毎度お馴染みハイスパークイグニッションコイルジャパンからお預かりした次期新製品(近々発売予定)のエンジンオイル添加剤を試してみました。今回は嫁車のフォルクスワーゲンUP-GTI(1リッター3気筒ターボエンジン-6速MT)に入れた初見-プチインプレッション。因みに現在までUP-GITに使い続けているオイルはパワークラスターのレーシンググレード(0w-20)。エンジンオイルの交換直後に入れるのが正しい使い方のようです。
先日交換ししたばかりなのでオイルは綺麗なハズですが念の為。
温間&水平地面にてオイル量チェック。OK。
オイルの汚れ、、大丈夫なはず。
現物の液体はほぼ泥でした。液体の主成分は”レアメタル系鉄の粉”。ボトルの重さ(比重)で内容物がだいたい解っちゃう(GRガレージさいたま中央店-高木さんはボトルを持っただけで成分をホボ当てました)と思うのですが現段階ではレアメタルとの表記に。因みにエンジンオイル粘度に影響が出るような科学成分は入っていないとの事です。
注入完了!何となくの罪悪感アリ(笑)。かく言う自分は出来るだけエンジン内にはオイル以外入れたくない派。今回のハイスパークアルティメイト添加剤はその効果が自分が頭の中で理解できたからトライしました。鉄粉=ベアリング効果。実にシンプル。
ハイスパークアルティメイト添加剤を入れてエンジンスタート!そのまま軽くアクセルを数回踏んで数秒、、先ずエンジン音が静かになりました。そのせいで今まで聞こえなかったタービン音がクリアに聞こえてきた(凄く嬉しい)。じゃ、チョット動かしてみましょか!と普段通りアクセルを踏まずにクラッチをつないで発進>>いつもよりグングン前に進みました。そのまま調子に乗ってアクセルをあけずに2速へシフト>>アクセルオフのままゆるい坂道を登りきってチョット驚き。このアップGTIに搭載される1リッター弱の3気筒ターボエンジンはエンジンのアイドリング回転数時点で最大トルク(約200nm)を発生するダウンサイジング思想の最高傑作機関(個人的見解)なのですが、微速域のトルクが更に盛られた気がしました。もしかしたら上画像の速度メーターを振り切る(200までは出ます)ポテンシャルが生まれたのかも!初見はこんな感じです。次回は全開最高速チャレンジ!
で、持ち主の嫁さんから「クルマいぢった?なんか凄く走るんだけど。」と。ハイスパークエンジンオイル添加剤アルティメイトのテストレポートは続きます。 日々精進