「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

長距離移動に向けた運行前点検

ヴェルナー86(先のロードテスト前に行った)ハイスピード長距離走行に備えて各所点検。故障は事故につながる可能性があります。運転中の過失はすべて”業務上過失”。デートでのドライブでも運転していれば業務なんですよ。今からのドライブシーズン皆さん十分注意して下さいね。

ヴェルナー861号機から移植したシフターのメンテ。ブーツを外してネジチェック+清掃+可動部に極圧材を施して完了。使い続けて約6年かな?未だ飽きずにマニュアルシフトが楽しいです。

ヴェルナー86メーター周りのホコリ&クモリ取りつつトリップ計をリセット。

ヴェルナー86軽く室内清掃。

ヴェルナー86トランクは原則空荷です。

ヴェルナー86装備点検。

ヴェルナー86オイル交換が完了したエンジンルームもぐるっとチェック。

ヴェルナー86クーラント量適正!※声に出して指差し確認をお勧めします。笑

ヴェルナー86赤いロゴがプロ仕様のフルーダンパークランクプーリー!”と言うのは自分が思っているだけで、白いロゴが何故か綺麗に赤色へ変色しました。バイブラテック(フルーダンパー製造元)エンジニアさんに聞いたら「えー知らない!ちょっとビックリだわ、、あなたラッキーね」みたいな返答だった。と、言う事ですので使用中にロゴが変色しても問題ありませんのでご心配なく。

ヴェルナー86走りの要!タイヤのコンディションと空気圧をチェック。そしてホイールナットの締めチェック。指差しOK!

ヴェルナー86約130年(正確には128年)の歴史の中で技術を積み上げてきたSACHS(ザックス)のパフォーマンスコイルオーバーサスペンション。それに併せたミシュランパイロットスポーツ4S(14R純正サイズ225/40-18)ドライ性能の向上は当たりまえ、、と言わんばかりに表記が少なく、排水性能はPS4以上の性能。組成の良い(メカニカルグリップが高い)86に少し手を加えた自分好みのフットワークは今出来る最高の組み合わせ。ドライブする上で過信は禁物ですが、高い安全性能装備は気持ちに余裕が出ます。仕様(性能)に落ち度が無い分、これで事故が発生した場合は全て自分のせい、、そして製品の信頼度もガタ落ち(売れていないからホボ問題なしか?)でも事故は絶対避けたい気持ちで運転しています。

ヴェルナー86因みに弊社、ザマニュアルギアボックスプレザベーションソサエティの会員です。 日々精進

ロードテスト雑記2023年版

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘一年ぶりのロードテスト雑記。どーでもいい画像が続きますので覚悟して下さい(笑)。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘久々に見る日本海。海なし県人(群馬県人)になりましたが海への憧れはそれほどでも、、。86のフロントガラスはクールベールに換装しました。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘ロードテスト初日のチェックポイント。ここに14時までに着くように走ってます。出発時間は言えないですが、何とか到着。秋田県由利本荘市、清吉そば屋岩渕支店。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘清吉そば屋岩渕支店謹製、中華そば大。至福の一杯。本店には一度も行かず頑なに岩渕支店を推してます!

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘由利本荘駅駐車場にクルマを止めて憧れの喫茶店に向かいましたが、今回も臨時休業。喫茶店サモワールのブレンドコーヒー(&タバコ)は来年に持ち越し。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘駅前通りを散策。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘駅前のお土産屋さん”こやなぎ”にて佐藤養助謹製稲庭うどんを数束購入。亡くなった叔父が「正解!」と言っている気がした。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘ついでに神社にお参りしながら散策。子供の頃の夏休み中、1人でココで遊んでいた記憶、、子供の頃から渋い好みだったのか?

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘当たり前ですがお賽銭をお渡しして回転式おみくじにトライ。いいのが出ました。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘本日のお宿に到着。個人的な指定宿”安楽温泉”。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘投宿。今回もおせわになります。途中のコンビニで買ったベストカー(トヨタ新型MR2構想-予想価格1千万越)を読む前に温泉へ直行!

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘お弁当スタイルの晩御飯。部屋でビール飲みながらダラダラ食べる醍醐味、、大人だし1人だし、たまにはイイですよね。外は凄い雷と大雨でした。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘開けてデイツー。雲は多めですがドライ路面。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘有り難い朝ごはんに感謝。今回の温泉は計6回入浴。地元の伊香保温泉よりコッチ(本荘安楽温泉)の方が体質に合っている気がする。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘今回もおせわになりました。また来年来られたらいいな。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘宿を出て数分。日役町のお寺に到着。その前にMAXバリューでお供えの花を数束購入済み。祖父母の墓参り。親族代表で今年も来れました。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘墓参りが続きます。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘海を見つめる。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘揺れるすすき。この丘の上に父方のお墓がありましていい景色です。お墓を綺麗にして花を供えて写メ撮影&実家本郷の父母に送信がルーティン。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘無題。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘秋田再起動 秋田再起動 

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘日本海とスポーツカー。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘親川から鳥海山を目指す途中で発見。真下から巨大なプロペラを見上げました。凄い迫力と音、、ちょっと怖かった。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘プロペラタワーと86と。鳥海山を目指します。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘頂上到着。鳥海山展望台からの眺め。登山道は交通量も少なく快適。ワインディングを思う存分(群馬榛名より速度高めで)楽しめました。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘グランドツーリング的な一枚。遠くにさっき立ち寄った風力発電のプロペラ群発見。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘鳥海山展望台山小屋にて注文。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘平日なのでほぼ貸し切り。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘日本三大うどんの一つ、秋田稲庭うどん(温)。美味かった。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘素晴らしいワインディングでした。

ヴェルナーロードテスト2023秋 由利本荘 羽後本荘渾身の一枚かも。 日々精進

ロードテスト雑記

1年ぶりのロードテスト

ヴェルナー86 TRD14R 年に一度のツーリングを兼ねたロードテスト。今回の走行距離は924.7kmでした。自分の2号機はデモカー兼自家用車で、イベント等商売の時にしか乗らないクルマではないんです。自社で扱うパーツを自分で買って装着して走行性能と、走りの質感を上げつつ、全天候型(主に路面状況)性能向上と乗用性能を両立、、それの実証です。で、結果から申し上げますと昨年同様今回も”合格”。それから今まで少し不安だったミシュランPS4S(225/40-18)の高速旋回がシッカリ踏めるようになりました。空気圧とザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの減衰調整を見直した結果とてもイイ感じ。速度が乗るにつれて車体が下がりタイヤが路面に押し付けられる(ディフューザー&ウイング効果)。結果、旋回応力でタイヤの接地面変化も見えた気がする(個人的見解)。ココに辿り着くまでにアクセルを踏むのを少しためらい今使っているミシュランPS4Sは既に賞味期限。1セット無駄にしちゃった、、じゃなくて使い方を理解する(距離と時間と負荷)ために必要だったと思いたい。もしかしたらトヨタのGR86開発スタッフさんも同じような悩みの末PS4Sを止めてPS4を選択したのかもしれない。自分の2号機は次のタイヤもミシュランPS4Sの同サイズ(純正サイズ)で行きます。グリップウエイトレシオレギュレーション(笑)。

ヴェルナー 東海林こちらが今回の戦利品。鳥海山の山バッチ。平日1人、マニュアルトランスミッションのスポーツカーでドライブを楽しむ(半分仕事デス!)事が出来る環境に感謝。そーいえばBMW-Studieの鈴木会長もチョット前にグランドツーリング(←Note鈴木会長Blogリンク)してましたっけ、、お題目は確かミシュランPS4Sのテストだったような。昭和43年の夏生まれ&6速マニュアルの2ドアスポーツカーを愛する同士。やる事も似ている気がする、、大きな違いは年収、、汗。 日々精進

久々のロードテスト

10年後の新発見!

ポルシェ ヴェルナー普段の物販(最近売ってない、、汗)の仕事じゃなくて、出版物の仕事のご依頼が来るかもしれない(来ないかもしれない、、笑)ので下調べのつもりで本棚から2冊を引っ張り出してきました。左はドイツで買ったハイブリッドポルシェ24時間。右は前職での仕事の一部だったポルシェカレラカップ-ポルシェモータースポーツイヤーブック2013、、、もう10年前ですよ。

ポルシェ ヴェルナーハイブリッドポルシェRSR、ニュル24時間のライブ感がページ全体の雰囲気。ページ数約100ページなのでクライアントさんのご要望ページ数と合致。あとは自分のセンス(笑)でモロモロ構築予定。念のため書きますが案件出版物にはISBNが付きません(否販売書籍)。

ポルシェ ヴェルナーで10年前のポルシェイヤーブックをペラペラ眺めていたら発見!我らの澤圭太選手!、、わ、、若いですね。

ポルシェ ヴェルナーで、隣のページに澤圭太選手直筆のサインを発見!何とサイン本でした!発見までに10年かかりましたよ。ドライビジョンECU今市社長からご紹介頂いたルマンウイナー澤圭太選手、そして澤圭太選手からご紹介頂いたネッツトヨタ群馬の関口さん(現GRガレージネッツ群馬ジースパイス店)。ご縁に感謝する事を再確認しました。改めてドライビジョンECU今市社長様、ワンデイスマイル澤圭太選手、ネッツ群馬の関口さん、いつもありがとうございます。自分の今のポジション/立ち位置は自分1人で構築できたわけがなく、頂いたご恩を忘れずに精進します。さて、ルマンウイナー澤圭太選手が86(自分の1号機)の各サーキットレクチャーを収録したDVDのご案内!収録から結構年月が経ちましたが今だ教本の定番的ムービーです。是非ともよろしくお願い申し上げます。 日々精進

86/BRZ サーキット攻略DVD

FUJI 86 STYLE WITH BRZ 2023 視察

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023毎年恒例!富士スピードウェイの86スタイルウイズBRZイベントを視察してきました。先ずは交通タイムス社ブースに表敬訪問!ザッカー別冊86BRZマガジン大野田編集長と、86のカリスマことマルマン・モーターズのまんねん社長の素敵な2ショット。

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023まんねん社長の愛車GR86マルマン・悩殺スペシャル!ホイールにラメ!スポイラーにラメ!イコール、、メロ(昭和)!

因みにカーボンウイングもラメでメロ仕立てです。キラキラ感が令和女子にも大人気のようで羨ましい~っ。

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023愛車自慢、、、言い方。

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023飛び入り参加でありがとうございます。毎度お世話になっておりますVW&AUDI専門店、佐藤社長率いるVAパフォーマンスのTT&SACHS印!感謝感激ダンケショェーン&ビテシェン!

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023往年のAE86ブラックリミテッド。格好いいとは思いますが、それ以上の思い入れは全く無く、、当時を思い返してみた結果>>自分達の時代は既にAE92(FF)世代で、1つ前モデルのAE86は上手い人が乗るクルマ。と言うポジションだった記憶。駒中時代の同級生2名もAE92を新車で買って乗ってたっけ。それともう1つ、AE86への思い入れが無い訳は、フォルクスワーゲンGOLF2の存在があったから。AE86もGOLF2もホボ同じ年代でどちらも過激なワンメイクレースで活躍したマシン。当時から輸入車の仕事をしていましたので、やっぱりワンメイク-ポカールレースVW-GOLF2への憧れ&実益(仕事)に直結していた分、自分のクルマ年表にAE86が入る時代がなかったって事で1人納得。

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023こちらのホイール、往年のスーパーRAPは来年発売予定が決まったそうです。

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023電気車両ブース

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023GR86-86の40周年記念限定車。北米仕様トレノエディションの日本市場版。全体画像は撮り忘れました。因みにブレンボブレーキとZF-SACHS(ザックスダンパー)が標準装備。この広報向け車両が配車されるのかは?ですが、その際の取材時にはザックスパフォーマンスコイルオーバー付きのGR86と対決してみたいですね。GRガレージさいたま中央スタッフ皆様っ!その際はデモカーの出動よろしくお願い申し上げます。

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023元祖トヨタの水平対向スポーツカーにうっとり。軽く小さい&可愛いデザイン。まじで、、S-FRのお蔵入りが悔しいです。因みに株式会社ヴェルナーグローバルプランニングセクション通称”WGPS”部が2020年に組み立てた再開発プランは下記ご参照↓

トヨタS-FR再開発プラン

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023戦利品その1

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023戦利品その2、、と言うかお布施のつもりで購入したマルマン・モーターズオリジナルラジエーターキャップ。ご利益がありますように。

FUJI 86 WITH BRZ STYLE 2023日々精進

2012-2019 夏の86イベントまとめ

86の洗車とメインテナンス

ヴェルナー 86 SACHS ザックス自前の2号機こと、D型86-14Rの洗車&メインテナンス。先ずワイパーブレードを交換。毎回品番を確認するのが面倒なのでココに掲載。PIAA-WAVS55(55mm)+WAVS50(50mm)ドイツのオスラム技術を信じて使い続けます。

ヴェルナー 86 SACHS ザックス交換完了!これで雨天の視界スッキリ。

ヴェルナー 86 SACHS ザックス自分の場合、足回り関連の部品屋さんなので、洗車の60%がホイール&ホイールインナーハウスに労力を使って”気を付けています”の静かなアピール。

ヴェルナー 86 SACHS ザックス冷間時にローレベル以下だったラジエタークーラントを補充。2号機のエンジン(補器)は地味にクーラントが減ります。

ヴェルナー 86 SACHS ザックスホイールナットの増し締め。チタンスタッド+チタンナットなのでカシメ部の電位差ゼロ。錆の出にくい製品で安心してお使い頂ける逸品”サンダーボルトクラブスポーツJDM”。これだけ長いロングスタッドにも関らず純正セットより14グラムも軽量化出来ますよ。で、タイヤの空気圧もついでにチェック。

ヴェルナー 86 SACHS ザックスフロント2.2でリアー2.3入れ込みました。(推奨は前後共に2.4) 日々精進

5年以上使い続けている自分のIRPシフター

IRPシフター以前に乗っていたA型の86通称1号機から移植したIRPスポーツシフターを使い続けて5年以上。見た目はゴツくて使い辛そうですが、普通にマニュアルトランスミッションを操作できる方であれば数回の変速でストロークとリズムをつかんで普通に運転が可能です。で、上画像はシフトブーツ(無加工で装着可能)を外してプチメンテの様子。留めねじチェックと各部の清掃、可動部に極少量の極圧材を吹いて完成。飽きずに使い続け、未だ気持ちが良く変速を楽しんでいます。86を乗る楽しみの50%以上はマニュアルトランスミッション(IRPスポーツシフターとセラメタクラッチ)の操作かもしれない。

IRPシフタープチメンテ完成図。IRPスポーツシフターの優位性は新しい変速リズムを楽しめる事と、コクピットの風景も新しくなる事。純正シフトノブより遥か高いポジションにノブがあります。ステアを握る左手からシフトまでも距離も近くなり感覚的にはマシンとの距離感も近く感じると思います。ジュラルミン鋼材のマシニング成型。シャフト+ノブ一体の剛性感。細身のノブ部、リバースボタンのファンクション、ブラックアノダイズ表面硬化処理の美しいフィニッシュ。メイドインリトアニアの逸品。

IRPシフター今なら即納が数セット可能です。86&BRZマニュアルトランスミッション車両を更に楽しむツール”IRPスポーツシフター”。詳細は下記リンクご参照下さい。 日々精進

IRP SHIFTER

榛名山周辺をパトロール

ワインディングワークス ヴェルナー 86昨日の群馬榛名付近の様子。水曜日の昼過ぎに現れる黄色い911GT2女子-通称”水曜日のツンデレラ(参照-あいつとララバイ)”を探しつつ、地元峠道付近をパトロール。

ワインディングワークス ヴェルナー 86榛名川。因みに弊社ヴェルナーは榛名山の東側に位置しておりまして、地名もそのままはるなの東で榛東(しんとう)村であります。村民なのですが、村人/むらびと、と呼んで欲しい年頃(笑)。

ワインディングワークス ヴェルナー 86530psリア駆動をスイスイ操る手練れのツンデレラ(群馬名産の伝統工芸職継承者という噂も)の乗る黄色い911/997GT2を待ちつつ川の流れに癒されたり。「暇なんですか?」と思われそうですが、マジで暇です。方面各位っ!弊社に追加ご注文をお願い申し上げます。

ワインディングワークス ヴェルナー 86自前の2号機D型86TRD14Rだけに設定された純正指定タイヤサイズ225/40-18。オリジナルの装備はブリヂストンの専用だったのですが迷わずミシュランPS4Sに換装しました。突然ミシュランから不自然に設定された225/40-18サイズに飛びつき、その後トヨタGRヤリスRZの純正採用が判明。タイヤサイズは純正同等、リム幅8Jでインセットもご覧の通り、ツライチじゃなくツラ奥。迫力がない、格好よくない、いじっている感がない、ないないない♪な、見た目ですが自分にとっての最適がコレ。1号機のA型86でインセット35のホイールを使いましたがダメだった。直進走行時のセンタリングが甘く(感じた)、ステアを切った時の”どっこいしょ”とナックルアームの回転に違和感を感じてストレスでした。(個人的感覚)ですので純正規定値で使い続けています。14Rを仕立てた各エンジニア皆さんの設計思想を重んじた結果でもあります、、タイヤ銘柄は変えちゃいましたが。

ワインディングワークス ヴェルナー 86タイヤ銘柄をミシュランに変えてサスペンションもザックスパフォーマンスコイルオーバーに換装済み。赤アルマイトの減衰調整ダイヤルはご覧の通りロワアーム直上に配置されていますので、手を伸ばしてその場でフォースアジャストの変更が可能。青いコイルスプリングとの組み合わせはまんま¥1500万のアルピーヌA110Rに装備されたアレとそっくりな仕立て。因みに今月号のXaCAR86&BRZマガジンにザックスパフォーマンスコイルオーバーのバネレート記載がありまして、各方面から話題なのか違和感なのか「車高調整なのにフロント&リアー4kg付近ってどーゆー事よ!」と、ちょっと荒れたみたいです。

ワインディングワークス ヴェルナー 86群馬県のご当地キャラ”ぐんまちゃん”もご覧の通り、工事休止中で一休み。

ワインディングワークス ヴェルナー 86ツンデレラの駆る530psのGT2について行けるのか?地元村人の意地で頑張る 日々精進

パーソナル診断機8BIT

8BIT 86 BRZ OBD286&BRZ専用OBD診断機8ビット。今ではリーズナブルな汎用機もありますが、安さより本当に使える工具を探していらっしゃる86&BRZオーナーさんにオススメの逸品です。専用品と言い切る理由はただひとつ、ディーラーの診断機と同じ機能を保持している事。開示メニュー、表記言語、フォルトコード、カスタマイズメニュー全て同じ、「え?パクリなのか?」って事ではなく、8ビット製造元がライセンス契約を経てリリースされた製品ですので安心してお使い頂けます。86&BRZの前期後期モデルの他、専用ECUを搭載したGRMN86にも対応しています。ステアリングやメーターの脱着等、物理的作業が完了しても、その作業が完了した事をECUにお知らせしないと”やりっぱなしの状態”とECUが認識している事をお忘れなく!製品詳細は下記リンクご参照下さい。 日々精進

8B-IT

本日の一冊

株式会社ヴェルナー本棚の奥にしまっていた本”エンジンのABC/檜垣和夫-著”。つい最近本棚の手前に置いて読み直してみたら凄かった!今の自分が知りたかった事が全て手に入りました、、、ああ!これがインターステラー効果!と一人で興奮(笑)。1996年に書かれたエンジン全般の解説書で、自分が買って読んだ時期が2009年/第13刷発行。2009当時の自分には書いてある事が理解出来なかった記憶、、それから14年、自分なりの研鑽の恩恵か?全て理解して納得。エンジニアでもなく、専門知識を持たないただの高卒(自分)が各スペシャリストとの共通言語(知識のレベル)を得るための野次馬行為が無駄じゃなかった、、そー思いたい。で、知りたかった事の一つが”エンジンの熱勘定”。燃焼室で発生(爆発)した熱エネルギーが駆動車輪に伝わるまでの損耗率。F1マシンで約50%のロスらしく、乗用車の場合は約70%がロスで残りの30%で動いている勘定になります。ま、運転している手応えもそんな感じですよね。だからと言って内燃機関が嫌いになったわけじゃなくて、ロスを認識する事で、対策(ハード&ソフト)の一部が自社の売り上げになれば嬉しい(マジで何か買って欲しいっす)。以下、本文記載から抜粋。

ガソリンエンジンの熱勘定/著-檜垣和夫-エンジンのABCより抜粋
有効仕事 28~33% >72~67%が全体的なエネルギーロス(損失)となります。
機会損失 9~10% >最新の解析によるとクランク回転が90°変位するだけで15%のロスが発生すると言う見解もあり。
排気損失 32~35% >今では法律も変わっていますので現在ではもー少し損失が多いか?技術発展でイーブンか?
冷却損失 23~30% >熱交換、温度差、冷却し過ぎも注意

パワーフレックス縦置きFRスポーツカー。動力変位(プロペラシャフト>デファレンシャル)と、熱源(燃焼室)から駆動輪までの長い距離もロスなのかもしれません。それでも気持ち良い操縦感覚はやめられない、、贅沢なノリモノに感謝。 日々精進