本日の一冊

千葉雅也 勉強の哲学 来るべきバカになるために「来るべきバカになるために」このサブタイトルに引かれて本屋さんで購入。風呂に入りながらザザっと読み終えました。若き天才哲学者の書いた事の数項に、思い当たる事がありましたが”ふーん”って感じ。自分が既に仕上がったバカだからか?文末解説を書いた佐藤優先生が”べた褒め”する程入れ込めず、心を動かさた感はなかった。著者の千葉雅也さんは”バカを積む為に日々勉強”していらっしゃるようですが、皆さんには先ずは一定のポジション(食い扶持)を得た上で”来るべきバカ”を目指す事をオススメ致します。余談ですが合コンのネタにはならないと思う。

千葉雅也 勉強の哲学 来るべきバカになるために知識を構築してゆく中で誰もが通る感覚。キモイに耐え、常に孤独に耐えうる強いハートを持つ人だけが到達出来る場所なのかもしれません。趣味を突き詰める人、各専門分野のエキスパートの皆さん、キモイ孤独な人は貴方だけではありません。自らの高みを目指し続けお互い頑張りましょう。

千葉雅也 勉強の哲学 来るべきバカになるために日々勉強で 日々精進