手前味噌で申し訳ないのですが、自分の旧トヨタ86が物凄く気持ち良く、想像(目標)していたライド感よりイイ感じになってきました。1号機(以前のデモカーA型86)で既に完結(性能限界)したと思っていた旧86とザックスの車高調整サスペンションセット(現在は廃盤)のセットアップは各部の変更(タイヤ銘柄、ネジの連結強度Up、マウントBCの硬度調整等)にしっかりレスポンスしています。メーカー(ZFレースエンジニアリング社)が生産を続ければもっと売れると思ったんですけどね。GR86にも、いやGR86の方がマッチングが良いので。そんな訳で自分の勝手な使命”ザックス車高調整サスペンションを世界で2番目に多く売る(日本では1番-世界1は日本以外のアジア圏を統括する香港の代理店さん)”はおしまい。永年SACHSブランドに奉公(笑)したご褒美が、今の自分の86の気持ちのいいライド感なのかもしれない。で、現在まで販売されたザックス車高調整サスペンションこと”ザックスパフォーマンスコイルーバー”の技術はロストエンジニアリングになるのかと言いますと、実はチャッカリ継続中~。売り先をコンシューマー(スポーツカーオーナー)から自動車メーカーに変更して推定¥1,500万以上の少量限定生産のスポーツカーに向けた供給&実装。「製品が買えないなら、最初から付いているクルマを買えばいいじゃない?(byマリーアントワネット)」、、多分そーゆー事なんでしょうけど、自分はまだまだ旧86に乗り続けます。 日々精進