え~バタバタしておりまして、サンプル(プロトタイプ)の86用RS-1も放ったらかし、、、じゃなくて、刈谷のアネブルさんにてダンパーとスプリングのレートを測定中です。来週早々には戻して頂けるようですかね蘇部さん?さて、86のデモカー!皆様にご試乗頂くためのマシンは既に新車発注済みでありまして、グレードはGT、トランスミッションは勿論マニュアル!を選択しました。ダンパーセット(RS-1)と近いうちに商品化されるであろうSACHSのPCS(パフォーマンスクラッチシステム)の販売促進も念頭に置いての選択です。さてさて、社内で最後まで問題、、決められなかったのがボディカラーです。社長と経理部(何故に経理部?)が赤、オレンジ、白、黒を推奨しておりまして訳は「他の業者さんがよく使っているデモカーっぽいから」と。経営者として”人と同じだと安心する心理”は解らないでもないのですが、キッパリ勿論却下しましたよ。僕の一存で”ガンメタ(ダークグレーメタリック61K)”に決定しました。日本のジェントルマンが乗るスポーツカー(そのイメージの画像ダニエル&アストン)、、うん大丈夫。皆さん楽しみにしていて下さいね。納車は来月だと信じています!追記※昨日のBlog(XaCARさんの今後)に関して進展がありました。タイムスのケンさんこと、交通タイムス広告部主任”高橋さん”から夕方遅くにご連絡頂き、別冊86&BRZに関して新編集長と元XaCAR編集次長、現フリーランスの山本さんと来週早々にミーティングになりました。僕ら(SACHS-ドイツ側)の進行が遅れ遅れになっている今を考えると、タイミングばっちりなんじゃない?と思うようになってきました。”果報は寝て待て”ってこーゆー事?
「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ
X`aCAR誌に感謝。残念です。
1ヶ月前の某日、”タイムスの腱”さんこと、XaCAR誌販売元である交通タイムス誌の高橋さん(広告部主任)から「しょうじさん、、モロモロあってPDFを見てください(涙)。」と入電があり愕然となりました。月刊誌としてのX`aCARは休刊、86&BRZ専門の季刊誌として再スタートと、、これは今販売中のX`aCAR最終号に記載されている通りで、じゃあ86用製品”RS-1の販売促進”はどうするの?と、未だ悩んでおります。代替案はなかなか思い浮かばないんですが、先ずはX`aCAR編集クルー皆様に感謝!これまでSACHSブランド製品に関して多くのご協力を頂きましてありがとうございました。9月発刊の別冊86&BRZでまたお世話になります!86&BRZ方面関関係者皆様には、近日中に代替案を検討してご提案させて頂きますので、しばらくお待ちください。
86RS-1の開発進行ご報告
一向に進まない86用RS-1開発、、、ご報告出来る正確な情報は、、6月早々にテストライド(試乗車装着分)用に1台用意します。と、ドイツからメールが来ました。実製品はそこから更に2ヵ月後に入荷の予定ですが、未確定です。一応月内に車両(86)を購入して準備しないと、、と思っている次第です。どなたかクルマの手配(新古車等)ありましたらショウジまでご一報下さいっ!86の希望車種は、色グレーメタリック、M/T、G>グレード!宜しくお願い致します。一方画像を見る限り楽しそうなドイツ人!彼はZRE(旧ザックスレースエンジニアリング)社のスタッフ”ヨハネス君”でありまして、開発順調のポーズ!ではなく、、単に86買ったゼ!わーい!的なワンショットでした。
86RS-1テストサンプル本日到着予定。>無事到着
えー86&BRZ方面関係の皆様、blog記事更新、、つまり企画の進行が止まったきりでしたが、お陰さまで遅れ遅れながら再起動致しました!先ずは”一歩前進”。引き続き宜しくお願い致します。ドイツZRE(旧レースエンジニアリング)社CEOノルベルトオーデンダール氏が来日して「86用RS-1のテストサンプルはWeek23までに用意するから待ってて下さいね。」そこからじっくり2ヶ月っ!よーやくっ、よーーーやく86RS-1テストサンプルが手元に来ます。画像の通りZRE社ダニエル君から来たメール、ドイツ時間6月11にDHL便にて発送と。、、、嬉しいです。販売前からこんなに苦労するとは思ってませんでしたが、多くの皆様からのご指示、並び商品のご予約を頂いておりますので、気合を入れ直してブレずに頑張ります。
以前の86&BRZマガジンの広告原稿の下書きをひっぱり出してきまして、こんな感じの製品です!、、違っていたらどーしよー?イロイロ思いながら荷物の到着を待ってる次第です。
毎度お世話になっているDHLさんの荷物検索サイトを”記念に”コピーしておきました!ヴィュルツブルグ-シュヴァインフルト経由フランクフルト発の荷物は成田到着済みです。
で、先程無事に到着しましたーーーー!やったーーーー!
PerformancePerformance
ドイツZFレースエンジニアリング社のパフォーマンスコイルオーバー(通称RS-1)サスペンションセットと、パフォーマンスクラッチ(通称PCS)のフライヤーサンプルです。SACHSと言う歴史ある企業は無くなってしまいましたが、ドイツZFの保持するブランドとして生き続けます。フライヤーに印刷された長方形二段のPerformanceロゴ(新型はチェッカー模様)は現ZFレースエンジニアリング社CEOノルベルト氏にとって、最も拘っている部分だと感じました。当時、、13年程前に展開していた製品構成”Sporting(スポーティング)”からPerformanceへ移行するプロモーション含めた現場指揮を彼が取り仕切っていたからです(因みに当時のノルベルト氏はマネージャーでした)。販社のエリアマネージャーから叩き上げでキャリアを積んだ彼ですから、市場ニーズ(特に日本の)は熟知しているはずです。僕らもソレに習って製品構成をよりシンプルに行う予定です。
パフォーマンスコイルオーバーの販売戦略は引き続き、パフォーマンスクラッチの販売拡張が目下の課題です。86&BRZはリクエスト済みです。
ワイドレンジの減衰調整範囲が明記され、、
オーガニック(有機化合物)、シントレイテッドメタル(結晶メタル)各ディスク摩材の特性などが記載されております。日本語版をドイツで準備中らしいので、しばしお待ち下さい。
Project86一歩前進
いよいよ動き出しました!僕らの86プロジェクト!一歩前進です。SACHS! MICHELIN! OZ!この3ブランド3社連合企画の起源は2005年のafimp(交通タイムス誌)連続企画からスタートしているんですよ。この8年間の間に、、imp熊崎さんが編集長に(当時副編集長)、OZ内山さんがOZジャパン社長に(当時広報企画部)、ミシュラン橋本さんは広報のホボ中心に(当時はブランドエヴァンジェリスト)んで俺は相変わらず、、いいえSACHSがZFに吸収され、創業1895年間、脈々と続くブランドヒストリーに終止符が打たれました。今のSACHSは、ZFの保持する1つのブランドです。でも、こうして外見からはホボ変わらず活動出来ているって事は、有り難い事であります。皆様に感謝!SACHS,MICHELIN,OZに続くシンジケーションは未確定の為ぼやかしております。
さて、この企画書!関係各位には既に配布済みでありまして、沢山の応援に感謝致しますっ!有言実行!それは誰のためでもなく86&BRZを愛する方々へのプレゼンテーションです。事実上のスタートラインは少し後になりますが、どうか皆様、ご協力宜しくお願い申し上げます!ノルベルトオーデンダール氏(ZRE-CEO)に直接聞き、彼がドイツに電話して確認した86の最新スケジュールは、今月中に弊社デモカー用サンプルを発送。実製品は7月頃入荷。いよいよです!
俺のマシン001
製造から15年。僕が乗り始めて9年目に突入のBMW368/Z3M-Coupeです。FRの直6。320psマニュアルトランスミッション&機械式(ワイヤー制御)スロットルと、気休め程度の操安補助機能が装備された”自称スポーツカー”です。あ!誤解がないように書いておきますが、この極めてメカニカルグリップが弱く乗り心地も良くない320PS-FRマシンが僕のフットワーク評価基準ではありません。これを基準にしたら現代のマシン(製品装着済み試乗車等)100点満点中、軽く500点突破でしょう、、ですので何の参考にもなりません。単なる趣味です。仕事上の唯一の恩恵は、、”変わり者”としての認識でしょうかね?あはは。因みにこのマシン、短期決戦で生産終了してしまったドイツSACHSレースエンジニアリング社の倒立式ダンパーセットを装備しております。
仕事場、と言えそうな運転台風景。いい景色でしょ。近々ステアリングとシートを交換予定。
で、今何故俺のマシン。なのか?と言いますと、今年から始める86&BRZ用SACHS/RS-1のプロモーションにおいて、対ユーザーさんに”信頼してもらう”為だったりします。要するに、「製品の効果は解った。で?おまえは何なの?(スポーツカーをどう考えているのか?身銭を切ってクルマを楽しんでいるのか?)」と言ったコミュニケーションにおいて「そうか!解った。」と納得?してくれればイイナ。何て思ってます。製品輸入&総発売元が代理店さんに販売丸投げして商品が売れる時代は終わりました。これからは製品は勿論、扱う側(僕ら)の資質も評価(購入基準)に入って来ているように感じます。スポーツカーを楽しむ、メカニズムへの理解と、その介在(関係性)がどうあればベストなのか?自分なりの答えを持ってプロモーションを展開して行きます。どーぞ皆さん宜しくお願い致します。
ドイツ経由で来たOPTION誌の掲載記事
某日、ドイツ人からメールが来ておりまして、開いたらコレでした。漢字で書かれたOption誌のコピー!SACHS&86、、え?と良く見たら旧知の知り合い平岩さん(セルモインギング山口トヨタさん)とこのマシンでした!いんや素晴らしい。既にSACHSダンパー仕上がっている!のかは?ですが、SACHSブランド包囲網(多方面攻撃、、笑)は完成しつつあります、、、僕らのは、もー少し後なんですけどね。
86&BRZ Magagzine(XaCAR別冊)
えー、毎回お世話になっているXaCAR(ザッカー/交通タイムス誌)さんの別冊”86&BRZ Magagzine”に広告を入れる事にしました。、、が、モロモロの順番が想定外でありまして、目下どんな風にするかなーーー?と悩んでおります。製品の価格未定!発売時期だいたいこんなスケジュールです!で広告が成立するのか?今回のテーマになりそうですっ!どうぞお楽しみにっ!前代未聞の弊社SACHS広告ページにご期待下さいっ。
TOYOTA86 x Studie
そー言えば、数日前に初めて86をドライブしてみました。走行距離380km、、商談に来て下さったディーラーさんの試乗車。鍵を渡されて、ドアを開けた瞬間、、ああ、こんな風なのか。シート位置を一番下げてリクライニングを起こす。ペダルリーチを合わせる。ステアリングコラムの調整はステアリング頂点をメーターケースに合わせる。シートベルトを締めてイグニッション!わくわくしました。埼玉事務所付近(高速下含む)をぐるっと周ってきましたが、想像以上にイイクルマでした。正直、、ほっ。としています。基礎シャーシ性能がなければどんな高価で高度な振動制御を施しても良くなる事はありませんから。その点86は大丈夫です。伸びしろ(タイヤとの関係性もありますが)をきっちり使えそうな感じですよ。いんや楽しみです!今回は仮契約(納期、、製品RS-1と86のタイミング)でしたがボディカラーは決めました。ダークグレーメタリック(61K)が僕らの86になります。ナンバーは今後のプロモーション展開を考えて”・216”を取得しようと、、続報は後ほど!さて、上記画像は今月号のXaCAR(ザッカー/交通タイムス誌)さんの新連載記事です。BMW専門店のStudie(スタディ)さんがTOYOTA86をチューニングすると、どーなるのか?その作業過程を連載して最終回に凄い事(内緒)が起こるよーです。因みにStudieさん、この86企画のサスペンションはKWかBILSTEINをチョイスするらしいと聞いておりまして、僕らも俄然やる気になりました!だって”サスペンション対決っ!”とか聞こえが良くて盛り上がる要素たっぷりじゃないですか?、、ま、勝つ事が前提なんですけどね。大丈夫、僕らは負けませんっ!本体のTOYOTAさんがやり残した伸びしろを具体化したマシン(FactoryTune001)にSACHSが採用されて、そのダンパー性能の想定倍以上のパフォーマンスを保持するサスペンションセット”RS-1”を主軸としたトータルフットワークチューニング、、最終回(企画に食い込んで行く気マンマン、、XaCAR山本編集次長、、宜しくお願いします)に笑うの為に僕らも頑張りますっ!さてさて、”対決っ!”もマーケティングの大事な要素の1つではありますが、今回の企画TOYOTA86xStudieに最も僕が期待している事は”クルマ(86)の性能と価値の基準を変える事”にあります。違った方向からクルマを考えて見る事。これは僕らにとっても大きな可能性、、もしかしたら市場の突破口になるかもしれません。あんまり書くとXaCAR山本編集次長に怒られてしまいそうなので、この辺で。僕は”戦いながら応援する。”ダブルスタンダード、、じゃなくジェントルメン(大人)なポジションで行きます。あはは。