個人的な考察「シン・ヱヴァンゲリオン」

ヴェルナーしょうじ映画公開からだいぶ時間が経ちまして、旬を過ぎた今が頃合い。と勝手な思い込みの元、映画シン・ヱヴァンゲリオンの個人的な考察。因みにですが全然詳しくなくて”シン・シリーズ”だけを見た感想が↓↓↓

ヴェルナーしょうじ全人類を巻き込んだ壮大な親子喧嘩、、これがシン・エヴァンゲリオンを観た感想。で、規模は違いますが昭和の野球界でも超有名な親子喧嘩がありまして、しかもスパルタ教育&嫁ロスによる家庭内暴力の親父。その親父は巨人(エヴァンゲリオン初号機)に乗れとはいわず、目指せ!と、叫ぶんですね。つまり巨人の星!のような側面を感じた次第であります。エヴァンゲリオンも巨人の星も、子供の人生において最大の試練が実父親(汗)。暴力親父謹製大リーグ養成ギブス=エヴァのプラグスーツ、、設定まで沿っているのか?和解した親子のシーン>エヴァ-ゲンドウ(親父)が汽車から降りてユイ(嫁さん)との精神的な邂逅に辿り着く。巨人の星-中日の監督となった親父一徹、魔球を投げ続け肩を完全に壊した飛雄馬をマウンドから負ぶってベンチに向かう、、涙の仲直り(笑)。因みに巨人の星の主人公”星飛雄馬(ホシヒュウマ)”は、放送の毎回に実親父からぶん殴られ続けられ、悲鳴を上げながら壁や床に叩きつけられる、、酷いもんです。自分を含む昭和の少年の多くはトラウマになったハズ。事実、巨人の星から十数年後にTV放映された番組の主人公が星飛雄馬と同じ声(同じ声優さん)で「二度も殴った、、親父にも殴られた事もないのに」ブライト中尉から殴られた主人公(アムロレイ)。もーそれ聞くと全く別の話と解っていても”前から親父に散々ぶん殴られてましたけど、、”と、怖い記憶が蘇る始末。過酷な昭和を経て今に感謝 日々精進