A110Rと14R

A110R上画像の文字、自分で書いたのですが、、忘れました(笑)。確かアルピーヌA110R(ラディカル)に標準搭載されたSACHS減衰調整式サスペンションのフォースアジャストダイヤルが前後ともダンパー上面に装着されていて、タイヤを外さないと調整出来ない>しかし自分の14R(これもラディカルのRか?)に換装したザックスパフォーマンスコイルオーバーのフォースアジャスターは前後下部にあり、何とか1G下でも手が届き調整が可能ですよ、、そんな宣伝をしたかったのかもしれません。と、ここまで書いて実際に検証してみましたが、フロントは手が届きアジャスト可能!ワンクリックの”カチっ”と感でブラインドタッチでも間違える事はありません。問題はリア側、、手が入りませんでした。素の86&BRZではOKですがロワアームウイングとディフィーザーサイドパネルに挟まってダメでした。14Rの場合、リア側調整の際はリフトアップが必要です。さて、A110Rと自分の14R!どちらもミシュランタイヤの性能特性に併せ、同じ銘柄のダンパー(構造もほぼ同じ)を搭載しています。2台の相対的な性能比較は個人的に興味がありまして、これは月刊誌時代のXaCAR誌の記事にもなりそう。故-城市編集長なら取り組んで下さった案件かも、、。自分の14Rにもー少し予算がかけられたら対決した気がします。A110Rは14R開発陣営も気になる1台だと思いますしね。ドレクセラーデファレンシャルと外板の炭素化!頑張ってお金稼がないと(汗)。

SACHS 86 ザックス参考画像その1)14Rリアダンパー付近。

TRD14R 86参考画像その2)14Rフロントバンパー下面付近。

TRD14R 86参考画像その3)14Rリア下面付近。アルピーヌA110Rのリア周り(ウイング&ディフィーザー)で約20kgの空力荷重が出ると書いてありました。14Rはもしかしたらそれ以上かもしれない。 日々精進

ALPINE A110R – SACHS DAMPER INSIDE