ率硬度があります。
リアブラケットのイエローブッシュ/パープルブッシュのたわみ硬度比較はこんな感じです。サーキット走行等、高負荷にも対応するパワーフレックスシフターブラケットマウントフロント&リアー!シフター本体のモディファイは一切不要!シフトストロークも純正のままです。「こんな製品を待ってたんだ、、」と言うF8系M2、M3、M4マニュアルトランスミッション車両の各オーナーさんっ!全国の各BMW専門店さんには先にご案内しておりますので、気になる方は行きつけのお店でご相談してみて下さいね。何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進