お蔵入りになったトヨタの小型FRスポーツコンセプトモデル”S-FR”、世間では「ダイハツコペンがトヨタGRスポーツとしてリリースされたので良し!」みたいになって、自動車ジャーナリストの皆さんも話題にしない(話題に出来ないのか?)案件を個人的に考えプランニングしてみました。素人考えですがナカナカの構想。弊社取り扱い製品をブログでご紹介したところで鳴かず飛ばす(涙)のストレスになるだけですので(笑)妄想しつつ、スポーツカー用製品が売れなくてもスポーツカーが好きだから頑張る。そんな気持ちです。さて、上メモが株式会社ヴェルナーのグローバルプランニングセクション(通称WGP)が描いた全景。インドのマヒンドラが車両製作してトヨタにも供給といった、つまりBRZと86、そしてG29Z4とGRスープラの成功例を持って、EV化された新しいFRコンパクトスポーツ”S-FR”をリリース!事の発端は、常に7年~15年先の(クルマの)未来を知るZFのドイツ人から「マヒンドゥラ(マヒンダラ)と、マヒンドゥラが、、、)と会話の端々に出てきまして、気にするようになりました。その直後マヒンダラのFE(フォーミュラE)にZF(SACHS)レーシングダンパーが実装備され、乗用車にも積極的にZFモジュールが搭載予定の予感。そーなるとですね、一気にクルマの進化が加速する事は間接的に皆さんも知っていると思います。日本国内のモータージャーナリスト皆さんから「プラットフォームが凄い!凄くいい!」って言葉をココ最近良く聞きますね。それがZF搭載の恩恵による加速的な進化、、って「嘘だろ!」と思いますよね。誰も言ってないし、、。
話をS-FRプランに戻します。2014年にマヒンダラがリリースしたコンセプトコンパクトスポーツEV”MAHINDRA Reva-Halo(リーバハロ)”BEV-電気自動車で2014年当時の試算で販売想定価格は日本円換算550~600万円!ちょっと高いですよね。でも今は2020年!コンセプトから6年後の今、制御と性能と共にコストパフォーマンスも進化しているので2014年時点での想定価格から25%前後は安く出来るんじゃない?と漠然と思ったらホンダから発売されたBEV、Honda-eが”その価格(450万>600万の25%オフ)。時に”適当に考えた事が実は的を得ている証拠”かもしれません。と言う事で、2014のマヒンダラ/リーバハロにフォーミュラE参戦にて構築したテクノロジー&エンジニアリング、そしてスーパーEVコンセプトバチスタ(MAHINDRA-Battista)の実証技術。更にZF&ミシュランによる開発サポート。ブラッシュアップされたバッテリー搭載プラットフォームの上には、S-FRとリーバハロをミックスした素晴らしくクリーンなボディ!デザインは勿論マヒンダラが所有する名門”PININFARINA(ピニンファリーナ)”ですよお客さん!と、言った弊社のプランでありますが、実は水面下で当人同士(トヨタとマヒンダラ)が動いている?(動いていて頓挫した可能性?)もしくは動くきっかけになれば嬉しいです。 日々精進
追記:S-FRとリーバハロのサイズスペック(一部想定)比較
TOYOTA S-FR | MAHINDRA Reva-Halo | |
Length | 3,990- | 3,600- |
Wheelbase | 2,480- | 2,561- (estimation) |
Width | 1,695- | N/A |
Height | 1,320- | 1,410- (estimation) |