レーシングラインジャパンさん主催ブラックフライデーセールのご案内です。2022年11月21日~31日までハードウエアパーツが15%OFF!にてお買い求め可能です。またセール終了後に為替の影響による更なる価格改定(値上)が実施されるようですので今月中が狙い目です。皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進
月別アーカイブ: 2022年11月
紅葉狩り、その1
ブログネタが尽きまして、紅葉の景色と86の画像。自宅付近の群馬山間部では至る所に紅葉がありまして、歩いて紅葉狩りが可能。ココの撮影場所も自宅裏にある造園業さんの敷地。で紅葉の画像ですが、いつも通り思ったように撮れなかったので自己満足の一枚を掲載。白いボディに紅葉がチョット反射した色合いが拘り(笑)。で、話は変わりますが東京モーターショウが終了と言うニュースを見て、自分が想像していた以上に残念な気持ちになりました。ドイツフランクフルトメッセ-IAA(インターナショナルオートショウ)も既に終了。この先クルマへのワクワク感=仕事へのモチベーションを維持できるか自分でも解らないで居ます。子供の頃、親父と一緒に晴海ふ頭で観た東京モーターショウから始まり前職で何度も渡航したドイツIAA。普通の人より貴重な体験(幼少期から刷り込まれた優れた造形体験、現地エンジニアの考え方、モノ造りへの理解)を積ませてもらったのにも関わらず、何も出来ていない自分が情けない、、と思いつつ、いい時代に生きている事に感謝。 日々精進
峠活
群馬山間部はジワジワ冷え込んでおります。高校時代の同級生(都内人)数名の単車乗りが群馬の峠を走りたい。と連絡があり「自分は寒いからクルマで先導するね(笑)」と言ったら呆れられてしまった。そう、、都会人は峠に飢えているんです。どこに行くにも先ず異常な数の信号を越えてその先の渋滞を乗り越え、つかの間の目的地(峠など)を楽しみ帰りも渋滞。その渋滞が嫌で群馬に住んだ自分としてはご苦労様です、、としか言いようがありません。でも昔の友人がまたバイクを買って乗り続けている事が嬉しかった。カワサキ空冷の人とハーレーダビッドソンの人(共に友人)へ、早く群馬に来ないと路面凍結しちゃいますよ。さて、自分のバイクも何とかしないと(主にリアダンパーとリアスプリングの換装)と思いつつ、STIステアリングギアボックスボルト&前後のパワーフレックス化で”スポーツカーの雰囲気が増した”86の走り込み&これからどうするのか?モロモロ考え中。 日々精進
FORGEカーボンインテークダクト
英国フォージモータースポーツ社製、GRヤリス用エアインテークカーボンダクトが入荷しました。売る当て(買って頂けそうな販売店さん)無いまま、先ずは実製品を見てから考える作戦。複雑な造形+つるつるカーボンスキン+エンジンフードを開けた時のアクセント-メタルエンブレムがイケてる感。
上CGが純正インテークダクトの流入イメージ。インテークダクトからの流入(青)は高速低温フレッシュエアーで、ダイヤフラム解放(エアクリーナーボックス底面の可変吸気解放)流入(赤)はエンジン&トランスミッション熱が入った低速高温。結果、パネルフィルターを介してスロットルに送られるミックス流入温度はやや高めになります。これが純正ノーマルの状態をフォージモータースポーツ社が解析した結果。
一方、上CGがフォージモータースポーツ社製カーボンインテークダクトに換装した流入イメージ。純正同等のインテークと、増設された可変吸気部導入インテークにより常に高速低温のフレッシュエアーが供給される仕組みです。ところで、自分はGRヤリスを運転していて可変吸気の切り替わりが未だ解りません。それだけよく出来た制御だと思いますので、このフォージカーボンインテークダクトに換装しても体感は出来ない気がする。体感出来ないから価値が無いと言う事ではなく、静かに改善され速くなる仕組みって感じでしょうか。人間の曖昧な体感感覚より、機関(GRヤリスのエンジン)にとって良い環境に投資する考えですね。また、上画像を見て「可変解放がないと流入が抜けない。吹き戻しで笛みたいなピューって音が鳴るんじゃね?」と思い商品解説を熟読したトコロ、メーカーもノイズを問題視していたらしく「完璧に対策済みのデザインを採用」と記載されていますのでノイズ問題ナシで安心。
真上から見た図。アールの取り方、面構成、良いデザイン。
諸事情により純正エアクリーナーケースを外せないGRヤリスユーザーさん向け?、、諸事情の事例は社内規定とか、何台もハイパワーターボを乗り継ぎ社外品のエアクリーナーケースにいいイメージが無い方等。このカーボンインテークダクト+K&N等、高効率パネルフィルターのコンビネーションはアリな気がする。
実装着図。さりげない感じが好印象だと思いませんか? 日々精進
IRPスポーツシフター
メイドインリトアニアの逸品!IRPスポーツシフター86&BRZ用が即納でご用可能です。ジュラルミン一体成型(ノブ&シャフト)の硬質感。ガツガツと確実に決まる短いシフトストローク。リバースロック解除ボタンのギミック。※ボタンを押さな限りリバースには入りません。左手のステア位置に近くなるシフトポジション。短いシフトストロークが生む新しいドライビングのリズム。その全てがIRPシフターの”気持ちのいい性能”。
自分でも1号機(A型86)から移植したIRPシフターを永年使い続けています。やっぱり気持ち良くて、そして楽しいです。マニュアルトランスミッションを更に楽しむツール<自分で考えたIRPの製品優位性ですが、まさにその通り。マニュアルトランスミッション搭載の86&BRZの皆様、是非是非宜しくお願い申し上げます。 日々精進
FA24タケダモメンタム
FA24を搭載した新型86(GR86)と、新型BRZ用の米国アドバンスフローエンジニアリング社製タケダモメンタムコールドエアインテークが本国にてリリース開始!今回のケースデザインも格好いいいっ!日本にも近々に入荷されると思いますが、未だ価格が決まらないようです。泣きそうなくらいの円安からココ数日の急激な上げ幅で迷っちゃいますよね。価格が決定次第、正式な受注開始のご案内を申し上げますので今しばらくお待ちください。下記リンクは製作中の製品ページ。 日々精進
SINGLE SPORTS
空冷(単気筒)ドライサンプエンジン+セルモーターレス(&バッテリーレス)+キーシリンダー+デコンプ&キックスタート+キャブレター+ワイヤースロットル+排気音量規制対象外(旧い年式の為)等々、現代のクルマでは楽しむ事が出来ない操作と装備を搭載した自分の古いバイクヤマハXT500。パリダカウイニングマシンのタフネス性能でオンでもオフでもOKなのですが、コレを元にオンロードマシンを造ってみたい。その考えからSR500が誕生したようですが、自分の欲しいのはSRじゃなく、XTの公道レーサー(死語、、笑)。
上画像がほぼ完成図。XT500のエンジンを搭載したメイドインジャーマニーUNOフレーム。いい景色。
こちらが全景図。※エンジンはSRX。 妄想活動で 日々精進
2号機86のパワーフレックス化、完了
86用パワーフレックスを自腹で買って検証する”自分で買うシリーズ”とりあえず完了。もう少しスポーツカーらしい走りを手に入れつつ、経年劣化したゴムブッシュの動的均衡を図る作戦は大成功でした。サスペンションを中心としたクルマの仕事を30年以上続けておりますが、今更ながら”マウント/ブッシュは乗らなくても劣化する”を実感した次第。
作業は前回同様、GRガレージさいたま中央さんにて。いつもお世話になっております。上画像補足:リアロワアーム下面にスポイラーが標準装備されてまして、1G車高で丁度ディフィーザーの高さと同じになる仕組み。
いきなりホボ完成図。デフマウント左右に差し込み式のパワーフレックスを装備。左右対称ですが硬度はプロペラシャフトの回転方向に併せてバランス化されています。それとリア側サブフレーム左右に同じく差し込み式のパワーフレックス装備。スタビライザーブッシュもパワーフレックスでラインナップされておりますが、今回は見送り。
安心の作業風景。
サブフレームフロント側。
サブフレームリア側拡大。
純正トランスミッションマウントに差し込み式パワーフレックスを装備。黄色いブッシュがパワーフレックスです。作業して下さったGRガレージさいたま中央店の高木さん曰く「けっこう劣化して落ちてますねー」との事でした。ミッションマウントの消耗度からして、左右のエンジンマウントも同じ状況かもしれない、、。エンジンマウントも交換したくなってきた。
トランスミッションマウントを装着。効果は絶大!クラッチペダルの操作感が断然違います。リリース&ミートも自分が思った通りの動きになりましたよ。重力劣化で数ミリ搭載位置が落ちただけで、操作感が変わるんですね。
完成!ディフィーザーを取り付ける前に見納め。で、パワーフレックスを装備してどうだったのか?先にフロントセクション(最下部リンク)をアップデートして群馬>秋田往復。今回のリア側アップデート施工後に群馬>仙台往復で合計1,650km走り体感した結論が”欲しい性能が手に入った”です。フロントの応答性&ステアリングギアボックスとメンバーの連結剛性感。トランスミッションのマウント強化はペダル感覚の改善と、エンジンクランク回転が綺麗にプロペラシャフトに伝達される感覚。そしてリアセクションの強化は圧倒的なインフォメーション性能の向上。どこまで食う(グリップ)のか?の感覚がクリアになりました。トランスミッションのアウトプットもブレず、デフマウントも強化され、ロスを取り戻しでリニアな感覚が手に入りました。言うなればFRスポーツカーの醍醐味が増した感じ。こーなるとですね、、高いデフが欲しくなります(笑)。ドイツ製の機械式デファレンシャルを装備する予算約50万、、。自分で買うシリーズになりますようにっ!ご覧頂いている皆様には引き続き零細企業(弊社)へのご支援をよろしくお願い申し上げます。
特別ゲスト:交通タイムス社XaCAR別冊86&BRZマガジン大野田編集長。 日々精進
FORGE クイックシフトリンケージ
英国フォージモータースポーツ社製のGRヤリス用ショートシフトリンケージ。メーカーの製品名はショートシフターとなっておりますが、シフター部には一切手を加えないので(ワイヤー制御の)リンケージと致しました。で、この小さなパーツだけで、シフトストロークを短く調節出来るスグレモノですよお客さん!シフトノブ&シフターパーツは全て純正のまま。操作感ももちろん純正。変わるのはストローク量のみ。英国製NC切削&カラーアルマイトアルミパーツと取り付けスモールパーツ一式で¥15,400-(税別¥14,000-/2022年11月現在)!
リンケージブロックのストローク調整部分。
取り付けは至って簡単。エンジンルームやや左側にあるトランスミッションの変速用ワイヤーリンゲージに付けるだけ。室内側の作業&加工は一切不要。
ノーマル然としたコクピットを好むアンチ物理改造派の皆さんにもオススメです。日々精進
任務完了!
宮城トヨタさん主催、MTGカスタマイズフェア無事終了致しました。ご来場下さいました皆様、主催者皆様、出展社関係各位、そして弊社製品をご購入下さいました皆様に感謝!この度はありがとうございました。
弊社ブース。自分でも細かいことやっている(笑)自覚はあるので沢山は売れないんです。しかし、ホント有難い事に、何処に行っても一定支持層を獲得出来る事が判明。明確な目的、クルマへの思い、その人の人生経験(バイクとかモロモロ)、機械製品への理解度、好きのベクトルが同じ方向。多くの人に響かなくてもいいけど、性能を必要としている人には自分の思い(取り扱い製品)が届いて欲しい。それが今回も叶いました。それとホームページPVが凄く伸びて嬉しかった。次のお買い物もよろしくお願い申し上げます。
アクア、ヤリス、そしてシエンタを製造するトヨタ自動車東日本さんブース!新型シエンタをじっくり拝見させて頂きましたっ!
仙台からの帰りに一枚。ツインリンク茂木戦(S-GT)渋滞を何とか避ける事が出来てスムーズに帰宅。
今回の走行距離、群馬>仙台>群馬749.0km。トランクに荷物満載でしたが以前の空荷状態より良く走るようになりました。 日々精進