今、話題のインテグラタイプR!この画像を見る限りホボ完成して日本でテストしてるんですね。と、思いますよね。日本である根拠はナンバープレートと横断歩道とガードレールの造型。永年ホンダに勤務する中学時代の同級生には「どーなんだろーね?笑」と、はぐらかされましたが2023年販売開始の信ぴょう性は大であります。で、思う事が、ここ最近の国産スポーツカーが活発でホントに嬉しい!新型日産Z!発表直前マツダのロングノーズFRクーペ!新型86!現行GRヤリスやロードスターもそうですね。インテグラタイプRを含め全てMTを設定。何故各自動車メーカーがこの時期のリリースなのか?って事を自分なりに考えたのですが、要素が2つ。1)環境性能とパワーバランスを図るコストが圧縮できたから。各自動車メーカーがしのぎを削る乗用車向け燃費性能開発の恩恵。2)自分と同じ世代の人が各自動車メーカーの責任を負えるポジションに就いた事。80年代後半からバブル期まで続いた国産スポーツカー黄金期を見て体験した人が居ないとこーゆー製品は生まれないと思う。勿論、各パーツサプライヤーのアッセンブルモジュール供給(アウトソーシング)による相対的なリスク排除とコストの恩恵もありますが、先ずは人。エンジニアだったら誰もが願う「今の技術力で、もう一度自分たちの手で、あのマシンをやり直したい!今しかない!(2030年が迫る)」勝手な想像ですが、そんな思いが画像から伝わってきました。かく言う自分もホンダのタイプRシリーズ”買おうと思えば買える時期を逃した残念な人”。内燃機関の有効期限と、自分のドラビング人生の賞味期限を考えても2023インテグラタイプRが最後のチャンス。
ホンダ/アキュラ インテグラタイプR2023コンセプト、コクピットトリム全景。超好みです(笑)。3ペダル&フットレスト。
個人的に最高の演出がストラップ式のドアオープナー!それとダッシュボードの造型。シフトノブ前のセンターコンソールが奥に引っ込んでいる事でクリーンなイメージが完成。自分の86もこんな風にしたいと妄想。
リアシート後ろ、ラゲッジスペースの3ポイントストラットタワーバー。タイプR仕立ての萌えパーツ。
エンジンルーム。よく出来ています。バッテリー端子の赤い部分左にブレーキフルードリザーブタンク?この画像だけ左ハンドル仕様車って事で勝手に納得。
以前のマシンの面影をまとったボディライン。懐かしさを感じる新しさ。<我ながら上手い!さてさて、たまーにhonda.co.jpの方も弊社ブログをご覧頂いていらっしゃるようですので個人的にエールを送るつもりで掲載しました。開発チームの皆さん、どうか人の言う事を聞かないで、自分たちの信念を性能とカタチにして下さい。マーケティングしない!買うかもしれない人を買わない人としてカウント!そーすればブレない製品が完成! 日々精進